2010年06月10日
別にノーマルでじゅ~ぶんな走りしかしないオイラですが、一応お約束でワゴンR、ビートル共にそれなりなパッドを装着しております。
車の使用環境からすると、前輪の片側一か所だけで問題の無い程度の走りです。
ワゴンRに至っては、何を血迷ったか、NAのくせにターボ車用のビッグローターとキャリパーを移植していたりします・・・バカです・・・
しかも・・・社外スポーツパッド。
今現在は会社名が変わっていますが、OEMブレーキパッド&キャリパーの大御所・住友電工製(SEI)です。
ビートルにはクランツ・ジガの”GIGA Plus”なんぞ入れていたりします。
こちらは効き云々というより、ホイール汚れ対策ですね。
全くと言って良い位黒い粉は飛んでいません。
代わりに白っぽい粉が若干飛んでいますけど。
効きはもちろん良くなっていると思いますが、はっきり言って今の使用環境では全くわかりませんが、やはり高速道路から降りる時の減速具合でははっきりわかります。
どちらも”純正+α”程度ですので、極端に扱いにくいはずもなく、至って普通に扱えます。
でですね、ワゴンRのブレーキパッドですが・・・
このMH21S・MH22S系の純正フロントパッド(もちろんリヤはドラムですのでシューですけど)、社外品並みにホイール汚れませんか???
MH21S・MH22S両方乗り継いでいる訳ですけど、どちらも結構ホイール真っ黒になります。
欧州車ほどではありませんが、明らかに日本車としてはちょっと汚れすぎます。
もっとも、MH22Sに至っては純正アルミが黒っぽい色をしているのであまり気にならないと思いますが、ポリッシュ系やカラーホイールを履くと明らかに大変な事になっているのが良くわかります。
純正でこれやからな~・・・社外品はすごいんやろな・・・なんて思っていました。
と言いますのも、昔のパジェロ、フロントに日清紡のスポーツパッドを入れていましたがその時の汚さと言ったら・・・エグかったんですよ。
日本のスポーツパッドのイメージはここにありますので少し怖かったのですが・・・
交換してずいぶん経ちますが、明らかに社外パッドの方がホイールの汚れ具合が少ない。
これって、どういうことなんでしょうか?
欧州車のパッド交換の目的の第一番は、やはり”ホイール汚れ防止”であることは明らかです。
この風潮が国産車にも押し寄せてきているのか?
確かに、結構な数の純正消耗品がチェコやスロベニア、スロバキア等の東欧諸国で製造されていますので、傾向的には欧州車と同じなのかな?ってな感じもします。
鳴きと耐摩耗に関しては、平成18年頃に対策品が投入されているようですが、カス対策はされていないんでしょうね。
車好きな方なら特に気にならないと思いますけど、一番の大衆車である”ワゴンR”にあんな真っ黒になるパッドをライン到着って・・・
ちょっと考えものですな。
それでホイールが黒系なのか・・・
Posted at 2010/06/10 19:41:03 |
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くるまあそび | 日記