2010年06月27日
参議院議員通常選挙が公示され、オイラ宅にも”投票のお知らせ券”がやってきています。
一応、グダグダ文句を言いながらでもきちんと税金を納めていますし、バレるような悪い事もやっていませんので今のところ公民権は停止されておりません、多分。
よってこの”投票のお知らせ券”がやってくるわけです。
ちょっと疑問なのは、世帯主名義でその世帯の中で選挙権を持っている人の数のお知らせ券が入って来るのですが、もし世帯主の公民権が停止されていたら・・・
つまり、オイラの公民権が停止されていたら、嫁名義で来るのだろうか・・・
郵便局のにーちゃんにバレバレじゃん、これでは。
今回の選挙、中央ではやたらとヒートアップして、某政党と某政党を応援演説していた某氏とが、一発触発の状態だったとか・・・
まぁ、あの人の場合、火花が飛んで火が出てもソッコーで銀色のサファリの消防車がやってきて放水してくれるので大丈夫だとは思いますが・・・なんの話や?
警備体制もバッチリ???
どこかのビルの屋上から、サングラスをかけた角刈りの団長が、ショットガンを構えて・・・
課長のアニキさんや、しっかりと守らんと・・・
もうやめておきます。
中央では結構派手なパフォーマンスが行われていますが、地方に目を向けるとどうでしょうか。
自宅の横に貼ってある選挙ポスターも、”それって誰?”的な人の写真が貼ってあります。
確かに制度上一度の選挙で半数の人間が改選対象となり、任期は6年間。
しかも解散という仕組みが無いため、一度当選すればよほどの事が無い限りその椅子に座っている事が出来ます。
その“よほどの事”ということ自体、原因のほとんどが自身に起因するものですので、辞職に追い込まれるような事や体調不良という理由で無ければまず大丈夫なわけです。
つまり、今回だけでは無いのですが、参議院議員選挙で一票を投じるってことは、国民の税金7億円の使い道を決めるってことなんですよね。
何のことでしょうか?
国会議員一人頭年間約1億数千万円の税金が投入されているって言われています。
参議院議員の場合、任期が6年ですので、単純に6倍すると7億ちょっとと言われています。
大げさにいますと、この”投票のお知らせ券”1枚は、7億円の価値があるってことなんですよね。
あなたは7億円という大金を誰に託しますか?
別に誰に託しても個人の自由ですが、国民の義務として絶対”棄権”はやってはいけない事です。
期日前投票も始まっていますので、必ず行きましょう。
投票も行っていないのに、高速道路無料化云々や子供手当云々なんて絶対語るな!
選挙にも参加もしないようなアホに、そんなことグダグダ言う資格は無いんだよ。
Posted at 2010/06/27 21:29:01 |
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ウダウダ | 日記