最近の
局地的豪雨、なかなかすごいです。
昨日の朝は激しかった・・・
久しぶりに運転をしていて
”怖~!”って感じました。
ずいぶん前ですが、
岡山の2号線岡山バイパスでえらい事に遭遇してから、豪雨には少し神経質です。
何があったのか・・・
マジ
“これぞ局地的豪雨”ってな感じでいきなり雨が降り出し、見る見るうちに高架になっているそのバイパスは排水機能が追い付かずに一面海・・・
まるで
”ドリフのコント”で使う
“金タライ”に、なみなみと水が満たされた状態で、
頭上から落ちてくる・・・
こんな感じでしょうか?
”バケツをひっくり返した”なんてものではありません。
確実に
”オーバーフロー”しそうな勢いです。
当時はパジェロに乗っていましたので、少々水面が上がっても・・・なんて考えていましたが、周りの車の状況を見ているとむちゃくちゃ不安に・・・
普通のセダンでは確実にドア下部より水面が上!
そうしているうちに雨は止み、何とかオイラは難を逃れましたが、
周りの車はほとんど“床上浸水”でした。
最近もいたるところでこういった被害が出ています。
車の水没トラブル急増 水深5センチで立ち往生も 6月以降の豪雨で
妙に安い中古車は水没していた可能性がある・・・よく知られている事実です。
交通渋滞を避けるために、
線路の下を通っている道も有りますし、アンダーパスの場所も非常に多いです。
あのような場所はそれなりに排水の事は考慮してありますが、
それでもこの地球上で生活している以上”水は低い所へ流れていく”という現実があります。
怖さおよび家路を急ぐあまり、無理して突入!
立ち往生して見る見る浸水・・・
その時点ではドアは既に人間の手で開く限界を超えている。
まぁ、こんな事を書くと怒られるかもしれませんが、
ああいった報道を見ていると水没したり立ち往生している車って、“極々普通の車”なんですよね。
つまり、この場所に出入りしているような
”車好きであろう人の車”は、
はっきり言って全く見かけません。
たまたまなのかもしれませんが、やはり
”車好きにはそれなりの知識と知恵”があるんだな~なんて思います。
どういった状況になるとエンジンがストップし、どういう状況下で車は”亀”になるのか・・・
車を大事にするが故にあまり無茶な事はしないしそういった場所には行かない。
これって、意外と大事なことだと思います。
乗ったら乗りっパ、エンジンルームも開けた事がない、タイヤは黒いゴムの輪っか程度しか思っていない、世界に誇る日本車なんだから少々の事では壊れない・・・
車好きとしてちょっと言いたいですね・・・
違うだろ!!!
列車や航空機、あと車でもバス等は、
ある程度の悪天候だと会社から”運行中止”の判断が下されます。
乗客の安全が第一ですから。
タクシーはたまに無茶をやっているのを見かけますが。
反面、
個人の運転する自家用車はどうでしょうか?
完全に
”自己判断・自己責任”において、
走るか走らないかの判断を行わなければなりません。
この辺りに
”安全意識のレベルの違い”があるんでしょうね。
“自己判断”が誤っていれば、いくら
“自己責任”で行った行為でも
周りに多大な迷惑がかかることを肝に銘じて頂きたい。
消防や警察は、そんな
”アマい自己判断や自己責任”の処理の為に
待機しているんじゃないんです。
いつもいつも書いていますが、
税金の無駄使いは
”我々一般庶民”から削減して行かないといけない”のではないでしょうかね?
オイラはそう思いますけど。
Posted at 2010/07/13 19:15:30 |
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くるまあそび | 日記