経営不振に陥っている
J○Lですが・・・
再建の為には何でもやる・・・いいことだと思います。
ただ腑に落ちないのは、
どうして今までこんな簡単な事が出来なかったのか?
これが経営不振に陥った原因だとも考えられます。
そりゃ、確かにいろんな柵やいろんな圧力との戦いだったのかもしれません。
”元親方日の丸”ですので、少々の事では屋台骨は揺るが無い・・・
昔はそうだったのかもしれませんが、今は時代が違います。
某H社が自社の高級車であるあの車やあの大きなミニバンにまで手を出し、新設工場も白紙に戻す、一番の“元祖ブランド”のあの車も”HV車のみ”とする・・・
昔はある意味この業界も
”独占的に、しかも事実上新規加入を認めず”行われてきた政策自体が問題だったのでは?
それが、新興国の発展により、海外からどんどん新しい企業の車が入って来るようになり・・・
これから先、
日本の自動車メーカーも苦しくなっていく一方です。
自動車メーカーが苦しくなるとこの日本はどうなるのでしょうか?
以前少し書いたと思いますが、
製造部門だけを考えても、”自動車様”におまんまを喰わせて貰っている日本国民は何%を占めているのか?
ま、オイラがこんな所でグダグダ書いた所でどうしようもないのですけどね。
さてさて、大阪と兵庫にまたがる、現在
存廃議論の活発なあの
”痛み空港”ですが、現在は諸般の事情によりほとんどすべてと言っていいくらい
”国内線オンリー”なことは誰でも知っています。
そのくせ、
やたらと外国の要人を乗せた特別機がチョロチョロ降りてくる・・・
ま、京都や大阪も近いですので、便利なのかもしれません。
その他いろんな経緯はありますけど書きません。(っていうか、書けません。)
その他にも、
もう一つ大きな顔があるんですよ。
それは、
中古航空機の輸出ベース・・・
こういったニュースがありました。
航空機、3分の1売却開始=ジャンボや中型計95機―日航
確かに、このニュースの中にあるエンジンやパーツ類はコンテナに詰めたりそのまま船に載せて輸出するのだと思いますが、
飛行機自体の輸出ってどうやっているの???って思いません?
飛べるんだからバラす必要もなく、そのまま飛んで行くのがスジです。
あの空港に行くと、時間や時期にもよりますが
塗装の剥がされた真っ白な機体が駐機場にずらっと並んでいる事があります。
ココから中古航空機として次の人生、いや
“機生”として
新たな生活を始める出発点になっているようです。
もちろん他の空港でも行われていると思いますが、かなりメインとなっているようです、この空港は。
確かにそれほど混雑しているわけでもなく、自衛隊や米軍とも共有していないのでベースにし易いのだと思います。
この使われ方、ちょっと意外でした。
Posted at 2010/07/19 17:41:36 |
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ウダウダ | 日記