いろいろな規格があります、この世の中。
DIN、ISO、JIS、JAS・・・
専門家では無いので詳しい事は知りませんが、一応工業系の勉強をしていたオイラにとっては、おおざっぱにこう云った類のものが世の中にどうかかわっているのか位は把握しています。
もっとも、工業系の勉強をしていたと言っても、現在は全く畑違いな仕事をして飯を食っていますけど。
さてさて、先日小さくニュースになっていたコチラのネタ。
日本発「乳酸菌飲料」が国際食品規格に
あまり大きくは取り上げられていませんが、これって大変すごい事なんですよね。
乳酸菌飲料・・・
オイラも大好きです。
ヤクルトやジョア、飲むヨーグルトからカルピスやアンバサなんかもこのカテゴリーに入るのかな?
今まで国内でも”清涼飲料水”に分類されていた物も何点か晴れて仲間入りする物が有るようで。
この記事にも書いてあるように、日本がこのカテゴリーの”アタマ”を獲ったという事です。
食品の国際基準って、いろんなニュースや事件等を見ているとわかりますけど、ほとんどが“アメリカの基準”なんですよね。
この基準によって税率が変わったり、一日当たりの摂取量が規制されたりするんですよね。
そういった国際基準に、“乳酸菌飲料”というカテゴリーだけではありますけど、日本の基準が採用された・・・
すごい事です。
この業界、もっと言えば日本の夢が叶ったっという事です。
世界中には“乳酸菌飲料”だけではなく、”乳酸菌”の助けを借りて発酵されている食品が数多くあります。
これからもっと日本がいろんな分野で世界を牽引していくことを切に望みます。
Posted at 2010/07/20 20:19:02 |
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食い物バンザイ! | 日記