なにやら京都で開催されています
”人体の不思議展”・・・
公式HPは重くて開きません。
いつもですけど、今回も物議を醸し出しています。
近隣在住の某大学名誉教授が、精神的な苦痛を受けたとかで裁判沙汰となっています。
でも結構流行っているようで・・・
ま、オイラは行きませんけど。
流行っている背景にはやはり
”興味本位”と云う人が多いと思います。
でもそれはそれでいいんじゃないかと思いますよ。
”キャー!気持ちワルゥ~!”で済ませてしまう程度だったらちょっといけないかもしれませんけど。
昔から言われていますが、
人体標本の出所がどうもはっきりしないらしい。
中国の方のご遺体らしいけど、それも本当かどうかは・・・
あっ、ご遺体じゃないですね、
ご献体って言うんでしたっけ?
さてさて、人間誰でも道端に死体が転がっていると怖いと思います。
別に人間の死体じゃ無くても。
怖いっていうか、気持ち悪いっていうか・・・
でも怖いっていう方が勝っていると思います。
じゃあ、
どうして人間は死体に対して恐怖感を覚えるのでしょうか?
別に噛み付いたり、何か危害を加えて来る事は一切ありません。
確かに腐敗とかしていると、それなりに問題はあると思いますけど。
一方、身内の方が亡くなられた時には、
ご家族で葬儀を行い、納棺などを行います。
宗教によって違うと思いますが、多分どの宗教でもそれなりの事を行う筈です。
その時亡くなられた方のご遺体は気持ち悪かったり怖かったりしますか?
場合によっては亡骸に抱きついている方もみます。
書き方は非常にまずいと思いますが、
この場合と道端に転がっている死体とどう違うのでしょうか?
道端に転がっている死体も、身内に引き取られればその身内の方は同じように抱き付いたりするかもしれません。
つまり、オイラはこう考えます。
”死体”なのか、
”ご遺体”なのかだと思うんですよ。
死体・・・赤の他人がそれを見た場合。
ご遺体・・・身内やその他その人に関わる人が見た場合。
死体は怖いけど、ご遺体は怖くない・・・
本当にこう結論付けていいのでしょうか???
なんかしっくり来ないんですけど。
皆さんはどう思われます?
今まで、
なぜ死体に対して恐怖感を覚えるのかなんて考えた事あります?
ま、
こんな事考えるオイラって、とっても変だと思います、自分自身で。
Posted at 2011/01/22 17:24:59 |
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ウダウダ | 日記