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災害ボランティア活動に参加すると、その多くが”大型バスでの被災地入り”となります。

出発する場所や地域にもよりますが、関西方面からですと1000km以上の走行となり、前日の昼過ぎ～夕方にかけての出発となります。
車中一泊で被災地入りが多いと思います。

大型観光バス、しかも夜行タイプではない為トイレは付いていない物が多いと思いますし、到着先での処理が出来ませんので多分トイレつきの車両は使われていないと思います。

ただ、高速夜行バスではありませんので、カーテンや前方の暗幕はありません。
気になる方はカーテンを閉めればいいと思いますが、以外に夜通し外を見る事が出来快適でした。

ノーマルの観光バスタイプですので12列シートとなり、多くの場合が2座席を一人で使用する感じだと思います。
見た感じ東京方面からやってきているバスは、フル乗車の物が多かったようです。
多分4時間程度ですので、なんとか我慢も出来るかと。


で、夜通し走るバスは、運行しているバス会社にもよりますが運転手の勤務体系もあり、約2時間～3時間に一度休憩が入ります。
もちろんその時に開放休憩となり、乗っている方々はトイレや飲み物を買いに行けます。

で、被災地に近づきにつれて、乗っている方々もそれなりのモードに入ってきます。
朝方の被災地近くのSAやPAは、被災地に向けたバスで満車となっています。
そこでは顔洗いや朝食タイムと同時に”朝のうんちタイム”でもあります。

毎日決まった時間にうんちが出る・・・健康な証拠です。
皆さん一斉に”うんちタイム”となる為、トイレは大渋滞となります。
被災地でのトイレ事情が良くない事は皆さん知っていますので、余計に直前のトイレで”出す物を出して”作業に挑むのだと思います。

被災地でのトイレ渋滞は悠に想像できる物ですが、直前のSAやPAでのこの光景は意外でした。
オイラは”夜出るタイプ”ですので、かなり前のSAで出していました。


で、ここでは更に不思議な光景が・・・
GWやお盆、正月のSAのトイレで発生する”女子のトイレ渋滞”は別に珍しくも無いです。
被災地直前のSAでは、”男子のトイレ渋滞のみ”が発生しています。
もちろん参加している人間が、今の段階では圧倒的に男子の方が多いのでこういった現象が起こると思いますが、考えてみると”女子トイレはすべて個室”なんですよね。
つまり、”おしっこをしながらうんちも出来る”・・・（男子でも出来ますけど）
考えてみると、大渋滞が出来ても不思議ではありません。


こう云った時って、男子ってヘタレだな・・・って感じます。
”女子のトイレ渋滞”の時、女子は男子トイレに乱入してきますよね。
それに対して男子諸君は絶対文句言いませんし、どちらかと言えばその光景に委縮している・・・

反対だったらどうでしょうか？
悪気は無くても100％通報されて連れて行かれると思います。
これ、どうなんでしょうかね？


ま、被災地へ行かれる方、出来ればかなり手前のSAで”うんち”をしておくべきですよ。
被災地での仮設トイレでも出来ない事も無いですが、混んでいますのでかなりプレッシャーが掛かり、”出る物も出ません”よ。

あとは”野グソ雉打ち”ですかね？

中芯を抜いたトイレットペーパーを一つ持って行っておくと、何かと便利です。

大阪府下某所にて昼飯ちう。

店の至る所に’睡眠、居眠り禁止’の貼り紙が…

睡眠と居眠りの違いって…？

支払いの時に尋ねてみよう…

綺麗になった大阪駅