
先日某新聞に載ったこの記事。
久しぶりに良い記事だと思った。
いつもマスコミ批判多いこのオイラのブログ。
別に悪いとも思っていないし、もっとしっかりして欲しいから批判するだけの事。
ありきたりの似たり寄ったりの記事の中、この記事が訴えようとしている事は非常に大きいと思う。
この二人の女子高校生と元担任の素晴らしい行動が記載されている記事です。
元担任のやって欲しかった事を、この二人の高校生はきちんと受けた・・・
良い先生だと思うし、良い教え子だと思います。
この記事の中での脇役、
ぬいぐるみ・・・
確かにおもちゃではあるし、生きている訳でもない。
しかし生きているペットには無い何かを持っているのがぬいぐるみ。
いつもいつも同じ表情、噛みつきもしなければそれ以上笑う事も無いし怒る事も無い。
動きもしなければ鳴きもしない。
でもね、それが
”ぬいぐるみ”なんだよ。
毎日同じ表情でちょこんと居るだけなのに、それを見る人間のその時の心理状態でそいつが笑っているようにみえたり怒っている様に見えたり様々。
語りかけても反論もしなければ同意もしない。
ぬいぐるみが反論するのか否かは、語りかけた人間のその時の心理状態で決まる。
”たかがぬいぐるみ、されどぬいぐるみ”・・・なんだよな。
記事、写真は
神戸新聞より拝借しております。
Posted at 2011/05/03 20:09:39 |
トラックバック(0) |
ウダウダ | 日記