ビートルに良くあるトラブルみたいですね。
落下って言うか、どちらかと言えば剝れかな?
ま、あまりいい気分じゃありませんよね。
別にオイラのキイロイクルマの天井が落ちた訳ではありません。
後期型もやっぱり剥がれて来るのかな?
さてさて、先日の東日本大震災時にはやはり大きな施設での天井落下が問題となっております。
九段会館だけでない地震による天井落下 首都圏の大型施設で続出していた
建築業などこの筋の方なら良く解ると思います・・・
そらあの構造だったら落ちるでしょ!って。
新しい茨城空港の天井がガサッと落ちている映像には少し戸惑いました。
昨年利用していますからね。
で、今回の地震発生でやはり話題となるのが
”家具の固定方法”です。
今回の地震はどちらかと言えば津波に目が行っていますので、あまり議論される事も無いのですが、やはり少し考えないといけない事です、
”地震列島日本”に住んでいる以上は。
ホームセンターに行くと様々な家具固定器具が売られています。
ゲル状の敷物や固定金具、突っ張り棒など様々です。
一般にタンスなどの固定は突っ張り棒を天井との間にかませて固定するのだと思います。
でも昨今の住宅の構造を考えると、
この固定方法はどうなの?って感じがします。
一戸建ての場合はそうでもないのかもしれませんが、マンションなどはかなり問題があると思います。
吊り天井などでは何の意味もありませんから。
セレブなタワーマンション等、超高層ビルの場合は免振や減振構造ゆえに最上階などではかなりの横揺れが発生します。
30階以上だとM8クラスの地震で横幅3m程度の揺れが起きるとか・・・
2階以上には住んだ事の無いオイラには想像出来ません。
まぁ、一番手っ取り早いのが
”家具と一緒に住まない”事なんですよね。
時代が時代なんだから、そう大きなタンスも必要ないかと。
名古屋や福井辺りの婚礼荷物は派手って聞きますけど、
”タンス何棹持って行かないと格好がつかない”なんて事なんでしょうか?
オイラの住んでいる地域も結構派手ですけど、あまり意味の無い
くだらない見栄の張り合いって感じです。
大切なタンスも、この日本ではそれが凶器になる事があるのですよね。
もう今は売っていないヤマハの”GTラック”位の強度があれば、上に家が載っても耐えられそうな気もしますけどね。
ま、今の建築方法や構造を良く考慮して固定しないと、かえって危なかったりします。
Posted at 2011/05/04 20:45:26 |
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ウダウダ | 日記