最近やたらとアクセスの多いこのブログ。
ボランティア活動にオススメ 安全長靴
以前オイラが書いたブログですが、そんなに珍しいですかね?
別にオイラは災害ボランティア参加時の普通の装備として取り上げただけです。
そもそもこういった物があるって知られていないのかな?
安全靴は良く聞きますが、安全長靴って一般的じゃないの???
いろんなメーカーから出ていますし、それなりのメーカーが安全長靴として出している物は一定の規格を通った正式な安全靴です。
安全靴の規格には2種類の”流派”があります。
一つの流派が
JIS規格”JIS T8101”で定められている安全靴。
一応
”安全靴”名乗れる物はこの規格をクリアした物のみです。
作業区分により3種類が存在します。
H=重作業用
S=普通作業用
L=軽作業用
それぞれ色々な規格が定められています。
オイラが仕事中に履いている靴は
”S規格”の物です。
鋼材などを扱わんければこれで良いと思いますが、この辺りは各事業所によってどのような規格の安全靴を着用しなければならないかは定められていると思います。
スリップ性能や耐圧迫性、耐衝撃性等が定められています。
一方、こういった規格も存在します。
二つ目の流派ですね。
JPSA規格・プロテクティブスニーカー
プロテクティブスニーカー・・・ってなんじゃらホイ?
運動靴のつま先にガードの入ったものと考えて良いと思います。
安全靴は少し仰々しいって方にお勧めですね。
外観はいたって普通の靴ですが、安全靴相当の強さがあるのです。
でも最近の安全靴は結構おしゃれで軽い物が多いです。
A種とB種が存在します。
同一とは言えませんが、
JIS・S規格=JPSA・A種、JIS・L規格=JPSA・B種と考えても差し支えないと思います。
色々なボランティア募集のサイトを見てみますと、以前は単に
”長靴”って書かれていた所が最近はほとんどが
”安全長靴”となっています。
オイラが参加した某グループでも、オイラが参加した時は長靴でした。
最近また募集していますが、安全長靴になっていますね。
やはり何を踏むか分かりませんし、耐滑性に優れていますのでかなり作業に集中できます。
この耐滑性能も規格で決められているのです。
ま、いつも書いていますがこういった
安全装備を十分に行う事は非常に大切なのですが、
これがあるからと言って不安全な行動を行ったら意味がありません。
あくまで
”自身の高い安全意識”が一番大切なのです。
Posted at 2011/05/26 19:31:02 |
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