2012年01月02日
新春早々、あまり書きたくないネタです。
年末某インターから高速に乗ってちょっと仕入れお買い物に行ったのですが、そのインターチェンジの料金所での出来事。
そこって本当によくシートベルト検問をやっているのですが、先日もやっていました。
料金所をくぐる前はオイラの前に6台の車。
いつもはそんなに大量に一緒にゲートをくぐる事は無い田舎のインターです。
さすが年末やな~なんて先行車に続いてETCゲートをくぐると、いつものように先の広くなった場所にお約束の180系クラウンパンダが2台。
先行車6台すべてにお呼びが掛かったようですので、てっきりオイラも・・・?
一斉検問かな?なんて思っていると、オイラは呼ばれず。
後続車は居なかったので横を超スローペースで抜くと、6台すべての運転手はシートベルトをしていませんでした。
余り利用しないインターですが、その場所でしょっちゅうシートベルト検問をやっているって事は、それなりに”アガリ”があると云う事なんでしょうな。
でも6台全部って、ちょっと酷くないですかね?
後部座席はともかく、運転席のシートベルト着用率はほぼ100%と云う数字が出ていますが、この数字って本当なの???
そりゃね、今回の6台も本当にたまたま続いただけなのかもしれないし、オイラの前1000台は全てシートベルト着用だったのかも知れない。
一般道ならともかく、今から高速道路を走ろうかって車がこれではちょっと・・・
確かに車の安全性や道路の安全性、医療機関の体制や救急搬送の体制によって劇的に死亡者数は減っています。
死亡事故が減っている一方、”死亡事故”としてはカウントされない重大事故は劇的に増加しています。
シートベルトをしていても死ぬ時は死にますし、怪我もします、当たり前です。
シートベルトが凶器になる事も当然あります。
シートベルトをしていても無茶な運転をすれば事故は起きます。
でも自分の命は自分で守る・・・これ当たり前なんですよね。
やっていないよりやった方が、怪我をする確率は当たり前の様に減りますし、本当は死んでいたはずの事故でも命を取り留める可能性が出てくるかもしれません。
車が大きくなり、乗車定員も8人とかの車も普通に沢山有ります。
以前も書きましたが、セダン全盛期の頃とは”車一台当たりに乗っている命の数”が違うのです。
特に年末年始は8人フル乗車って車も少なくないと思います。
普通に考えれば運転手がシートベルトをしていないのに、他の人だけシートベルトを着用しているとは考えにくいものです。
やらないと捕まるから・・・動機はこれでもいいと思います。
その不純な動機によって痛い思いをする人が少しでも減るなら、動機なんてどうでもいい事です。
Posted at 2012/01/02 20:41:17 |
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くるまあそび | 日記