
最近、
こんなオモチャにハマっています。
自転車用ハンディーGPS GARMIN Edge705
大きさは丁度
携帯電話と同じくらいの大きさです。
厚みが若干あるのですが、それほどぶ厚くはありません。
ザッと降る位の雨なら大丈夫な
日常生活用防水です。
まだ国内では正規販売されておらず、
並行輸入か個人輸入になります。
今月の末位に日本語表示のできる国内物が出るようですが、
恐ろしく高価で絶対買わない値段です。
オイラは、昨年末から続いていた円高によって、
ユーロやポンドに対してもかなり影響が出ていたので、このハンディーGPSではお馴染みの
イギリスの某自転車用品専門通販より個人輸入しました。
送料無料で、当時は
心拍センサーとケイデンスセンサーが付いて・・・ちょっと書けない値段です。
国内正規で発売される値段の
約6割引でした。
ガーミンといえば、あまり日本では聞きなれないメーカーですが、車のナビでも結構有名な
アメリカのメーカーです。
日本ではあまり聞きませんが、
アメリカを始めとして海外でGPSといえばガーミンなのです。
非常に多くの製品をリリースしており、個人向けの商品から航空機や船舶用のGPSも広く手がけているメーカーです。
日本では
”nuvi”シリーズが有名です。
で、この705では何が出来るのか?
基本
GPSロガーですので、
走行軌跡はもちろん高度差やカロリー計算、速度表示などが可能です。
カラー液晶になったこの705では、
地図表示が可能です。
専用のカーナビに比べたら地図の品質はイマイチですが、
なによりGPSの精度がすごいです。
こちらの画像を見てください。

ロガー機能を使って走行した軌跡を、
GoogleMapに表示させた物です。
こういったことも可能です。
赤線が
GPSでログを取った物なのですが、
この精度、すごいと思いませんか?
黄色い道が片側一車線の一般県道です。
その横の白い道が道幅7mの片側一車線の道です。
そこから県道へ出たのですが、
大変綺麗にログが取れています。
その間、約20mです。
これにはちょっと驚きました。
車に搭載してログを取っても、片側2車線道路で車線変更をした事も当然綺麗に表示できます。
ログの間隔やどのようにしてとるのかも設定できます。
ナビ機能も搭載しており、道案内OKですね。
ただ、ちょっと
おバカですけど。
一説によると、飛行機内で使用すると
時速1000km/h以上表示できるようです。
基本海外製品ですので、
地図を入れ替えれば海外での使用も可能です。
経緯度表示だけなら、地図無しでも使用可能です。
結構いい値段しますが、かなり遊べます。
自転車に乗っていても楽しいですし、車に積んでも面白いです。
電車での旅行でも、今どのくらいのスピードで走っているかや、何処を走っているかがすぐにわかります。
従来のハンディーGPSは結構大きな物で、
一般的には登山やトレッキングの時に使われていたのですが、このEdgeシリーズは
自転車での使用を目的に造られた商品のようです。
歩いても使えますし、車でも飛行機でも船でもOKです。
GPS電波の受信も信じれない位高感度です。
自宅の室内でも常に
6~8個程度”フルスケ”で受信しています。
暫く遊べそうですが、
何処に行っていたのかすぐにばれますので、嫁には内緒です。
ちなみに、
フル充電で15時間程度連続使用可能です。
Posted at 2009/04/15 21:50:47 |
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道楽 | 日記