ぴよ？のブログ一覧

あの航空会社、年10％の金利で、1000億円借りるの？
正気か？
単純計算で、一年間に100億円の金利？？？

借りるのはいいけど、返せるのか？？？
萬■銀次郎も真っ青だよね・・・
返せないときは、役員・従業員みんなで”マグロ漁船”か？


年10％の金利って言ったら、銀行系のカードローンと同じ位じゃないのかな？
クレジットカードのキャッシングでも、先日来のグレーゾーン金利のおかげで、大体18％くらいになっているんでしょ？
どちらも基本的に”無担保・用途問わず”の金貸しだから、金利が高くて当たり前なんですけどね。


政府保証が現時点で得られていないから・・・みたいですけど、本当にこの金利で借りるんでしょうね、とりあえずは。
政府保証が出た段階で金利の見直しが行われるようですけど・・・


それほど”ヤバイ会社”になってしまっているんでしょうね。
普通の会社なら、いくら苦しくても”金利10％の借金”は普通行わないと思いますけどね。

まぁ、担保といっても、殆ど無いんでしょうしね・・・
土地建物も抵当権で既に真っ黒だと思うし、飛行機も間違いなく”リース”だし・・・


”日本政策投資銀行”がこのような判断をしたのだから、他の金融機関も同じような判断だと思う。

これくらいの高金利だと、”ウチの銀行、9.8％に勉強させて貰いまっせ！”ってな所が出てきてもおかしくないでしょうに。

0.2％でもすごい金額だよ、元金が元金だけに・・・
でも、不良債権化されて、共倒れの危険性が非常に大きいので、何処も手は出さないと思いますけどね。

元手があって、一攫千金を狙うのならいいのかもしれませんけど。
ま、”ハイリスク・ハイリターン”ですな。


まぁ、”借りる事ができるだけマシ”なのかもしれませんけど。

こんな記事が出ていました。

網膜再生に影響の遺伝子解明　奈良女子大グループ


一筋縄ではいかない大切な眼です。
網膜が再生されるという事は、どう書いていいのかわかりませんけど・・・
失礼な書き方かもしれませんが、眼の不自由な方にとっては朗報である事は間違いないと思います。
眼が不自由といっても、色んな場所に起因する事であって、一概に網膜組織が悪いから眼が不自由という事はありません。


網膜とは、簡単に言いますと”スクリーンの役目”をする眼の奥側にある組織です。
この網膜細胞が光の強弱を判断して視神経に信号を送って、視神経を通じて脳細胞が画像化するものです。
かんたんに言えばデジカメの”CCD”や”CMOS”といたセンサー、銀塩カメラの”フィルム”ですね。


これとは別に数年前、あの”ミドリムシ”の細胞から、視神経細胞を再生する事が出来たと言うニュースがありました。
網膜以上に一筋縄ではいかないものが”視神経”です。

現在の医学では、この視神経細胞がやられても、手の出せない非常に厄介な細胞なんですよね。
非常に繊細な細胞で、場所が場所だけにどうしようもない場合があります。

よく耳にする”緑内障”は、眼の内部圧力（眼圧といいます）が何らかの原因で上昇し、視神経を圧迫して視神経細胞を破壊していきます。
そうなってきますと、いくら網膜に綺麗に投影されても、その信号が脳に伝わらず、見えていない部分（欠け）が生じます。

単純に手や足の神経が何らかの形で切れてしまっても、繋ぐという技術が確立されており、完璧に戻るかどうかは時と場合ですけど、一応それなりに”ジョイント可能”です。

ちなみに、”白内障”はこれも老化現象の一つで、これは眼球内の”水晶体の濁り”が原因で綺麗に網膜まで光が届かなくなり、もやが掛かったような状態になる事を指します。
最近は非常に簡単に水晶体の入れ替え（眼内レンズ置換）ができ、日帰り手術が大半を占めるまでになってきました。
もちろんその他の病気に起因する事もありますけどね。


さてさて、今回のこの遺伝子解明やミドリムシの話は、”医学”の世界の話ではなく”工学や理学・農学”の話です。
どちらが先に・・・といってモメている”ES細胞”に発する”再生医療”の話は、基本的には”工学や理学・農学”が出発なんですよね。

日本でこの”再生医療があまり発展しない背景”には、日本の大学入試制度に事を発すると思います。

大学入試を考えて見ますと、理系だけで考えますと”医学部＞その他の理系学部”といった順番があるんですよね。
しかも卒業して実際現場に出れば、日本独特の”医局制度”が存在します。

実際、工学部のヤツの考えた事なんか邪道！と思っておられるお医者様方も多いと聞きます。
医療は医者がやるんだよ！なんて、少しばかり”今風でない考え方”の方がいらっしゃるようです、特にベテランの方々・・・

こういったくだらない”医学”と”工学・理学・農学”の縄張り意識が、本当に治療を必要としている”患者さん”を置き去りにしているではないのでしょうかね？
医療の世界では”患者様＝お客様”なんですから。

当然、殆どの場合が”協力しあって研究が進められている”のですけどね。
だって、いくら素晴らしい研究を行っても、”医療”として確立させるには、必ず”臨床研究が必要”なのですから。


動物止まりで終わらすのか、変な縄張り意識を捨てて人間に応用出来る物にするのか・・・
今後の”医療現場の世界”における、日本の立場に大きな影響を与えてくると思いますけど。

”みんカラ+”にも参加されています、オイラ贔屓の工具通販ショップの老舗”ワールドインポートツールズ”さん・・・
現在キャンペーン中です。

高校生の頃から読んでいた”オートメカニック誌”ですが、その当時から白黒の広告が入っていましたね。
通販での振込先が、オイラのメインバンクと一緒ですので、手数料が掛からない・・・
通販を利用する時には、結構重要な要素だったりします。


さてさて、先日ほんの少しだけ取引させていただいたのですが、その一つが今回紹介する”レンズ付きとげ抜きマシン”です。
東京セイル株式会社という会社がリリースしている商品です。

これで3個目です。
小さいせいか、すぐに行方不明に・・・オイラが悪いんですけど。
1個は会社の机の中に入れています。


とげ抜きはいろんな種類がありますけど、この歳になってのとげ抜き作業は”生眼では、かなり辛い・・・”ﾄﾞｳｼﾃ？？？

虫眼鏡やルーペを使うのですけど、他人のとげ抜きならそれでもいいんですけど、自分の指先のとげ抜き作業はそういうわけには行きません。
”一緒になっているのがあったらいいのにな～”なんて思っていた矢先見つけました、この商品。

さすがレンズメーカーだけあって、低価格にもかかわらず物凄くよく見えますし、物凄く使いやすい。
とげ抜きの先端も”丁度良い尖がり具合”です。

こういう風に使います。



”そんなにトゲって、刺さるの？”なんて思われるかもしれませんが、木材を使う職業の人はもちろん、鉄鋼関係の人でも切子や切削屑が結構刺さります。
きちんとバリ取りをしていない場所もありますし・・・
もちろん素手は禁物ですけど、どうしても刺さってしまいます。

あと、車を弄っているときに、取り外したボルトの山部分に切子が付着しているときがあります。
あれも結構指先に手袋を突き抜けてアクセスしてきます。
放っておいたら痛いのなんのって・・・

それに、その木屑や切子が刺さったが故に炎症を起こして、壊死して切断・・・なんて大変な事になる時もあるようです。

気になったときにはすぐに取り除いて、イソジンで消毒をしてください。
決して”赤チン”は使用しないでください・・・っていうか、イマドキ”赤チン”って売ってるの？


東京セイル株式会社のHPを見ますと、結構”お年よりが好みそうな”商品が沢山ありますね。
これから先、どんどん高齢化が進み、”眼の遠い方々”が増えてきます。

昔は”近眼は老眼にならない”なんていわれていましたけど、完全な”都市伝説”です。
老眼は恥ずべき事ではありません、誰しも必ず訪れる”老化現象の一つ”です。
中には気持ち的に受け入れることが出来ずに、何時までも無理をしている人が居ますけど、きちんとした眼鏡をかけなければ余計に悪くなります。

アタマの毛が白くなって気になる人は”白髪染め”を使うでしょ？
それと一緒で、近くが見難くなったら”老眼鏡”を掛けてください。


最近は”遠中近”といった優れたレンズも沢山ありますので、どんどん利用すべきだと思いますよ。

でも、オイラは小さい頃から普通に眼鏡を掛けているから気にならないのかもしれませんが、初めて眼鏡を掛ける・・・しかも”老眼鏡”・・・そりゃ少しは抵抗があるのかもしれませんね。

the rocket gold star画伯の個展開催中！

11/2（月）～11/28（土）

http://rocket-go.boo.jp/topics/topics.cgi

場所
Fruit Cafe Saita! Saita!
神戸市中央区相生町１丁目1-15 カーサルーチェビル１F






神戸市立須磨海浜水族園


イラストレーター　山崎　秀昭氏
the rocket gold star