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出張ちう
しょうが焼き定食

菅サンが表に出てこないってマスコミがご立腹のようです。
異例・姿見えぬ菅首相、関係者から不満の声

なにやら原発の問題に専念しているかららしいです。

元々理系の人、しかも東京工業大学って云ういわば理系のエリート。
ある意味菅サンが首相の時にこの問題が出て良かったんじゃないのかな？
って、”エセ理系”のオイラは思いますけど。

文系の首相だったら、周りに上手く丸めこまれて大失態を招くんじゃないのかな？

何の専門かは知らないけど、理系の代表としてこの問題解決に頑張って欲しい。
ま、”女性民主化運動の専門家”って話もありますけど。


少なくとも首相としては異色の学歴を持つ方ですから、歴代の首相とは少し趣の異なる舵取りをして欲しい。
枝野サンって言う、有能なスポークスマンが居るんだから、心強いと思うよ、オイラは。

やたら”ヘタレ民主党”なんて言う奴がいるけど、はっきり言って誰がやっても一緒。
そんな事を云っている奴に限って、”じゃあ、代案は？”って質問したら全く何も答えられないんだよね。


文句は代案を提示してからにしてね。

福島県にあり、日本標準時の電波（JJY）を発信し東日本一帯をカバーしておりますおおたかどや山標準電波送信所(60ｋHz)ですが、地震の避難指示により現在電波の送信を停止しております。

独立行政法人　情報通信研究機構
日本標準時プロジェクト

これにより東日本一帯の電波時計は受信出来なくなっており、通常のクォーツ時計の精度で動いている筈です。

場所により佐賀県にありますはがね山標準電波送信所・(40kHz)の電波を受信しているかも知れません。

いずれにしても西日本管内は佐賀の電波を受信しておりますので特段問題はないかと思いますし、東日本の方もそれほど気にする必要も無いかと思います。


電波時計に関しては色々面白いネタを持っているのですが、今日はやめておきます。

またまたのぞみのグリーン車です。

今回は資金繰りがあまり良くなかったので、行きは普通指定席、帰りはグリーン車でした。
もちろんグリーン車料金の差額はオイラのお小遣いですよ。
こんな費用、会社に請求できるほどエラいサンじゃありませんから。


でですね、最近やたら良く乗るこのグリーン車ですが、確かに良いと思いますよ。
ただあれだけの差額を投じてまで・・・って感じですけど、買う所を選べばそう高価な座席でも無いんですよ。
某所で購入すれば、距離に関係なく一律だし・・・
長距離になればなるほどお得って所です。


しかしながら不満もあります。
写真の目玉・・・
そうです、グリーン車の座席には”読書灯”なんてシャレた物が座席の背もたれに装備されています。

結構な明るさで、グリグリ回りますので自分の好きな所を照らす事が出来ます。
しかしながらこの目玉おやじ、邪魔なんですよ。

ちょうど頭の部分についており、頭を動かすと当たるんです。
しかも、窓側の席は窓側に、通路側の席は通路側についています。
つまり、外を見つつウトウトしている時は必ず頭に当たるんでしょ。

じゃあ、窓側の人は通路の方を向いて・・・なんて事をすれば当たらないのですが、横の座席なんてどこのオッサンが乗って来るか分かりませんし、通路側の人と顔を見合わせてウトウトするんですかい？
しかも何処の誰か分からんようなオッサンと。
多分相手もオイラを見てそう思っているとは思いますが・・・

確かにグリーン車が一杯になる事はあまりないと思いますが、これって反対側につけるべきじゃないのかな？

まぁ中には”セレブおやぢ+2号さん”なんて粋な組み合わせでグリーン車に乗って居られる方もいらっしゃるかと思いますけどね。

少なくともオイラはそういった環境には居ませんので関係ないです。
そんな事していたら・・・もう二度とこのくだらないブログは更新されない事でしょう。


ちなみに日曜日に乗ったのぞみのグリーン車、名古屋から新大阪まで、”オイラの貸切車両”でした。
沢山居たら居たで結構ムカつくんですが、こうも誰も居ないとちょっと寂しい。


以前仙台に行った時に乗ったMaxやまびこのグリーン車は、仙台から東京までオイラの貸し切りでしたが・・・

行った先が被災地とは大分離れていますし、日本を代表する大都会。
こんな事書いたら怒られると思いますが、意外と普通だった感じです。

何も売っていないかもしれないと思っていたので、コチラで食べ物と水分は持って行きました。
飲み物はオイラが飲みましたが、食べ物は先方に差し上げました。
ま、それもあって持って行ったのですけどね。


自転車の多さに気がつきましたが、車も普通に走っていたようですし、やたらめったら”バオバオ”言わせて走っている”アンチエコ”な人も見かけます。
歩いている人も多かったかな？

某私鉄駅前のちょっとしたスーパーの中を見て回りました。
目的は・・・トイレを借りる為だったんですけど。
でもここも普通に何でも売っている感じでした。
当然普段の状況が良く解らないので何とも言えませんが、これ位だったらオイラの田舎よりはよっぽど潤沢に商品があるって感じでした。
ま、特定の物は無いんだと思いますが・・・


さてさて、やはり目につくのが”街中の暗さ”です。
あと、駅構内のエスカレーターやエレベーターが間引き運転されていますし、地下街もそう。
エスカレーターは原則運休、動いていても上りのみとか・・・

東京駅では大きなスーツケースを持った人たちがそれを抱えてフ～フ～言いながら階段を上って行っていました。
若いひとならそれで良いんだと思いますが、お年寄りや体の不自由な人だと・・・
若くても結構大変だと思うのに、そう言った方々だったら・・・

もちろん要所要所のエスカレーターやエレベーターは動いているのだと思うのですが、言っちゃ悪いですけど東京駅なんかオイラみたいな”お上りさん”だらけなんですよ。
何処にエレベーターやエスカレーターがあって・・・なんて事すら良く解らない状況の中、動いている物を探すのは至難の業。
これが原因で迷ってしまう可能性も非常に高いですし。


もう一つ気になったのが、間引き点灯です。
確かに必要な事だと思いますし、昼間ならあれで十分だと思います、普段でも。
要らぬ街頭広告や照明が多すぎます、とくに都会は。


しかしながら、あの間引き方・・・どやねん？
だだっ広いフロアやそれほど人の交差の無い場所だったら、たとえ地下街でも結構間引いてもそれほど問題はないと思います。

しかしながら、人の交差が発生する場所や階段、段差のある場所等はもっと明るくすべきでしょう。

何箇所か真っ暗な階段を見つけましたが、その前後のフロアは明々と照明が入っていました。

たしかにねこう云った事は想定されていないんですよ、設計段階では。
一つのスイッチで一気に点灯させる事が出来て業務の効率が良い・・・
確かにそうなんですけど、一気に点灯させるって事は、消灯も全て一気に消えるんです。
もう少しスイッチの数を増やして部分部分で消灯できるような設計にした方が、今回の停電だけじゃなしに普段からの省エネ活動につながるんです。


ざ～っと見た感じ、こう云った点が徹底されて行われているのはさすが都会だし関東だな～なんて感じました。
関西だったらこう上手くは行かんよ、特に関西の田舎は。


オイラが住んでいる場所柄、全ての面において阪神淡路大震災と比べてしまうんです。
近かったせいもあるんでしょうけど、阪神淡路大震災の時の方がすごかった気がします、一般の生活は。

阪神淡路大震災を教訓に、今回の大震災も含めてフィードバックされているのだと思います。
とてもいいことだと思いますが、あの時には無かった別の問題が多々出てきています。


新たに出てきた問題は、次に生かせばそれでいいと思います。
地球に住んでいる以上、地震や台風も含めてすべてが自然災害との戦いなんです。
自然相手の事ですので、何がやって来るか分かりません。
そうです、”○○”ではないんです、”▲▲”なんです。
この中身は、一秒も勉強せずに合格した”ヘタレ防災士”のオイラが、機会を見つけて書きたいと思います。