東電が社長以下取締役、役員、管理職、一般職全ての給与や年棒、役員報酬をカットするようです。
東電、役員報酬最大5割削減発表 管理職は年俸の25%、一般社員2割
元々電力系の賃金は高いと言われていますが、このカット割合って、どうよ?
役員報酬40~50%、管理職の年棒25%、一般職の年収2割。
こう云った話はオイラの会社でも良く言われる事です。
何か有った時に、その減額割合について。
人間が生きて行く上で掛かるお金って云うのはある意味固定的な物で、必要最小限のお金は必要です。
管理職や役員の類は、元々沢山の報酬を得ている訳で・・・
確かにその高額な報酬の裏には
”それ相応の責任”が付いて来る訳で。
最近はやたらと高額な転職が流行っていますが、給与なり報酬が多いという事は”世の中に対しての責任が大きい”という事を忘れないで頂きたい。
責任は取らないけど、お金は一杯欲しいわ・・・
そんな夢のような話って絶対ないのです。
今回のこの東電の削減幅、従来貰っている報酬や給与の割合からしたら少しおかしくないですかね?
社長以下役員、管理職がどの位貰っているのかはここでは書きませんが仮に年収2000万円の人が25%カットされても1500万円です。
年収300万円の人が2割削減されたら240万円です。
社長以下役員の削減幅が50%なら、一般職の人間は5%程度が妥当かと。
2000万円の内の500万円と、300万円の内の60万円とでは、その意味合いが全く違う。
それに、一般職の方々はそれなりに責任もあるだろうけど、ある意味”指示に従ってやっている”のが実際だと思う。
何処の会社でもそうだが。
ま、この件に関しては他にも書きたいことが山ほどあるが、今日はココまで。
Posted at 2011/04/25 21:45:45 |
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ビミョーにシゴト | 日記