
実質16日と17日の二日間、宮城県に滞在していた訳ですが、この間持って行っていた電波時計の
カシオ・プロトレックPRW-5000CA-3JR 、
きちんと受信していました。
原則自動受信で、毎日一回、大体日が変わった直後の午前0時過ぎに受診するのですが、要る場所や部屋の状況等により1時間おきに再受信しています。
履歴を見ると今回は3回トライしたようで、17日の午前3時過ぎに受診していました。
現在日本標準時の
JJYは、先のブログにも書いて大変多くの方に見て頂いてるのですが、
福島県内にある送信所(40kHz)は、職員避難の為に停波しています。
佐賀県の送信所(60kHz)は送信しています。
福島の送信所が今現在も停波との正式アナウンスがある以上、
間違いなく佐賀の電波を受信している訳で、受信範囲を見ると範囲こそ外れていますが、場所によったら何とか受信出来そうな範囲です。
もちろん40kHzと60kHzの自動切り替えがついていなければ無理なのですが。
この状況からすると、
宮城県、山形県辺りや秋田県や岩手県の沿岸部や高い場所などでは、佐賀県の電波を受信出来そうな雰囲気です。
さすがに青森県や北海道はちょっと無理っぽいですが、実際はどうなんでしょうか?
でもね、オイラ今回の福島の停波で知ったのですが、
今の電波時計って手動で時間合わせの出来ないモノが大多数なんですってね。
全然知りませんでした。
ま、普段自動巻きや手巻きの時計ばかり使っているオイラからしたら、全然関係の無い話ですけど。
たまにこうやって電波時計を使うと、なんか面白みが無いって云うか、何というか・・・
狂っていて当たり前、毎日決められた時間に龍頭を巻いて時間合わせをしてって作業が無くなりますから。
カレンダーの合わせ方、龍頭の巻き方にもきちんとルールがある訳でして、それを忠実に守らないと良からぬ機械トラブルを起こします。
ハック機能(秒針停止機能)の付いている時計ならまだマシで、ハック機能の付いていない某高級ムーブメントを使用している超複雑時計なんか絶対機会トラブルを起こす訳にはいきません。
何かあった時にはビンボー人ですので修理する金なんかありませんから・・・
Posted at 2011/04/18 21:31:33 |
トラックバック(0) |
道楽 | 日記