2011年08月05日

今日はお休み。
ちょこっとだけ青春します。
とりあえず腹ごしらえ。

Posted at 2011/08/05 08:03:54 |
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2011年08月04日
34歳の若さで逝ってしまった、松田選手。
オイラはサッカーには全く興味が無いので、失礼ながらどれほどすごい選手だったのかは全く知らないし実際初めて名前を知った。
昨日あたりからこの選手の事についてやたらと話題が出てきている。
と同時に、AEDや急性心筋梗塞についての話題も出てきている。
果たして本当に救えなかった命なのだろうか?
色んな新聞記事しか見ていないので憶測の部分も多数あるし、無知な部分も沢山ある。
でも少し真面目に考えてみたいと思う。
まず、AED(自動体外式除細動器)が設置されていなかった。
救命講習を受けると”AED取ってきてくださ~い!”っとお願いするように言われる。
すぐ近くに無かったらどうするのか?
別に無ければ無かったでいいんです、魔法の機械じゃないんだから。
実際故障している時もあるんだし。
どえらい遠くまで取りに行く必要も無いし、通報して10分程度したら救急車はやってくる。
その中には原則装備されている。
その代わりに一生懸命に質の高い胸骨圧迫を行う事に専念する。
質の高い胸骨圧迫を続ける事により、VF(心室細動)の時間を保つ事が出来るし、心停止状態からVFへ持って行く事が出来るかもしれない。
ただ、無ければ無いで良いんですけどあった方が良いのは誰でも解る。
今回はスポーツチームなのに、そう云った物が何も配備されていなかった。
じゃあ、AEDがあったら助かっていたのか?
それは解らない、オイラには。
ただ、倒れた経緯からするとひょっとすると助かっていたかもしれない。
試してみる価値は十分にあったはずだ。
でも無かった。
重要な事は、有ったのか無かったのかよりも、フロントも含めてこう云った事について興味が有ったのか無かったのかと云うこと。
練習を観に来ていた看護師さんが懸命の胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行っていたようだ。
サッカーファンである以前に医療従事者としては当然のこと。
でも本当に練習を観に来ていた看護師さんが胸骨圧迫をする必要があったのだろうか?
何が言いたいのかと言うと・・・
この場合でもそうだし街中で見知らぬ誰かが突然倒れた時もそうですが、バイスタンダー(すぐそばに居る人)がすぐに処置に取り掛からなければ状態は悪化する一方。
すぐに意識を確認し、それが無ければすぐに大声で周りに人を集め119番通報とAED手配を行う。
と同時に呼吸の有る無しを確認し、呼吸が無ければもしくは良く解らなければすぐに胸骨圧迫。
原則何処の誰か分からない時の人工呼吸は必要ない。
ガイドラインが変更となり、ABC(気道確保~人工呼吸~胸骨圧迫)の順番がCAB(胸骨圧迫~気道確保~人工呼吸)へと変更になっているが、そもそも何処の誰か分からない人への人工呼吸はやはりためらうのが普通の人の感覚だ。
躊躇するんだったら胸を押し続ける事だけで大丈夫。
直感的に胸の真ん中と思う部分を少なくとも5センチ以上の深さで、少なくとも1分間に100回以上のペースで押し続ける。
押した分はしっかりと元に戻す・・・
すぐそばに居る人がすぐにこれを始めれば、かなりの時間を稼ぐ事が出来る。
もちろん倒れた状況が心原性なのか非心原性(呼吸原性)なのかで人工呼吸の必要性の度合いは変わるけど。
この看護師さんが胸骨圧迫を始めるまでに有ったハードルを少し考えたい。
一般観客が幾ら看護師といえどもそう簡単に練習エリアに入る事は出来ないはす。
ここでかなりの時間ロスが有った筈。
想像するに”私看護師なんです、心臓マッサージをしないと本当に亡くなります、やらせてください!”って叫んでいたと思う。
医療従事者の鏡である。
こう云った状況ではあまりお医者さんは出て来ない。
なぜなら、失敗を恐れるし、そうなった場合自分の名誉に傷がつくから。
みんながみんなそうではないと思うが。
時間ロスが発生するのならそれはそれでいいこと。
きちんとバイスタンダーへの教育を行えば。
じゃあ、バイスタンダーへの教育はされていたのか?
AED自体を設置していない事を考えると、同僚選手はもちろんスタッフや事務方への教育も行われていなかったのだろう。
それでいいのか?本当に。
普段元気なスポーツ選手ほど突然こう云った状況に陥る。
もちろん普通の人もだ。
これ位食生活や生活習慣が欧米化してくると、年齢なんか関係なく発生する。
日本でバイスタンダーによる心肺蘇生が普及しない背景には、もちろん口対口の人工呼吸が大きなハードルになっている事は事実。
でもそれ以上に、元々日本ではこう云った突然人が倒れるって言う事例が少ないのです。
欧米で、特に北欧でバイスタンダーによる心肺蘇生が80%を超えている背景には、身近でこう云った事が頻繁に発生しているからと考えられる。
食生活なのか、生活習慣なのか、はたまた遺伝的なものなのかは良く解らない。
ひょっとすると教育が進んでいるのかもしれない。
救急隊は何分で到着したのか以前に、倒れてから通報までにどのくらい時間が掛かっているのか、救急隊が到着までに何が行われていたのかの検証が必要。
全国平均で通報から現場到着まで8分前後と言われている。
一方はっきりとしたデータはあまりないが、確か平成17年度に厚生労働省がまとめた数字によると、実際倒れてから通報までに12分以上掛かっているというデータもある。
昨今の交通事情や救急車の非適正利用の増加等により、通報から到着までの時間は延びて行く一方である。
救急隊をいち早く現場へ到着させようとすれば、発見から通報までの時間を縮めるしか方法は無い。
人間の脳は血流が止まってから4分から4分半が活動の限度と言われている。
心筋やその他の筋肉細胞はもっと長い時間大丈夫だが、せっかく心臓が動いても脳が死んでしまっては家族や周りの人は当然だが本人が一番つらい。
じゃあ、何をすればいいのかは必然的に解ると思う。
最低でも119番通報と胸骨圧迫は行って欲しい、その場に居合わせた人が。
それだけで救える命はもっとあると思う。
多分ね、自分がそう云った立場になればやって欲しいと思う。
誰でもいいから、曲りなりでもいいから何とかして欲しいと思う。
じゃあ、他の人にもやってあげましょうよ、マジで。
松田選手のご冥福をお祈り致します。
Posted at 2011/08/04 19:04:57 |
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ウダウダ | 日記
2011年08月03日

またまた伊丹空港辺りうろうろしてます。

Posted at 2011/08/03 15:09:59 |
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2011年08月02日
昨日から嫁様ご一行様が居ません。
家族を連れて山登りへ行っています。
岐阜県だか長野県だか知らんけど、あの辺りに行っている模様。
オイラ興味が無いので良く解りません。
多分明日帰ってくると思う・・・
それまでやりたい放題。
そう、女房元気で留守がいい!
Posted at 2011/08/02 22:21:47 |
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ウダウダ | 日記
2011年08月01日

久しぶりに見かけた二千円札。
一体何処へ行ってしまったんだろ?
沖縄では結構流通しているようだけど。
一時期、コンビニでお金をおろすと、よく出てきていましたが・・・
ぱっと見、五千円札みたいに見えるから、すぐに使っちゃいますけど。
Posted at 2011/08/01 20:53:34 |
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ウダウダ | 日記