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先日スティングレーの運転席側のHIDが急に点灯しなくなりました。
走行中にパット一瞬赤くなってその後助手席側だけになりました。
暫くすると点灯～不点灯の繰り返し・・・

家に帰る途中だったのでとりあえずそのまま走行。（約200m）


家に帰って裏の蓋を開けると、ナント！
もわ～っと煙が・・・
ヲイヲイ・・・火事か？？？

多分めっちゃ熱いでしょうからそのまま触らずに放置。
1時間に一度くらい見に行って翌日まで放置しました。
見ていないと本当に燃えだしたら大変です。
車位燃えてもしれていますが、焼き豚になったら困るし、ご近所にもこれ以上（爆）迷惑はかけられません。


翌日しっかりと冷えた事を確認してよ～く見てみると・・・

バーナーのカプラー接続部分がぱっくりと折れています。
って言うか、取り外そうと思いカプラーを回したら、バーナーの根元からボッキリ逝ったのです。

ちなみに純正バーナーです。
某ふぃりっぷす製です。


煙も出た事だし、結構ムカついたのでスズキへｺﾞﾙｧ！
すぐにバーナーとカプラーを交換してくれました、無料で。

まぁそれは良いんだけど、対応がめっちゃ気になる。
何故かって言いますと、”またですか～・・・”って雰囲気がアリアリと。
どうやらこの辺りに爆弾を抱えているようです。
だって、バラストのカプラーが片田舎のディーラーに在庫として置いて有るんですよ。

これってリコールにしないとマズいんじゃないのかな？

20000V位ユニットからバーナーに流れているんでしょ？
車燃えるよ、マジで。

バイトなう(笑)

梅田なう
もう定番やね

もう幾度となく議論されているこの問題。
多分永遠の課題なのでしょう。

マナーが悪い・・・それだけで済ませられるような単純な問題ではありません。
使うべきでない人が使っている・・・

何を基準にそう考えるのでしょうか？
あのスペースの利用基準は？
その利用基準の根拠は？
そもそも、なぜあのスペースが確保してあるのか？
そう考えた場合、いまいちはっきりとしたものが見えてきません。

駐車場その物の利用者のマナーやモラルに頼っている部分が多い事は事実です。


利用基準としては”体の不自由な方”という非常に漠然として大きな括りでした無いと思います。
じゃあ、そもそも”体の不自由な方”の基準は？
障がい者手帳を持っている人？
車いすにを利用している人？
妊婦さん？
いずれにしても非常に漠然としています。

障がい者手帳を持っている人（＝各自治体が等級認定した人）といっても、別にあのスペースを利用しなくても全く問題の無い方も沢山いらっしゃいます。
反対に手帳を持っていなくても利用すべき人も沢山居ます。

外見では全く判断の出来ない内部障がい者の方も沢山いらっしゃいます。
妊娠初期の妊婦さんもイマイチよく解りません。
手帳を持っていなくても、脚を骨折して松葉づえをついている人なんか、利用しても全然OKだと思います。


実はオイラ10年くらい前に大けがをして、半年間車いす生活を送りました。
その時、大変失礼だとは思いつつその駐車スペースを何度か使わせて貰った事があります。
もちろん私が車を運転しているのでは無く嫁が運転していましたが。

その時何度かヤカラ言われた事があります。
非常に寂しかったですね。
中には”手帳見せてみろ！”なんて、その駐車場の警備員から言われた事もあります。
車いすに乗っていてもコレです。
にも拘らずこう云う問題はいつまで経っても解決されません。


一番つらかったのが、車いすマークの駐車スペースにパイロンやバリケードが置いていある事です。
利用すべきでない人を排除するためのものです。
オイラみたいに嫁に運転して貰っている、一時的に車いすを利用している人はまぁ良いと思います。
本当に常時車いすで、自分で車を運転して車から車いすを下して乗り換えてって方は大変だと思います。

少しどういう動作か考えてみましょう。
駐車場に到着しました。
パイロンなどを移動させる為に車から降りなければなりません。
車いすを降ろして車いすに乗り移って、パイロンを移動させて。
また車に乗り移り車いすを車に積んで、車を移動させて駐車する。
その後また車いすを降ろして車いすに乗り移り・・・
書いているだけでも大変です。
実際これをやるとなると、本当に大変だと思います。


オイラも最初は使っていましたが、だんだんとこう云う考えになってきました。
”オイラよりもっとひどい人が来たらどうしよう・・・”
オイラより酷い人って書き方も失礼ですけど。
こう云う考え方って変ですかね？

自分で云うのもなんですが、おかしな考え方では無いと思っています。
それ以来、オイラが乗り降りする時は利用していましたが、嫁にすぐ移動して貰っていました。
別にオイラがそこで少し待っていればいいだけの事ですから。

だって、オイラって運が悪いオッサンやから、オイラがそう云う事をした時に限って誰か来るんですよね、本当に利用しなければならない人が。


そもそもね、オイラ思うんですけど、なんであのスペースを”身体障がい者駐車スペース”って言うんでしょうか？
車いすマークは世界標準だから仕方が無いと思うんですけど、あの言い方が何か問題を大きくしているような気がします。
法規制するほどの事では無いと思うし、こんな事法規制したらそれこそ世界中から笑われます。

一部自治体で事前申請したら専用のプレートを貰えるみたいですけど、あまり意味は無いような気がします。
だって、停める奴は関係無しに停めるんだし、プレートの複製も可能。
路上駐車取り締まり除外のプレートも、随分と複製されていますしね。
あっ、あの除外車両のプレートって京都の肢体障がい者団体が随分前に初めて日本でやり始めた事なんですね。
元々脚の悪い人のみ対象だったみたいですが今はどうなんでしょうか。


まぁ、オイラも人間だから停めたくなる時は有ります。
でも、そう云う気持ちになった時はいつもこう思っています。
オマエは運の悪いヤツなんやから、すぐに使うべき人が来るって、ヤメトケ！

キイロイひよこはきちんと手を繋ぎましょう！