Bilstein B16(PSS9)取り付け　その1　リア取り外し編

KW Ver.1ももう8年9万キロ使用し、そろそろ交換かなーと思いつつも、致命的なヘタリはあまり感じる事が出来なくて、腰が上がらなかったのですが、右後のダンパーにオイル滲みらしきモノを発見したので、交換する事にしました。

候補は、
KW Ver.2
Bilstein B16
KONI 1150
の3つ。

この中で減衰調整がやりやすそうなBilsteinに決定しました♪(予算オーバーでしたが…汗)

同時に前々から気になってた、スタビ関係と外す部分のブッシュも交換する事にしました。

先ずはリアから開始ですっ。

スタビリンクとブッシュのブラケットを外します。

外れました。

今回はスタビ自体は純正のままいきます。
なので、リンクとスタビを分離するのですが、リンクのスタビ側はピロになっていてナットを回しても、ピロも一緒に回っちゃいます。

ピロのシャフト中心部にヘックスが切ってあり、これを固定して外すようですが、5mmのヘックスが入らず、4mmはガバガバ…

調べると4.5mmというものがあるようなので(インチは有り得ない。)、購入して入れてみたら、ガバガバ…

結局5mmが正解で、サビで入らなかっただけでしたｗ

しかし、5mmヘックスを叩き込んでも奥まで刺さらず、中途半端で固定出来ません…

結局、ピロのシャフトをロッキングプライヤーで固定して摘出しましたｗ

次にショックを外していきます。

アッパーアームの外側のボルトを外し、ダンパー下のボルトを外して、ショックマウントのボルト4本を外せば、取り外せるのですが…

右後のダンパー下のボルトがナットを外しても抜けません！
どうやら中で曲がってしまっているようです…

プラハンと反対側で抜いたボルトを使ってガンガン叩いてようやく抜けました！

ようやく外れたリアショック。

アッパーアームのボルトを外し、ダンパー上のボルトを外して摘出完了です。

車高調なので、スプリングコンプレッサーは使わず、ロワーシートを緩めてプリロードを下げてからなら外せますね。

続く…