追加メーター用油温センサー取付位置の変更

今回の作業をするにあたり
みん友のポルコロッソさんと
何時も頼りしている実家の整備士に色々相談させて頂きました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

さて
数年前、油温計取付の際にオイルドレンプラグに油温センサーを設置しておりましたが、センサー及びフィッティングの形状によりオイル温度がうまく計測できず、殆ど動かない追加メーターとなっていた為に今回の作業に至りました。

色々な相談と徘徊をしていた中でどうやら
４GRエンジンでマークXの４WD用にはオイルフィルタケースにドレンプラグがあるらしいとのことで、実物確認もせずに調達したことから始まりました。

自車のものと外観形状は全く変わりませんが先端部分がフィルター側にへこむ様にバネで押し付けてあります。
その動く部分には、パッキンも無くこのままでは車両へ取付できません。
（この品番で購入してもドレンプラグは付属しません）

図の「オイルフィルタドレーンプラグ」なるものの変わりに油温センサーを設置しようと何種類かの継ぎ手（フィッティング）を試し（誤爆）やっとたどりつきました。

当日は、オイル交換のついでにこの作業を実施しました。
意味不明の新旧比較です。

フィルター取付して

設置取付完成です。

この作業により今まで動き方を忘れていた（？）DEFI油温計がちゃんと仕事をするようになりました。
センサーフィッティングは、ただ取付けたわけでは無く、ルーターを使いショート加工しケース内側にも細工をしておりますのでご注意下さい。
今まで投稿しなかったのは不具合リスクを考えた為です。
※念のため作業される方は自己責任でお願いいたします。