C33laurelに分離式ETC取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
電源はオーディオ裏から取ることにしました。ヒューズボックス側から引っ張る方法もあるそうですが、配線が混んでて敬遠しました。オーディオ裏に手を入れるには、オーディオパネルを外さなければなりません。オーディオパネルを外すには、その随分手前のセンターコンソールから外さなければならないようです。ただしこれは後期型の話で、同じC33でも、前期はシフトレバー周りから外すそうです。
2
で、センターコンソール(シフトレバー後ろの小物入れのあるとこ)から外すのですが・・それを外すには、パーキングブレーキリリースレバーから外すのでした。このレバーの取付はレバー横から刺さっている鉄板ネジを抜きます。この写真の左側に頭が覗いています。
3
このネジを抜くとレバーは前方に抜けます。レバーの下にあるスイッチの二個ついたトレーのようなものを外します。このトレー、前後4本の爪で止まっているだけで、傷つけないよう右側から柔らかめのレバーでこじって、前側から後方にめくるように外すと楽です。そして、矢印のついているネジを抜きます。このネジは一連の作業で一番太いネジ。
4
センターコンソール自体は、左右合計4本の化粧ネジで止まっています。この写真は左方からの写真で、左側の二本のネジが見えています。これを抜くのですが、前方のネジは、シートが邪魔で普通の長さのドライバーでは抜けません。長さ4センチ程度のドライバーか、先が90度曲がったドライバーなどを用いて抜きます。あるいはシートを外すか。
5
センターコンソールがフリーになり、後方に5センチ位ずらしたところ。前方の白矢印のついたネジが、オーディオパネルとシフト周りパネルが一体となった部材を止めているネジのうちの2本です。これも抜きます。
6
灰皿ユニットは差し込んであるだけなので、上方に引っ張るようにして抜き、灰皿を抜くと頭が見える二本の鉄板ビスを抜きます。するとシフトレバー周りのプレート(前後長さ20センチくらいか)が後方にめくるように外れます。写真は、このプレートを剥がしたところ。赤矢印は、オーディオパネルとシフト周りパネルが一体となった部材を止めているもう2本の鉄板ビスを指しています。これも抜きます。ちょっと頭が見にくい。この写真でオーディオのサイド部分、茶色の濃淡で二つに分かれているのがわかるでしょうか。実は、ここで部材が別々になっていて、上方のパネルがオーディオパネルとシフト周りパネルが一体となった部材です。そして、この部材が、下方の部材に片側3ないし4本くらいの爪が刺さって止まっています。
7
このオーディオパネルとシフト周りパネルが一体となった部材(長さ60センチくらいか)を斜め上方に引っ張るようにして、外します。この部材にはシガーライターとその照明、灰皿照明のための配線が止まっていますから、引っ張りすぎてブチ切らないように気をつける必要あり。写真はこのでかい部材が剥がれたところ。2DINサイズが収まるブラケットが片側2本の銀色の鉄板ビスで留まっています。これも抜きます。左右合わせて4本。
8
オーディオごとブラケットが外れたところ。これでオーディオ裏の配線に手が届くようになりました。この車には、純正オーディオは外されて代わりにケンウッドの社外カシーバーが付いていまして、親切にもACC(赤)もBATT(黄)も予備配線のためのギボシメス端子が来ていましたので、配線の結線自体はすごく楽でした。さてこのあとはETCアンテナ配線です。
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