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前回は取付KITについて書きましたが、今回はナビ本体について書こうと思います。


今回装着したナビですが、サイバーナビのAVIC-CQ912Ⅲになります。
最初はマイナーチェンジした直後で年末商戦に入った段階でも前型のAVIC-CQ912Ⅱが残っていたので、そちらにするつもりでした。
個人的には、10月の段階でフルモデルチェンジして楽ナビみたいに９インチ以上のフローティングナビが出る事を期待してたのですが････残念ながらその予想は外れてしまいました。
購入直までは今回のマイナーチェンジの内容が分からなかったのですが、今回のマイナーチェンジではナビ性能は変わっていない感じでしたが、音質面では大きな変化があったとの事で、現在コットン君で使用しているAVIC-CL902XS（サイバーX）の技術を取り入れサウンドナビとしての性能が向上しているとの事でした。

それを聞いてしまうと････欲しくなってしまいました(^_^;)

そんな訳で、キャッシュバックキャンペーンでETCと合わせて購入する事で実質４万円引きという事もあって････現行モデルを購入する事にしました。
さてそんな経緯で装着したナビですが、フラットな画面のおかげもあってスッキリした感じで着いています。
ナビの操作感ですが、ナビ画面についてはCZ902XSとさほど変わっていませんが、画面が８インチから９インチにサイズアップして見易くなっているのと、明らかに動作のモッサリ感が改善していたので、大分ストレスが軽減されてました。
ナビ本体にスマホ等でテザリングすれば、本体のみでYouTubeを見れるようになったのは良いとは思います････が、UIの関係か少々モッサリした動作だったので、将来的にはFire Stick TVを装着して視聴環境を整えたいと思います。
また今回はリアスピーカーをレスにしてマルチにはしていない事もあり、後席用に装着してあるTVM-PW1000T映像を流すと、リアでも後席だけソース分けして音を鳴らせるので、こういうミニバンでは必須の装備だなって感じました。
あと良かった点といえば、CL902XSで保存していた登録地の引継ぎが簡単に出来たのが印象的で、その点だけでも純正ナビではなくサイバーナビにして良かったと思います。

そして音質面ですが、スピーカーがコットン君とは違うので何とも言えないのですが、調整出来る事が多くポテンシャルの高さを感じています。
スピーカーの性能はコットンに劣ってはいますが、それでも音は結構クリアーなですしソコソコの音には調整出来ている点から、性能の高さを感じています。
将来的にはコットン君と同等クラスのスピーカーを導入する予定なので、その時になれば詳細な比較も出来ると思います。



････同じスピーカーではないので、差は感じにくいかもしれませんが････(-_-;)

そんな訳でサウンド面が強化されたので割安だった前型ではなく現行品を購入しましたが、装着して５日目でも満足度は高いです。
これから色々とお世話になるパーツになるので、しっかり使いこなせるようにしていきたいと思います。


次が最後になりますが、今回装着したスピーカーと今後のサウンドカスタムの方針について書いてみようと思います。