タカちゃのブログ一覧

前回も書きましたが、土曜に予定していた作業が天候の影響で予定を変更となりましたが、ようやく昨日に作業が出来ました。

ちなみに今回の作業には、ハンドリベッターとドリルが必要でした。
ただ今までリベット止めする機会もなかったので、ハンドリベッターは持っておらず、自分の環境では作業は困難な状態でした。
そんな訳でどうやって取付しようかと悩んでいる時、弟の事がよぎりました。
弟は重度のバイク好き（誉め言葉）で、20歳から何台もバイクを保有していて、好きが昂じて自身でエンジンも分解メンテもしている人なので、ひょっとしてリベッターも持っていないかと思い、ダメ元で聞いてみたところ････持っていました。


････マジか、聞いて見てびっくりだわ。


厳密には、車検の関連でリベッターが必要になって購入したとの事で、手元に届くのを待っているとの事でした。
そしてちょうど一昨日の土曜にバイクの作業する予定と言われたので、弟宅に訪問して便乗させて貰う事にしました。

ただ････自分でもあまりのタイミングの良さに自分でも驚き過ぎ(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

しかし当初予定は土曜日に作業して、弟は日曜にツーリングに行く感じだったのですが、週末の天気予報で日曜が雨模様になるとの予報が出たため････急遽土日の予定を入れ替える事となりました。

天気だけはどうにもならんから仕方ないですよね。

そんな訳で土曜から日曜に作業日が変更になりましたが、昨日は午前中に弟宅に行ってきました。
予定していたよりもやや遅めの到着になったため、着いた頃には弟とその子ども達が各々のバイクを弄っていました。

さて今回ハンドリベッターを使用して着けるパーツですが････ブレーキ＆アクセルペダルです。
しかも社外品ではなく、純正流用で現行のオデッセイのスポーツペダルの取付をしました。
純正流用好きな方も多いと思いますが、このペダルの難点はパーツ代と専用の工具が必要なところになります。
社外のフットペダルは3000円程度で手に入りますが、純正品は11000円程度と価格は3倍を超えています。
また取付についても工具無しで着けれる社外品とは違い、リベット止めが必須なのでリベッターが必要になります。
このハンドリベッターですが、工具としては3000円ほどで購入できますが、この為だけに工具を購入するのはなかなかに悩ましかったですが、思わぬ助け舟があり････無事に作業にこぎつけられました。

作業の方ですが、ブレーキペダルの方は超簡単です。
ブレーキペダルはゴム部分がカバー上になってて外せる作りだったので、ペダルからゴムを外すと長方形の金属部が露出します。
その金属部分には予め小さな穴が開いており、その穴がオデッセイのブレーキペダルのリベット穴と位置が全く同じになっています。
オデッセイのブレーキペダルですが、滑り止めのゴム部分とアルミ製の部分と２つに分かれているので、まずゴム部分を露出している金属部分に被せ、その上からアルミ部分を重ねてリベット止めするだけでした。

言葉で書くと長々としてますが、作業自体は5分も掛からずサクッと終了。

アクセルペダルについては、ペダルのゴム部分は外せませんので････アルミパーツをペダルに重ねた状態で穴あけ位置を決め、ドリルで勢いよく貫通するまで穴あけ。
この部分は全部がゴム素材だったので容易に貫通が出来ます。
リベットの大きさに穴の径に合わせて広げた後は、アルミパーツと密着させてリベット止めするだけです。


最終的に作業時間は15分程度で終了。
取付が完成した姿がこちらになります。



････完全に自己満足ですが、やはり純正品は良い物です。
このカスタム、みんカラ内でもUPしている人は自分以外に数人しかおらず、実際に作業をされた方に諸注意を聴いたうえで導入しています。
珍しいカスタムだと思いますが、事情と都合の付くDラーや販売店であれば納車前に作業して貰ったり、納車後も取付して貰える店舗もあると思います。
ただ自分が懇意にしているDラーは経営母体が変わった際に純正流用の取付が出来なくなってしまいましたので、お店に寄っては取付を断られる店舗もあると思いますので、その辺りは興味があれば聞いてみても良いかと思います。

まぁ～工具があれば取付難易度はかなり低めなので････DIYする価値はあると思います。

ちなみに予想以上に早く終わってしまいましたので、弟のバイクメンテを見ながらお昼まで談笑して、一緒に昼食を食べてから帰宅しました。
帰宅後はコットン君の12カ月点検があったので、昨日は車関連で充実した１日でした。


今回は弟の全面的フォローのお陰で作業が出来たので････感謝です。