エアロキャッチ取り付け（その１）

カーボンボンにフラットタイプのボンピンであるエアロキャッチをつけました。

ピン位置は、純正のボンネットキャッチゴム（左右2箇所）を外した穴を利用しました。ボンネットのメーカに応じて位置は最適な場所を選ばないといけないと思われます。この位置でリベラルカーボンボンに同様のエアロキャッチを装着された方の整備手帳を参考にさせていただきました。
施工はDIYは自信が無かったのでリベラルで、村井匠にお願いしました。

使う部品類
キャッチを固定するビスは付属品は鉄製で、錆びるという事象を何件か見つけたため、SUS304のビスを予め購入して使用。また、キャッチをボンネットに固定するのに、通常はM4ビスを上から入れて下からワッシャ＋スプリングワッシャ＋ナットで止めるようになってますが、取り付け例を見ると本体とビス穴の隙間が狭く、薄肉ソケットでも入らないとの事。大変苦労されているようでした。今回は、フィクシングプレートというのを使用

フィクシングプレート（付属のボルトはメッキした鉄製でしたが、錆びるという書き込みをネットで複数件見かけたため、SUSボルトに変更）

これをボンネットの裏から入れてキャッチで挟み込むような取り付けになります。ナットやワッシャを使わないので、施工は楽。開ける穴も小さくて済みます

まずはピン立て。

でも付属のピンは汎用なので長さが長すぎ。ちょうどヘッドランプ部分に当たるため、HIDバルブ交換の際に干渉しないよう、ピンをカット

運転席側。目いっぱい下げていますが、実はこれでもボンネットよりピンのヘッドが2～3ミリ程度高い状態。。。。

仕方ないので、ピンヘッドを削ってもらいました。

削ってる図　ww

ピン位置の仮決めが終わったら、ピンヘッドにポスカ等でマーキングしてボンネットをピンに押し付けて当たる部分（穴明け位置）を決定します。

んで、ドリルで。。。

これで、ボンネット裏側に穴が開きました。この時点ではボンネット表はまだ穴が開いていません。

今回、ボンネットキャッチゴム位置をピン位置にしたので穴位置も分かり易かった。これも先人の知恵

ヘッドが通る程度の穴を開け、更にピンヘッドにポスカ塗って明けた穴を通してボンネットの表側に開ける穴の位置を決めます。マーキングされたところをボンネット裏から細めのドリルで穴あけ（ガイド穴となります）

そして今度は表からガイド穴を中心にドリリングぅ

その２に続きます