ナンバープレート位置変更　自己満足度75％

型番がG xxになったあたりから、グリルが大きくなったり、センサーが付いたり…ナンバープレートの置き場所が窮屈になっている。2シリーズクーペ（G42）も例外ではなく、納車された時点で（予想はしていたものの）大きな違和感を覚えた。

ナンバープレートがキドニーグリルに被さる…3シリーズ（G20）やZ4（G29）を見て想像はできていたが、それにしても被りすぎ…。新型に乗り換える際、少しだけ躊躇した原因の一つがこの点…。この被りを何とかできないかと試してみた。

「ナンバープレート位置を下げるとセンサーエラーが出る」と聞いていたので、ナンバープレート下にスチール板（青部分）を取付けてテスト走行を何度か行い、少し位ならナンバープレート位置を下げてもエラーは出なさそうということを確認した。

ナンバープレート位置を変更する方法はいろいろあるが、G42はナンバープレートがベースから上下にはみ出すように取り付けられていることを利用して、ナンバープレートベースに加工する方法を試した。もともとの取付位置の下（赤丸部分）にドリルで穴をあけ、裏側にナットをパテで固定し、第2の取付位置を作った。位置変更でエラーが出たら、容易にオリジナル位置に戻すこともできるので…。

加工前と加工後を比較してみた。
取付位置は約1センチ下げることができた。気になる被りは少し解消できたが…、センサーにエラーがでないようなら、あと1センチ下にずらしたいところ。というわけで、今回の作業の満足度は75％。

ベースの上端とナンバープレートの上端はほぼ揃っている。さらに1センチ取付位置を下げるためにはいくつか方法はありそう。もう一つナンバープレートベースが手に入るようなら、綺麗に加工できそうにも思う。機会があれば（他の方法も含めて）考えてみたい。

ただ、「悪くない」という変更ができたので、ナンバープレート位置はこのまま、センサーのエラー等がないか、チェックしたい。