３００円のブログ一覧

■最近、走行中になーんか「キーーーーーーー」って言うんですよ。

症状１：音色はブレーキの鳴きと似てる。
症状２：ブレーキを踏むと止まる。

あ、これ右前のブレーキパッド、引きずってるのか？

というわけで右フロントのブレーキパッドを外してみたところ、ボロッボロ……。これいちおうDIXELのZ-TYPEなんですが、金色どこいった……。


しかも横方向に亀裂が入っていて、なんかパカパカする。試しに力をかけてみたら、

亀裂の表面は真っ赤にサビていて、パッドが半分ごっそり宙ぶらりんになってブレーキローターに当たってたんだろうな。
ホイールシリンダのカップはちらっと見た限り異常は無さそう。

このパッドは装着してすぐ FSW を走ったとき、オーバーランして煙モックモクにした経緯もあるので、変に熱が入ってしまってクラック入ってたのかも。いずれにしてももう使えないです。


という後ろ効きなブレーキバランスに。試しに山道を走ってみたところ、これがなかなか刺激的。

強くブレーキを踏むと、リヤが先にロックします。ABS無かったらとっくに死んでます。でも、リヤのブレーキがめっちゃ仕事をしていて、後ろからグイっと引っ張られるようなブレーキングになりまして、


昔ちょっとだけ伊豆スカで運転させてもらった９６４の感覚が蘇りました（言い過ぎ）

いやいや、フロントエンジンでそんなんしたら危ないですから！
新しいパッドが届くまで大人しくしてました。

でもちょっと面白いよ！ 事故っても知らないけどね！

みなさまあけましておめでとうございます。
え？ だってこれ１月の話ですよ？
あけましておめでとうございます。（遅っ！っていうレベルじゃない！）

今年の正月休み（盆休みではない）は２箇所ほど弄りまして、一つ目はドラレコです。ついにドラレコを入れてしまいました。ドラレコがいかに役に立つかは理解していたつもりなんですが、視界の邪魔になりそうで手を出せなかったんです。

■機種選定の結果、あのモデルに

機種選定にあたっては、

●液晶画面がついていないこと
●かさばらないこと
●夜も明るく映せること

を考慮に入れながら勤務時間を割いた結果、PIXIDA PDR800FR というモデルになりました。



これは前後録画モデルなんですが、リヤカメラは付けませんでした。配線が面倒くさすぎたのと、まあ煽られることはあんま無いかな、と（笑）追突は怖いですが。

せっかくなので駐車中録画用の電源ケーブルを買い、苦労して配線して「いつでもぶつかってヨシ！」と意気揚々にドライブに出かけてちょっと気になる点が。

■ドアを閉めるたびに衝撃検知録画が……。

別売の常時電源ケーブルを ACC 線に繋ぐと、ACC が一定時間 0 V なら走行中でないと判断して駐車中録画に切り替わるわけです。しかし、ドライバーが車に乗り込む瞬間はぜったいに駐車中録画になっているわけで、ドアを閉めるたびに毎回「ピピッ！」と録画されてしまうわけなのです。これはいけない。

■ ACC 線を別のところから取る

できれば人が中にいるあいだは駐車録画は止めてもらって、ドアをロックしている間だけ駐車録画をしててほしいんだよな。人がいるときだけ 12 V で、ドアロックすると 0 V になるそんな都合のいい線なんて……、



グローブボックスのランプもルームランプと同じ電源から来ているので、その配線から分岐をしてACC線を繋ぎました。うまいこといきました。

ドアを開け閉めしても変な録画はされなくなり、駐車録画中のセンサ感度も気兼ねなく上げられるようになりました。

さらに、このドラレコは駐車録画から通常録画に切り替わる時に十数秒間何も録画されないブランクがあるんですが、その時間も車に乗り込むまでの間に消化できるというおまけもついて、いいことづくめ。ささ、整備手帳へどうぞ(笑)

■肝心の画質は？

そうですね。ネットに上がっている動画の通り、夜間は暗いところも明るくはっきり表示されています。一方でナンバープレートは白く飛びがちで、ここは一長一短かなと思います。ひとまず満足。

不満なのはあれだ、常時録画のファイルが１分刻みで別ファイルになっていて、ドライブの記録としては扱いづらいことと、車内の声をけっこうちゃんと拾っていて、ファイルを再生していると不意にに自分の熱唱を聞かされて死にたくなることですね。もう歌わない。

本題に入る前に、ＰＬフィルタって何かっていうと、まあアレです、ググりたまえ。

（苦情殺到）

ごめんなさいすみません。ＰＬフィルタは、写真で遠景の景色を鮮やかにしたり、反射をコントロールして水面や木の葉っぱの光の反射を取り除いたりする効果のあるフィルタで、カメラのレンズに取り付けて使用します。

ガラスの映り込みを除去する効果もあります。（⬅︎これ重要！）

これを車載カメラに付けるとどんないいことがあるかというと、ダッシュボードの映り込みで映像が白っぽくなるのを防げます。

フロントガラスが映り込みで白っぽくなってるのが無くなったのがお分かりいただけるだろうか……。

GoProならＰＬフィルタのアタッチメントが市場に出回ってるんですが、自分が持ってるソニーのアクションカム(FDR-X3000)には無さそう。なのでネットで物色して得られたヒントを元に簡易的なのを作ってみましたよ、という記事を数年かけて書き上げました。



ＰＬフィルタは汎用的な 52 mm を使用。これは単に自分のカメラシステムで使いやすい径ってだけで、あまり小さくなければ他のサイズでもいいはず。ステップダウンリングを組み合わせて使ってこれを 37 mm、さらに 34 mm に変換します。この内側に厚さ1 mm くらいのスポンジテープを張り付けました。

すると、なんかいい塩梅にスポッとはまりました。本当は暫定的な固定方法のつもりでいたんですが、走行中の振動でぽろっと落ちたことはこれまで一度もなく、もうこれでいいかなって思います。

コーディングと言えばVCDSが定番となっていますが、もう一つの選択肢としてOBDelevenってのを購入してみました。当時は送料込みで7000円ちょっとだったんですが、今は少し値上がりしてるようですね。
とはいえ、購入はPayPalのアカウントがあれば簡単。OBDelevenのサイトで「購入」みたいなボタンを押すとPayPalのサイトに飛んで、発送先の指定や決済は全てPayPalの中で行います。んで２週間待たずに届きました。

中身はOBDに差すドングルと、PRO版のアクティベーションコードだけ。いまはキレイな箱に梱包されくるっぽいですね。アプリはAndroid専用で、Google Play から無料でダウンロード。さっそくハイドラ専用機となっていたXperia Z2にインストールしてみた。アプリ起動後にアクティベーションコードを入れれば全ての機能を使用できるようになります。




一見グラフィカルで、VCDSと全く違うように見えますが、メニューの体系はVCDSとそっくり。スキャンからフォルトコード消しまでよく使う機能はひととおりあります。
とくにコーディングに関して言えば、むしろVCDSよりも扱いやすいです。



例えばブレーキランプの４灯化をしようするときは、"09 Central Electrics" → "Adaptation" を選ぶところまで同じ。
するとVCDSではひとつのプルダウンメニューでズラーーーーーーッと並んでいた項目は大項目ごとに表示が分かれていて、”Leuchte23SL HLC10”を選べばそれに関するアダプテーションのアイテムだけが一覧で表示されます。

あとは変更したい項目をタップして設定していって、最後に右下のチェックマークをタップすれば、Leuchte23SL HLC10の設定を一度で終わらせることが出来ます。

変更履歴は特別な操作をしなくても常に記憶していて、オフライン状態でも参照可能で、メールにして送信する機能もあり。

アプリの安定動作を懸念する人もいますが、そればっかりは環境としか言えないと思います。自分の場合は格安データ専用SIMを入れたほぼ専用端末を用意したので、これまで強制終了に遭ったことは無いですが、アプリ入れまくりでメモリぱんぱんな端末で操作中に電話がかかってきたら、そりゃあどうなるかは分かりません。またBluetooth自体がそんなにロバストではないので、他のBluetooth端末をオフにしておくとか、すぐ横で電子レンジでチンしないとか、最低限の配慮ってやつは安定動作には必須だと思ってます。

もちろんWindowsで動くVCDSにはいろいろとメリットがありますが、ちょちょっとコーティングをつつく程度であれば、VCDSのバッタもんよりいいかもしれないな、って思いました。

ゴルフ７になって、やっとＭＦＤの言語に日本語を選べるようになりましたね！

ただ、なんか微妙じゃないですか？



そんなときは言語設定を英語に換えてしまいましょう！ センターコンソールの「ＣＡＲ」→「設定」→「言語」とかであっさり変更できます。