• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

300円のブログ一覧

2014年06月22日 イイね!

レヴォーグ、イッキ乗り!

レヴォーグ、イッキ乗り!お世話になるディーラーに、やっとレヴォーグの試乗車が入ったということで、さっそく行ってきました。軽くワインディングあり、直線ありの試乗コースを、1.6GT-S、2.0GT-Sの2台一気に運転させてもらいましたぞ。

■ベストバランスの1.6GT-S

この足まわりにはお金かかってます、絶対。ダンピングがよく効いててどフラット! しなやかなんです、腰があるんです。今までのGTーB系お約束の突き上げがあんま無いんです!

レヴォーグのビル足は、以前のモデルより減衰力を上げ、ガス圧を下げたそうです。でもこれきっと、微少なストロークでもちゃんと減衰力が立ち上がる、いいダンパーでないと成し得ない気がします。スポーティーな足=ドンドコ突き上げる堅い足 というステレオタイプは間違いであると反省させられますm(_ _)m

もう一つ思ったのは、ノーズが軽いな~ってこと。1.6Lだからなのかな、やっぱり軽いのかな。ゴルフ7のときもそうだったけど、そういうセッティングが流行ってるのかな、無理やり曲がる感じはありませんでしたね。



■音は官能的ではない。

その1.6Lターボも十分速いです。常識的なスピードで走る分には絶対に不満は出ないでしょう。これでレギュラー仕様っていうんだから儲けもんです、はい。

ただし、官能性能の大事な要素、サウンドに関しては、私的には不合格点を付けざるを得ないです。

音量は全体的に「押し殺されている」感じ。エンジンザラザラとがさつな音を立て、回しても高揚感は全く無し、音質的にも、音量的にも。

元々スバルの水平対抗エンジンそのものには、良い音がするイメージはありませんし(かつてのいわゆるスバルサウンドはエキマニの排気干渉の音)、いや別に今更スバルサウンドの復活を求めはしませんが、何か、排気系で少しだけ演出が欲しかったな~と思いました。

最後、CVTについてはまあいいか、です。
特に出だしはスピードが上がるにつれてエンジン回転数も上がっていくタイプなので、それなりのダイレクト感はありますよ。またマニュアルモードでは(たぶん)ギア比は固定されるようなので、キビキビ走ることも可能。シフトダウン時のブリッピングが無いのが惜しいです。



■あまり変わらぬ2.0GT-S、CVTが……。

と、ここまでが1.6GT-Sの印象。実は2.0GT-Sの印象もあまり変わらないのです。

走ってみた印象は、よりパワフル。そしてやっぱりノーズが少し重い。どフラットでしなやかで腰のある乗り心地と、残念なサウンドもそのまま。

自分の中で大きな魅力だった、ブリッピング付き7速マニュアルモードと、S#モードでの8速ステップ制御なんですがは、ちょっと多段すぎると思うのです。

シフトアップにしてもシフトダウンにしても、さくさくと決まるのは 小気味良いんですが、なにぶん変速時の回転数差が少なくて、なんか盛り上がりに欠けるんですよ。DSGのドヤァ感全面押しのシフトチェンジに慣れてしまった身としては、物足りなくてしょうがないのです。

昔ながらの、回転数一定なCVTとは全然違う、シャープでダイレクトなCVTであることは確かなんだけど、それでもやっぱりCVTなんですよ。どこか水をかいているような、もどかしさがあります。MTは必要ですよ。出来ればDCTでしょ。WRXのやつを引っ張ってきてください。



■300円的ベストバイは1.6

2台に乗って思ったのは、1.6 と 2.0 でキャラはあまり変わらないということ。GT-S 同士であれば装備にも大きな差は無いし、シートの材質とエンジンパワーの差くらいしか差を感じませんでした。

やはりCVTがスポーツの域には達していないと思っていて、2.0GT-S にかつての GT-B の再来とするには役者不足ではないかなと思ってしまいました。裏を返すとホントそこだけ。スポーツできるミッションさえ積んでくれれば化けます。

一方で 1.6GT-S は、いい具合にダウンサイジングの波に乗れていて、十分にパワフルで低燃費(そうな)エンジン、高剛性のボディにできのいい足回り、内装良しシート良しで先進の安全機能……と、全方位から「イイもの」感が出ています。運転してアドレナリンが出るクルマではないけれど、いろんな局面で「いいわぁ~」とニンマリさせられそうな気がします。

というわけで、先行予約から変更はせず、1.6GT-S Eyesight で決定いたしました。
Posted at 2014/09/06 23:15:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗レポート | 日記
2014年05月01日 イイね!

日本最後のFRワゴン

日本最後のFRワゴンVQ25DETという激レアなエンジンをぶん回せたことをよしとしようと思う。主にミッションと足回りがエンジンをもてあまし、くるまとしてバランスがとれていなかったと思う。やっちゃった日産!

おそらく初代の 25t RS-FOUR の人気からむりやり設定されたグレードだったんだろうな。

この車はちょっとアンダーパワーでもNAで乗るのがスマート、と買ってから気づく。
Posted at 2017/05/26 13:56:14 | コメント(0) | 試乗レポート | クルマレビュー
2014年01月04日 イイね!

A45 AMG 4MATIC試乗 ― Mercedes-Benz Connection

A45 AMG 4MATIC試乗 ― Mercedes-Benz Connection私はいちおう東京都民ですが、旅行先で「お客さんどっから来なはったん?」と聞かれると「東京から」と答えるのがはばかられ、いつも困っています。300円です。

そんな自分が「上京」して、友人とぶらぶらしていたわけですが、六本木にある Mercedes-Benz Connection、ここはなかなか面白かったです。何かと聞かれると「ベンツの道楽」としか答えられません、ベンツのカフェとレストランとグッズショップと試乗受付。ディーラーではありません。だから、試乗をしても売り込みの類は一切なし。しかも試乗後にはコーヒーが出てきて、会員カードを作って試乗してポイントをためれば、レストランでの食事にご招待という、まあプロモーションのための場所なのかな、と。



コッパン風なジーパンの尻ポケットを上着で隠して潜入です(別にドレスコードなんでありません)

自分はA45 AMG 友人はS450Hybridを試乗申し込み。こんな素敵な施設、しかも休日とあっては何時間待たされるのかと覚悟したんですが、待ちゼロでした。

■ A45 AMG 4MATIC
車格的にはゴルフRとタメを張る存在かと思いますが、(値段の差もあれど)内装のクオリティは別格です。さすがベンツ。



試乗コースには青山通りを含んでいて、運良く前ががら空きで、2Lで360psを絞り出すAMGお手製エンジンを堪能させてもらうことも出来ました。いやー速い!吊しの状態でこれはすごい、ってこのクルマ自体「吊し」と呼べるのか分かりませんが……。ゴルフRと共通して思うのは、4WDのでたらめなトラクション、シビれます(笑)。ハンドリングもセンター付近が非常にかっちりしていて、FFベースらしからぬ感じがしました。



しかしですよ、A45で特筆すべきはそのサウンド! やりすぎ!

エンジン音というよりは、マフラーですね。車両のモードスイッチがC(コンフォート?)にしておくと、いたって静かなコンパクトカー。しかしこれをS(スポーツ?)かM(マニュアル?)にしたとたん爆音マフラーに豹変します。しかも、アクセルと閉じると「パン!パン!」とか「ボボボッボボ!」といったバックファイヤ的なサウンドを盛大に発します。マフラーから火ぃ吹いてないか心配になるくらい。試乗の終盤、Mモードのまま静かな路地に入ってもパンパン言うので慌ててCモードに戻した記憶があります。

Cモードはアクセルの付きも穏やかで、キビキビ走ろうとするには少々物足りない、しかしSモードとMモードの音はTPOを選ぶ・・・。静かにシャキシャキ走れるモードが欲しいなと思ったのが正直なところ。

そんなこと言い出す控えめ野郎はAMGなんか乗るんじゃねーぞ、ってことだな、うん。

■ S400 HYBRID
もう一台、縁もゆかりもないクルマがこの S400 HYBRID。ハイブリッドって言うから高いモデルかと思ったら、Sクラスでは最廉価モデルなんですね。それでも1,000万オーバーですが。



室内にも縁遠い世界が広がっていて、計器類はすべて2つの液晶パネルに。ついにメカニカルな指針が姿を消しました。左の画面にはナビの他、エアコンから、室内の照明、アロマの設定までありとあらゆる車両の設定を行います。しかもタッチパネルではなく、手元のグリグリしたやつを使って行う上、階層が非常に深くて、スタッフの方も把握し切れていないようでした。




なかなか試乗できないモデルに気軽に乗れるベンツコネクション、気になるモデルが出てきたらまた行ってみたいです。
Posted at 2014/08/29 19:26:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗レポート | 日記
2013年09月22日 イイね!

ゴルフ7GTIのあら探しをするブログ

ゴルフ7GTIのあら探しをするブログ
ちくしょー俺のが最高だもん!
Ⅶなんか要らないもん!

という旧型乗りの我々の同志を応援するべく、ⅦGTIを試乗して粗を探してまいりました。世代は違えど同じゴルフGTI。キャラが変わるわけではないので、自分のⅥとの違いをざっと箇条書きにしてみました。

■見てみて

・全高が下がったことによるイメージの変化は大きいな。
・やっぱりドアのサッシは塗装がむき出しなのね……。
・インパネの風格がワンランク上がったね。
・ドアの取っ手とか、デコラティブパネルとか、至る所に電飾があって素敵すぎる。
・フォグランプがLEDなのは、黄色フォグ派としては本気でいただけない。

■乗ってみて

・ノーズが軽くなった気がする。もしくはステアリングのニュートラル付近のしっかり感が改善して、すっと曲がり始めてくれる気がする。
・つり下げ式のアクセルペダルは、やっぱ寂しいけど、すぐ慣れる。
・DCCは大幅進化。フラット感が増した。
・ロードノイズが大幅に減って、エンジンとマフラーの音を純粋に楽しめるようになった。
・「バフッ!」も健在
・油温は相変わらず高め。

どやぁ!
Ⅶいいわぁ(おい)

買わないけどね☆

Posted at 2014/08/18 22:50:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗レポート | 日記
2013年07月20日 イイね!

アクアでドライブ!

アクアでドライブ!友人の結婚式に写真係を仰せつかりまして、広島まで行ってきましたよ。あ、新幹線でね。

大荷物だったので、ついでにアクアをレンタルしてみました。

質感も悪くないし、これくらいのサイズだと、足車として非常にちょうどいいな~って思いました。足車として割り切れるからなのか、会社のプリウスで慣れたのかは分からないけれど、あの気持ち悪いトランスミッションもハンドリングも気になりません。

しっかし、遅すぎだろこの車……。

真夏の炎天下、エアコンをガンガン効かせていたとはいえ、3人乗車+荷物で市街地+ちょい登り坂を周りの交通に合わせてアクセルを踏むと、すぐパワーメーターが振り切れ、前半の平均燃費はリッター15km/L ちょいまで落ちました。

一方、後半は下り坂で一気に数字を伸ばしたものの、最終的には17km/L程度と、広告で見かける数字とはかけ離れた値でした。

大きなクルマでも小さなクルマでも、走るため以外に必要な負荷はあまり変わらないと聞きます。エアコン、カーナビ、ライトそのほか電装品。そして荷物や人間というウェイトハンデはどうにも変えられません。

こういった負荷が増えれば増えるほど、小さなクルマではそのエンジンパワー(+バッテリ)を奪われる割合が多くなり、結果、燃費への影響が大きいと聞きましたが、いやはやここまで落ちるとは……。

俺の運転、そんなに悪かったかな……。

Posted at 2014/08/17 17:07:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗レポート | クルマ

プロフィール

「FFでもSUVでも駆け抜ける歓び http://cvw.jp/b/404711/48421889/
何シテル?   05/10 13:33
ただのドイツかぶれピープルです。 ハンドルネームの由来をよく尋ねられますが、話すと長くなるし面白くないのでやめてください(笑) また、ブログが1ヶ月...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

REMUS スポーツラベルマフラー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/12 07:46:54
[BMW X5]BMW(純正) クリーンボックス 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/10 14:29:11
maniacs 
カテゴリ:お店
2010/03/12 23:02:39
 

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ R フォルクスワーゲン ゴルフ R
レガシィからFFのA3に乗り換えてから、「やっぱ次はまた4WDだな」と(自分に)誓ってか ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
「残り1台」という悪魔のささやきにに負けて、試乗もせず、現車を見ずに買ったの初めてのクル ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
国産の4WDのステーションワゴンって、現状ほぼスバル一択なんですよね。 ステージアから ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
 「A3と同じじゃねーか!」という周囲の反対を押し切り購入に踏み切ってしまいました。いや ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation