• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

300円のブログ一覧

2011年11月15日 イイね!

プジョー RCZ 試乗

プジョー RCZ 試乗←「トップ・ギア」風(なんか違う)

プジョーRCZ。面白いクルマです。
まず格好良すぎ! ってかでけーー!!

着座位置も低くてスポーツクーペらしさ満点です。
内装はシンプル。センターコンソールあたりにちょっと寂しさを感じますが…。プジョー車に乗ると毎回思うんですが、ドラポジが凄くしっくりくる。ステアリングの位置も一発で決まる。やばい、引き込まれそうな気がする(笑)

こんなにデカいけど、1350kgしかありません。だからボディサイズからは考えられないくらい身軽。ノーズも軽くてすいすい曲がる。それでいて腰の据わった安定感もアリ。

このしっくりくるドラポジと相まって交差点を曲がるのすら楽しくてしょうがないです。

軽いから1.6リッターターボも必要十分。とはいっても、試乗したATモデルのエンジンは156ps仕様。速度を上げていくと割と早い段階から加速が鈍ってくるので、がっつり走りたい人はハイパワー版のエンジンを積んだMTモデルのほうが良さそうです。

そうなんすよ! このRCZ、なんと200ps仕様エンジン+6MT+左ハンドルなんていう熱いモデルがあるんですよ奥さん! AT+156psエンジンでも十分面白かったのに、MT仕様は相当面白いんじゃないかと期待してしまいます。

このご時世、クーペをMTで乗りたいなんて言うと手の届かないクルマか、国産は放置気味で元気がないし、すっごく貴重なクルマだと思います。



Posted at 2011/11/23 09:40:00 | コメント(12) | トラックバック(0) | 試乗レポート | 日記
2011年11月09日 イイね!

親戚のクルマ選び

親戚のクルマ選び いまワゴンRに乗っている親戚が遂にブチ切れました。このクルマ遅いワ、と。たしかにノンターボだと郊外の幹線道路はちとしんどいか。も少し大きい車に乗り換えたいとのことで、Bセグを中心に大試乗大会が始まりました。

 一部は300円も同席し、いろいろ試してきました。もうたくさん乗ったので、300円(以下、さ)と親戚(以下、し)から一言ずつ、上から目線で語ります(痛い)


日産・マーチ (12G)            

さ:3気筒ンジンは軽快だが音が軽と変わらない。繰安性は酷いかも……。
し:やっぱ普通乗用車って違うわね! → オモチャみたい。

スズキ・スイフト(従業員の車だったらしい)

さ:
同席せず
し:操作が重かったらしい。

トヨタ・パッソ(グレード不詳)

さ:
同席せず。
し:マーチと変わらないね。

トヨタ・プリウス(グレード不詳)

さ:
先進性は素晴らしいと思うが、あの運転してる感の希薄さは、運転を楽しみたいと思う自分にはチト無理。
し:私にはちょっと大きい。

マツダ・デミオ (13-SKYACTIV)

さ:CVTが滑ってる感全開なのが気になる。しかし思わずペースが上がる繰安性の良さはピカイチ。ぜひMTで乗りたい。あと、スポルトだけでイイから3ドア入れて。
し:思い通りに車が動く!

フィアット・500 (1.2 POP / TwinAir POP)

さ:ツインエア、これは愛せるエンジンだ。
し:なかなか見かけないのがイイ。しかし操作がいろいろ難しい。

ホンダ・フィット・ハイブリッド (HYBRIDスマートセレクション)

さ:自然なモーターのアシストでトルクモリモリ!エンジンが頑張らないからなんか高級。足もイイでないですか! でもインパネが子供っぽい……。
し:あまりにも街に溢れかえっているので興味ナシ。

フォルクスワーゲン・ポロ (TSIコンフォートライン)

さ:
価格帯が若干違うから、ちょっとずるいかな? しかし乾式DSGも滑らかになったねぇ…。
し:シートがすごくイイ。派手でない内装がとてもイイ。すーっと走るのがかなりイイ。ドアを閉めたときの音がホントイイ。

* * *

そのほか、乗らなかった車についての言い訳です。

トヨタ・ヴィッツ
トヨタ・IQ    :ならパッソがいい。
日産・ノート:ならマーチ
三菱・コルト:古い
マツダ・ベリーサ:ならデミオ
アルファロメオ・ミト:横幅超過
アウディ・A1:横幅超過、値段高すぎ
MINI:排気量超過
シトロエン・C3:排気量超過、横幅超過、圏内に店舗無し
プジョー・207:排気量超過、横幅超過
ルノー・トゥインゴ:近くに店舗無し
フィアット・プントエヴォ:なら500
大宇・マティス:どこで買えるの(笑)

 最初はマーチを指名買いしそうな勢いだったものの、丸一日乗りまくって、残ったのはデミオとポロ。クルマには全く詳しくない人ですが、走りに定評のある2台が残ったのは決して偶然ではないと思います。

 予算と安心感をとればやっぱりデミオが無難な選択肢。ポロははっきり言って予算オーバーも甚だしいんですが、すっかりVWの魔……魅力の虜になってしまったようです(笑) そういえば昔からマンションの駐車場に停まっているポロを見ては、コレが欲しいなんて言ってた気がします。

 欲しいクルマは決まったようですが、予算75万オーバーっすよ? どうするの? どうするのよ!?

 自分が帰った後も、二つのカタログを見比べながら悶々としていたそうです。

(つづく)
Posted at 2011/11/09 23:17:28 | コメント(14) | トラックバック(0) | 試乗レポート | 日記
2011年02月15日 イイね!

Alfa Romeo MiTo 試乗

Alfa Romeo MiTo 試乗クルマには撮っちゃいけねぇ角度ってもんがあるんだよ! だみぇだってよこんな角度から撮っちゃ!
…ごめんなさい。

試乗したのはアルファロメオ初のDCTである「Alfa TCT」を搭載した Sprint というグレード。しかも右ハンドルだ。乗ってみると、DCTの味付けにもアルファロメオっぽいこだわりがあった。

DCTというと、VWの「DSG」もそうだけど電光石火のシフトチェンジが身上。この「Alfa TCT」も素早くて滑らかなシフトチェンジをしているはずなんですが、シフトチェンジの時、面白いことにエンジン音が息をつくんすよ。だから音的にはセレズピードというか、普通のMTみたいな感じで、しかし息をついている間も加速は途切れず、スムーズに加速していくから意味が分からない(笑)

ともするとコンベンショナルなATと同じ扱いをされてしまいがちなDCTにあって、「俺はMTなんだ!」っていう気概を感じるチューニングにはちょっと感動してしまった。アルファロメオはこういう走ってて楽しくなる演出が好きなんだよな~と。

インテリアもダッシュボードにカーボン調の表皮を使ったり、結構こだわってます。でもいちばん目に付くセンターコンソールのデザインはちょっといただけないかな…。

車体も軽いしパワーも十分。ちょっとその辺の山道を走ってみたくなるワクワク感のあるクルマでした。
Posted at 2011/05/15 17:02:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗レポート | 日記
2011年01月15日 イイね!

シトロエンC5試乗

シトロエンC5試乗この日はアルファロメオMiToや500に乗ってみたり、アウディA1にも乗ってみようとしたけど試乗車が無かったり、Bせぐづくしの一日でした。

さっそく試乗レポートを…、と思ったら、そういえばけっこう前にシトロエンC5に乗ったので、そっちから(笑)
試乗したのはBMWとPSAグループで共同開発した1.6リッター直4ターボエンジンを積む「セダクション」。本国はディーゼルが主流でガソリンはほとんど売れておらず、
「テユーカ、がそりんハモウ1.6Tダケデ良クネ?」
という結論らしい。んじゃディーゼル日本に入れてよ…。1.6は心細いぞ…。

 という心配を抱えながら運転させてもらいましたが、…やっぱりちょっと物足りないなぁ。6速ATのお陰もあってパワーバンドを外さずに走ることができ、不満は無いけれどゆとりも無い感じでした。

 後日、3.0リッターV6を搭載したエクスクルーシブにも乗る機会がありましたが、やはり動力性能的にも、振動や音の観点から言っても、C5には3リッターV6がふさわしいと感じました。事実、3.0を求める声は依然強いのかもしれません。3.0はカタログからドロップすると聞いていましたが、いまだに販売は続いています。

 変な形のリヤウィンドウに、回らないハンドルのセンター部分などなど、このクルマの特徴は挙げるときりが無いんですが、目玉は油圧サスペンション「ハイドラクティブ3プラス」。

 もし今まで乗ってきたクルマのように、4つのタイヤが地面を捉えて放さないような感触を接地感と定義するなら、このクルマにそれは存在しません。ホントに乗り心地がフラットで、「空飛ぶ絨毯」なんてよく言われますが、これを最初に言った人は天才です。ホントそんな感じ。って私は魔法の絨毯に乗ったこと無いので、最初に言った人にいろいろ問い詰めたいんですが(笑)、とにかく、良い意味で道路の凹凸と車体の動きがあまり一致せず、タイヤが何処に付いてるのか分からなくなります。

 ってことはなに、スピードあげたら右に左に上に下にユッサユッサ大変なことになるんじゃないのか? わかりません(笑) が、そんなことにはならない気がします。電子制御だもん。

 これは好き嫌いが分かれそうな乗り心地ですが、私はアリだと思います。

 シトロエンといえば故障が多いイメージが付き纏いますが、それはおそらく、旧式のハイドラクティブが2万キロ毎に大規模なメンテを必要として、ほったらかすと速攻で壊れたからでしょう。しかし先代C5から採用されたハイドラクティブⅢプラスは、システムをシンプルにすることで耐久性を大幅に高め、ほぼノーメンテでOKらしいです。ディーラー氏曰く、先代を含めC5でハイドラⅢのメンテは必要になったことが今まで無いそうですぞ。

 この車格でこの値段っていうのはお買い得だと思いますが、やっぱり1.6ターボは辛いんじゃないの? っていうのが正直なところです。シトロエンなら、思い切ってここでディーゼルを日本導入しちゃうのも手だと思うんだけどなぁ…。
Posted at 2011/01/23 15:21:23 | コメント(9) | トラックバック(0) | 試乗レポート | 日記
2010年08月01日 イイね!

ボルボ C70 試乗

ボルボ C70 試乗友人の親父さんが買ったと言うから、さっそく乗せてもらっちゃいました。

現行のC70といったら、このカブリオレの「T5GT」 というグレードしかないんですね。
ルーフを開けるとセレブ感漂う4座オープンなんですが、ルーフを閉じると流麗でスポーティなクーペに大変身です。この変わり身にはびっくりです。

乗り味も乗り心地重視。ハンドルもびっくりするほど軽くて楽々運転できます。乗り心地重視とは言ってもしっかりした芯があり、どっかの日本車みたいに速度を上げていっても変なフワフワは一切無いのは、ヨーロッパ車にとっては当たり前ですね。スピードあげてワインディングを走ろうと思えば十分対応できそうなスタビリティ。でも「別にいいや」と納得させられてしまうこのゆとり。ベンツに通ずるものを感じましたね。

エンジンは230psを発揮する2521cc(惜しい!)直列5気筒ターボエンジン。 …5気筒!? 5気筒って初めてでした。まだ600kmしか走っていないエンジンをぶん回すわけにはいかないので、そろりそろりと走っただけですが、独特のエンジン音ですね。4気筒とは明らかに違う。でも直6のような滑らかさは無く、ザラザラした感じがちょっとV6っぽいけど、V6とも違うんですよ。

そういえば、この車にはBLISという装置が付いてました。これは、ドアミラーの死角になるような場所に車がいる時に、ドアミラーの付け根にあるランプが光って「いま車線変更しちゃ危ないぜ奥さん」と警告してくれる装置。なかなか便利です。

車線変更をしたかろうが、そうでなかろうが死角に車がいれば光るので、そのうち「ピカピカ鬱陶しいわボケ!」と切ってしまいそうな気もしないではないですが、ポカヨケとして有用なデバイスだと思います。

もっと歳をとったら、こういう優雅なクルマで遠出したいもんです。その時買えるように、しっかり働かなきゃ。
Posted at 2010/08/14 15:55:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗レポート | 日記

プロフィール

「FFでもSUVでも駆け抜ける歓び http://cvw.jp/b/404711/48421889/
何シテル?   05/10 13:33
ただのドイツかぶれピープルです。 ハンドルネームの由来をよく尋ねられますが、話すと長くなるし面白くないのでやめてください(笑) また、ブログが1ヶ月...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

REMUS スポーツラベルマフラー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/12 07:46:54
[BMW X5]BMW(純正) クリーンボックス 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/10 14:29:11
maniacs 
カテゴリ:お店
2010/03/12 23:02:39
 

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ R フォルクスワーゲン ゴルフ R
レガシィからFFのA3に乗り換えてから、「やっぱ次はまた4WDだな」と(自分に)誓ってか ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
「残り1台」という悪魔のささやきにに負けて、試乗もせず、現車を見ずに買ったの初めてのクル ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
国産の4WDのステーションワゴンって、現状ほぼスバル一択なんですよね。 ステージアから ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
 「A3と同じじゃねーか!」という周囲の反対を押し切り購入に踏み切ってしまいました。いや ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation