３００円のブログ一覧

ついにコイツの世話になるとは……orz


ユルさ極まるネーミングとは裏腹に、世にはびこる不正改造車を一撃で仕留める恐怖のハミタイ判定用ゲージ、どうやって使うのか見せてもらいました。

まず、「アウトローなっとく君」の下にある針の先端がホイールの中心にくるように高さを調整し、針の軸と車軸が一致するように「なっとく君」を置きます。

そして、盤面の前３０°、後ろ５０°の線に合わせて……。



意外とアナログorz

左の後輪だけ、ギリギリアウトでした。
今後点検の時は純正のアルミを履いて行かなきゃいけなくなりましたとさ。

二回目の一年点検の時に見つかったイケてない項目を修理してもらうため、今日から３００円号は入院であります。

具体的にはですね、

●エンジンオイル漏れてるっす！
●トランスミッションからオイル漏れてるっす！
●エアコンが臭いっす
●ブレーキ踏むとガタガタ言うっす！

という豪華４本立てです(笑)

で、気になる代車は「大きくても大丈夫ですか？」というフリに、パサートか？トゥアレグか？フェートンか！？と期待したんですが、フツーにポロでした。

ディーラーで押してるドライブレコーダーが付いてるので、やんちゃは出来ません。ってか既にキュッと右折をすると「ビビーッ」と音を立てて録画されてしまったっぽいです(；´Д｀)

でもアレですね、ドライブレコーダーが付いてると思うだけで、なんだか安全運転になりますね。見られてる感というか、なんだか緊張感が増します。



……ってか大事件です！
なんと３００円がリアルタイムにブログ書いてます！！

蓼科高原で雪山オフ、してきました。
なかなか日程が合わず、３月の開催となってしまいましたが、ラッキーなことに前日から雪が降っており、まずまずのコンディションで滑れましたよ。
が、中央道もチェーン規制がかかっており、これにはヤラれました。
本線上で行うタイヤチェック渋滞で、4km進むのになんと２時間近くorz　朝イチから滑る予定が結局お昼前からのスタートになってしまいました。



滑走時間は長くは無かったけど、ほとんど休憩しなかったからみんなヘトヘト。
帰りにCherryさんオススメの美味しいとんかつを食べて帰りました。

ちゃっかり幹事なんかをやらさせてもらって、皆さんのご協力あって、どうにか無事に開催できました。皆さんありがとうございました。

今回の SAI-STAR も大盛況！　記念すべき第十回を迎え、今まで不定期だった開催も定期化を発表するなど、ますます盛り上がっていって欲しいところです。

オフ会で毒されるのはクルマだけじゃないようでして、前回、アクアのフードコートで自分のミラーレス一眼をquaさんとtomo@GTIさんに見せびらかしてみたところ、２人とも買っちゃったじゃないですか（笑）

tomo さんとは E-P3 というデジカメでお揃いになったので並べてみたら、今度は自分が感染（笑）

貼り革キットとは何かについては語りませんが、コシヒカリ…じゃなくて一目惚れです。真似してしまいました。ほれ。


何故白黒！？……は置いといて、ちょっとレトロな感じが増して、手にする喜び倍増中です。

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この記事は、２０１２　初SAI-STARについて書いています。
この記事は、第10回SAI-STARについて書いています。
この記事は、相方の愛機について書いています。

SAI-STARのパワーチェック大会に参加してきましたよ。ホントは見学だけのはずが、あんまり面白そうなんで、無理言って飛び入り参加させてもらいました。ありがとうございました！

して、フルノーマルエンジンの結果は……

計測馬力：211.8PS
修正馬力：244.8PS

244ps!? なに、どういうコト！？ 計測馬力？修正馬力？

気になりだしたら止まらない、ようで意外と止まる３００円です（何が言いたい） 一所懸命に噛み砕いてみました。こういうことではないかと。

まず、エンジン全開でローラーで実際に計測されたパワーが 計測馬力（赤い線）。

しかし、この値は純粋なエンジンパワーではなくて、エンジンのクランク軸から出力されたパワーがミッション→デフ→ハブ→タイヤ→ローラーと伝わる過程で生じるメカニカルロス（摩擦やら抵抗やら慣性やら摩擦やら摩擦など）の分だけ低い値になっています。

そこで、これを補正するために計測馬力の計測後、アクセルを閉じてクラッチ切ったときの惰性回転の落ち具合から、メカニカルロスを測定したものが 損失馬力（下の青緑の線）です。

で、先ほどの計測馬力に損失馬力を足してあげると、なんと、計測馬力の測定で失われていたメカニカルロスが相殺されて、クランク軸からとれたてホヤホヤの純粋なエンジンパワーが計算できますよ、と。これが 修正馬力（緑の線）。

ＺＺＺ……。

はい！そこ！寝ないの！

えー、つまり、よくエンジンの諸元表に出てくる「ネット値」「グロス値」との対応は、

計測馬力＝なんでもなし
修正馬力＝ネット値

んじゃネット値って何よ？　グロス値って何よ？　という疑問に発展するんですが、これに関する規格（SAE J1349、80/1269/EEC や JIS D 1001 等）をネットで見た感じでは、ネット値もグロス値もともに、テストベンチ上においてクランク軸の出力を計測することを明記していて、かつ駆動系は接続しない前提のようです（80/1269/EECには切り離せない場合の記述がある）。ネット値とグロス値の違いは、ネット値は実車に搭載される補機類をほぼ全て取り付けた状態で行うのに対し、グロス値はエンジンを回すのに必要最低限の装置のみを取り付けた状態で行うというところにあります。

計測馬力 が意味の無い数字というわけではなく、クルマは走るときは常に上記の損失を引きずって走るワケで、最終的にクルマとしてどんだけ速いか？ はこの数字が参考になるんだと思います。

で合ってます？（ハラハラ）

ということを踏まえて、もう一度結果を見てみると……、

ゴルフⅥＧＴＩのカタログ値（ネット値）	： 211PS
今回の修正馬力（つまりネット値）	： 244.8PS

まじか！　ってもあくまで参考値ですから。補正の仕方や気温で全然変わってくるらしいですし。