車高調整

車高調整は狭山のマイピットネットワークさんで、２柱リフトを借りて作業。

走行距離： 24195km

フロントは専用レンチでスプリングシートをクルクル回して簡単。

リアはアジャスターが紫色のほうをレンチで回すと黒いほうも一緒に回ってしまいます。

マイナスドライバを隙間に突っ込んで黒いほうを動かないようにしたらなんとか回せました。しかし少し回すと、プリロードがかかってきて回せなくなってきます。

スプリングコンプレッサを借りてみましたが、アーム類が干渉してうまく付けられない……。

そこでネットを徘徊して拝借したアイデアがコチラ。

って危なっかしいから非公開！

「オレ、スプリング縮まるなら死んでも構わないっ！」って言い切れる人以外には決しておすすめできません。

これで楽々回せるようになりました。ホントは手で回せるくらいを期待したんですが、それは無理でした。

調整前後のライドハイト（ホイールの中心からその真上のフェンダーまでの距離）はこうなりました。

測定はフェンダーからホイールのセンターキャップ下端までの距離を測り、センターキャップの半径(35mm)を引いた値を記載しています。

─調整前─
FL: 320mm、FR: 322mm （純正比 -47mm）
RL: 310mm、RR: 312mm （純正比 -54mm）

─調整後─
FL: 331mm、FR: 329mm （純正比 -36mm）
RL: 328mm、RR: 327mm （純正比 -37mm）

参考値：スポーツ ランニング・ギア(2UC)の場合のライドハイトの規定値
フロント：367±10mm、リア：365±10mm

で、こんな感じになりました。

前後とも指が一本ギリで水平に入るくらいの車高が好みです。