奥出雲おろちループ

１０５ｍの高低差を一気に登る、国道３１４号線の名所です。

いま計画されていたら事業仕分けの槍玉にあげられてしまいそうな道路ではありますが、地元の悲願であったことは間違いないでしょう。

まるで大蛇の蜷局（とぐろ）のような大小２つのループで構成されていますが、曲率が所々変わるので、大橋ジャンクションほどではないですが走りづらいです（笑）

ちなみに、これと並行するＪＲ木次線はスイッチバックとぐるっと迂回することでこの高低差を克服しています。個人的にはこっちのほうが凄いと思います。