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2024年01月14日 イイね!

オートサロン2024に行ってきました(シビック 無限・ホンダ編)

オートサロン2024に行ってきました(シビック 無限・ホンダ編)昨日はオートサロン2024に行ってきました。
一般公開初日ということでかなりの混み具合でした。

とりあえず海浜幕張に到着して腹ごしらえしてから会場に。
お昼ちょっと過ぎでしたがまだ入場列が軽くありました。
と入ってもスムーズに入れましたけどね。

いろいろ見てきましたが、今回は個人的な目玉のホンダブースのシビックを紹介していきます。


一番目立つ位置にあったのは、シビックタイプRの無限仕様。
そのグループBと言われる本気仕様のパーツたちです。
色は純正にはない特別カラーになっています。


全てがドライカーボンで作られたエアロたちは、無限によってシビックの空力を大胆に高められた形状をしています。
耐久レースでも実証されている本物ですね。


前も横も迫力ありますが、リアは特に迫力度が増していますね。


フロント側で一番目を引くのはやっぱりこのカーボンボンネットでしょう。
もちろんドライカーボン製で折り目が左右に別れていて美しいです。
中央部はノーマルボンネットでもダクトが空いていますがさらに拡大されタービンなどの熱を効率的に抜いてくれそうです。
左右にも無限のボンネットおなじみのダクトがありますね。


ダクトの奥はこんな感じで、デザインの統一性のためかヘキサゴンのメッシュが付いてます。
ただ、パッと見た感じ排水ダクトは無いように見えましたが今後の製品には付くのかな?
ダクトのサイズが左右で異なるのは助手席側にはエアクリーナーボックスがあるのでその分のダクトを小さくしてるそうです。

ちなみにFK8で100万円したのでFL5がそれより安いってことはないでしょうね。汗


フェンダーも今回はカーボンになっていました。
最近流行りのタイヤハウス内のエアを上から抜くダクトだと思います。
ボンネットと一緒に装着するとサイドがダクトだらけになりますね。


フロントリップスポイラーはこんな感じで純正バンパー下部と交換して装着するらしいです。
てかレースからのフィードバックなのか、他社のリップが比較的薄いのに対して厚みが極太ですね。
ドライカーボンと相まって強度と空力面ではかなり高そうです。


こっちは無限とBBSのコラボレーションホイールですね。
サイズは純正と同じだけど純正は鋳造なのでかなり軽量化してそうです。
とは言っても個人的には純正のリバースリムの段なしのデザインがかなり好きなので変えないかな~
ちなみに1本176000円だそうです。

ブレーキはブレンボ製だけど純正とは違いますね。
個人的には赤よりこっちの色のほうが好き。もちろん軽くてストッピングパワーも強そう。


サイドガーニッシュは前後フェンダーまで一体化されたものになって大型化されてますね。
かなり主張は激しいからサイドのスタイルがガラリと変わりそう。


リアアンダースポイラーもディフューザ形状が純正よりも強くなってますね。
しかも、パラシュート効果低減のためかヘキサゴンの空気抜け穴があるのが特徴的。


そしてマフラーは特徴的な1本出しでチタン製です。
個人的には純正の3本出しが好きだけど、1本はかなりレーシー。
形状的にバルブはないだろうから、そこそこな音量になりそう。

リアアンダースポイラーはこの1本出しマフラーにしか対応していないそうです。
S2000の無限のリアバンパーみたいにマフラーとセットじゃないとってのは選択の幅を狭めるのでちょっと残念ですが、そのへんはグループAがあるので問題じゃないのかも?


こちらは新発表のLEDテールライト。
特徴的な光り方をしてかなりリアビューの変化が出ますね。
しかもウィンカーがシーケンシャルになっていました。
好みは分かれそうだけど、FK8でもLEDテールライトは人気だったみたいなのでつける人増えそう。


こちらはリアウィング。
昨年よりステー部分が一体化されたり角度固定部分がかなり洗練されてきました。
これもFK8では100万円だったのでいくらになることやら…


こちらは無限とレカロのコラボシートで無限の目のマークが刺繍されています。
純正が真っ赤なシートなのでブラックのシートはかなりシックな感じになっていいですね。


内装面では昨年と比べて特に変化があるようには見えませんでした。
でも黒で統一された車内は本当に落ち着いた印象を受けます。
純正ももし黒内装を選べたら黒にしてたかもしれませんね。



さて無限仕様のシビックタイプRはもう一台ありました。
ぱっと見は同じようですがこちらはお買い求めやすい仕様のグループAです。


基本的な造形はグループBと似ていますが、素材が樹脂製になっていたり装着しやすいようになっていたりと大多数のユーザーにとってはこっちの方がメインになりそうです。


まずはフロントリップスポイラーですが、グループAも極厚タイプで基本的には同じように見えますが純正バンパーに被せる感じで取り付けができるそうです。


リアアンダースポイラーはグループAでは左右の部分のみのようです。
中央部は純正のディフューザ形状のままでした。


1本出しマフラーはグループAではステンレス製ですが40万円近いお値段のようです。
グループAの構造はおそらくグループBと同じで素材の違いだけだと思いますが素材が違うと音質も変わりますからね。
ただし、純正バンパー用に1本出しようのカバーが付属するみたいなので大きな穴に1本ってことにはならなさそうです。


こちらは樹脂製のリアウィング。
形状はグループBと全く同じ構造で単純に材質違いだけのように見えました。
ちなみに31万円らしいけど塗装代は別かな?


無限は昨年の参考出展から変更があったのはウィングぐらいしか見た感じはわかりませんでした。
もちろん空力だけでなく製造面も考慮して細かい設計変更はあったとは思いますけどね。
グループAは春頃、グループBは秋頃に発売を予定しているそうです。
価格はグループAでも安くはないですが、実車による風洞試験まで徹底的に行なっていて妥協のない物作りをしているので当然ですね。
グループBはさらにドライカーボン製とさらに高いですが、購入者の満足度は価格以上に満たしてくれるでしょうし、その価値も落ちないのは確実。

個人的には無限の外装パーツは今のところ付ける予定はありませんが、パフォーマンスダンパーが興味あります。



タイプRに注目が集まりがちでしたが実はシビックにはもう一台注目の発表がありました。
それは通常のシビックにRSグレードの追加です。
RSといってもレーシングスポーツではなく、ロードセーリングということです。


ブラックなのでちょっとわかりにくいかもしれませんが、フロントバンパーがNSXタイプS風の開口部になっていました。
それ以外はRSのエンブレム以外は変化はなし。
個人的には、リアスポイラーは標準て付くのかなって思ってたけど…


リアからは全く違いがわかりませんね(汗)
でもRSはMTのみとのことですが、個人的にはATをスポーティな味付けにしたのも搭載した方が顧客の裾野を広げられたと思います。
価格は気になりますが、装備面での違いがあまりないのであれば、EX以上ハイブリッド未満ってあたりが妥当なのじゃないでしょうか。



今シーズンからNSXに変わってスーパーGTを走るシビックタイプR GTです。
外見だけだと思いますけど結構近くで見ることができました。



ほかにも耐久レースなどに出てる各種シビックも勢ぞろいでした。

そして…

シビックタイプRの開発責任者の柿沼さんが直々に説明員としていらっしゃいました。
もうすぐ納車の予定ですって伝えたら、たくさん楽しんでくださいって言ってもらえました。


ちゃっかりサインを貰ってきたのは内緒ですww

そんなこんなで、まずはホンダブースのシビックたちでした。

シビック以外にも新発売されるWR-Vのオフロード風仕様とか新型アコードなども展示してありましたけど、今年はシビック一色と言ってもいいぐらいの展示内容でした。

次回はそれ以外のシビックを紹介しようと思います。
Posted at 2024/01/14 20:56:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年10月14日 イイね!

シビックタイプR いろいろ目処がついてきた

シビックタイプR いろいろ目処がついてきた今日は、久々にホンダディーラーに行ってきました。
特に呼ばれたわけではないけど、状況確認といろいろ金額を確定させるために。

結論から言うと、納車自体は年内に可能なんですがこちらの事情で年明けにしてもらうことに。
なので、納車はナンバーなどの手続きとか次第だけど1月納車はほぼ確定。

それに伴い、注文番号が2から始まる2024年モデルになることになりました。
とは言っても、注文番号以外は仕様や価格などなにも変わりませんが(笑)

それ以外には、適当に組んでいいた見積もりのオプションの発注内容も確定してきました。
カタログに載ってるオプション以外に、事前にネットで購入済みの物品の取り付けのみ依頼。
さらに、ちょっとした流用ネタなどを確定しておきました。

いやはや順調… とは行かない物品もありました。
それは、最注目のカーボンウィングです。
天災など様々な要因によって入手困難になっていて、納車には間に合わないことが確定してしまいました…
とは言っても、巷では8年待ちなんて噂も聞くけどそこまではいかなさそうなので一安心。
納車には間に合わないけど2024年中には取り付けできそうな雰囲気。

総額も確定して、あとは書類関係やお金をいつ振り込むかなど納車に向けた動きが本格化してきそうです。

正直言って最初に予約してから1年以上。S2000を手放してからも11ヶ月経つので熱量がぬるま湯状態ではありました。
まあ、納車が近づけば熱量もまた上がるんでしょうけどね(笑)

納車してからも、コーティングしたりセキュリティ付けたりとかする予定でやることがいっぱいですが、楽しみでもあります。

2024年からカーライフ再始動していきます。
Posted at 2023/10/14 20:50:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | シビックR | クルマ
2023年01月18日 イイね!

オートサロン2023に行ってきた(スーパーカー&その他編)

オートサロン2023に行ってきた(スーパーカー&その他編)オートサロンイベントレポート最終回です。

最後は、インポートカーとその他気になったものとオマケです。


やはり今回の外車の中でもド級の迫力だったのは、リバティウォークにあった真っ白のフェラーリF40でしょう。

今では数億円はするであろうF40のフェンダーを大胆に切ってオーバーフェンダー化しています。
ただでさえ迫力がヤバいのにさらに凄いことに(汗)


C8コルベットにもリバティウォークのオーバーフェンダーが装着されるともう別物のようでした。


ロベルタのブースもスーパーカーたちが鎮座して今年もすごい状態でした。


特にこの、AnijaさんのマクラーレンP1は迫力満点。


マクラーレンの曲線美が極まってるのがP1だと思ってるので、本当にカッコいいです。


こっちは、新しいランボルギーニ・カウンタックです。
実車は初めて見ましたが、マジョーラカラーと相まってオーラが凄かった。
周りもロールスロイスのカリナンとかで凄いのばかりだったのに。


こっちは、マクラーレンエルヴァです。
ルーフだけでなくフロントガラスすらない、マクラーレンのスペシャルモデルです。
こんなですが、公道走行可能なんですから凄いですよね。


フェラーリのローマも初めて見ました。
上品な曲線美が光るデザインで、落ち着いた雰囲気も醸し出してました。


こちらは、ロータス最後のガソリン車となるエミーラです。
エリーゼとかと比べると結構大きいですが、エンジンは信頼のトヨタ製V6エンジン。
ボンネットのダクトが横に排出するように開いているのが斬新です。


内装も今風の液晶メーターになっていています。
なんかメーターもトヨタのに似てるような気がしますね。


初音ミクもだいぶ見慣れましたね。
今では痛車がGTとか走ってるのも普通の光景ですしね。


レクサスのROVコンセプトってのがありました。
エアレスのタイヤが付いていて印象的だったけど、レクサスがこんなの出したら面白そう。



1人乗りのクルマも展示してありました。
こういうシティコミュータが自動運転で走り回る世の中になっていくのかもしれませんね。


前にも見たようなきがするけど、巨大ミニ四駆もありました(笑)


そんなこんなで、撮れる範囲でいろいろ気になったのを撮ってみました。
今回は気になるブースが多く、説明員さんにいろいろ聞いてたりしてたのでそれ以外のところは結構駆け足気味でした。
それでも6時間ぐらいずっと回ってたんですけどね~

久々のオートサロンでしたが、時間を忘れて楽しむことが出来ました。
来年はシビックももっと増えると思うので、昔にS2000がいっぱいあった頃のようにワクワクしちゃうことでしょう。

最後にオマケを少しだけ。















今回は、面白い着ぐるみとか見かけなかったな~
コロナの関係でなのか、たまたま見かけなかっただけか。
ちょっと寂しかったです(笑)
Posted at 2023/01/18 23:04:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年01月16日 イイね!

オートサロン2023に行ってきた(日本車編)

オートサロン2023に行ってきた(日本車編)
前回はシビックをメインにしてましたが、ほかのメーカーや国産車ももちろん大盛りあがりでした。

その中でも特に話題性と注目を集めたのはトヨタブースじゃないでしょうか?


水素エンジン AE86トレノ
なんと、ノーマルのエンジンをベースに水素エンジンに改造しているそう。
まだ研究段階でパワーも出てないみたいですが、将来に備えたこういう研究って大事ですよね。
しかも、必要があればもとにも戻せるとか。


こっちは、レビン。
トレノと違ってこっちはEV化されていますが、注目するのはマニュアルミッションを搭載し3ペダルだということ。
これによって、EVでも楽しいドライブフィールが残せているみたいです。

両車ともに頭文字Dをもじったところや、LEVINの文字のEVだけ色を変えてたりとか細かいセンスを感じます。
この令和の時代のトヨタのメインステージに昭和の車があるってなんかすごい光景。
でも、これからを見据えたトヨタなりの提案としては最高だったと思います。


ステージ上にはGRヤリスの限定モデルも展示してありました。
こっちも十分迫力あったんですけど、みんな86の方ばかり注目されてたのはちょっと可愛そうでした(汗)


モデリスタブースでは新型プリウスが展示してありました。
発表の時からカッコいいと思っていて乗ってみたいと思ったプリウスが、さらにカッコよくなっていました。
特にこのマッドホワイトだと光のかげんもあり超かっこいい!
まあこの色はオートサロン用のラッピングみたいですけど、スープラのように限定で出したら売れそう。


このレクサスRZのハンドル実物見るのは初めてでした。
Dハンドルよりもコンパクトで操作感とかすごく気になります。


日産はオートサロンとしては珍しいコンセプトカーを展示してました。
横のドアの開き方が凄かった。

ルークスベースでなかなか豪華そうな内装でいて、なぜかピアノを牽引してました。
まあピアノ牽引はともかく、アルファードの4人乗りみたいにリアシート超豪華仕様の特装車としてラインナップしてもいいのでは?って思うけど。


日産のブースで注目を集めたのはやはりGT-R2024モデルでしょう。
音量規制の影響で出ないと思ってただけに凄いです。
なんでもマフラーをかなり改良したみたい。
バンパーやリアスポイラーもかなり手を加えてる様子。


さらに凄いのはニスモ仕様。
ほぼフルカーボンのボディパネルに戦闘的なスタイルの最強GT-Rです。


ウィングはスワンネックタイプになっていました。
それにリアの造形も凄いけど、別パーツじゃなくカーボンの一体ものを塗り分けてるらしい。
このリア周りだけで普通車2台ぐらい買えそう(汗)


新型Zのカスタマイズエディションもありました。
昔のZをイメージをさらに色濃く出した雰囲気がよかった。


やはり元S乗りとしては、S2000は欠かせません。
M&Mのワイドボディキットをベースとして作られているみたいですが、リベットのところをスムージングしてありワイドさがさらに凄く見えました。


こちらはCSOさんのS2000ですが、カーボンボンネットが凄いです。
これってラッピングなのかな??


ボルテックスウィングに装着されているこのステーかなり好きなんですよね。
個人的にはスワンネックより好きなデザイン。

S2000はこの2台だけだったと思います。
だいぶ減っちゃいましたね~


こちらはRFYのNSXです。
タイミングよくお話できました。13年前にオートサロン後の海ほたるオフに来てくれたことを覚えててくれて嬉しかったです。
社長のやまもっちんさんは、昨年サーキットで大クラッシュして大怪我をされましたが、無事に回復されたようで良かったです。


オートバックスのNSX用のボディキット リガヴェロ ですね。
たしか限定5台ってことだったけど実際に売れたのかな?(汗)










今年のオートサロンはやはり新型Zの展示が多かったですね。
あちこちにあったけど、どれも結構個性的でした。
最近はバンパーにセンサーとか埋め込まれてるから全交換バンパーとか難しいみたいだけど頑張ってるみたいです。

2023年にはシビック タイプRの納車も本格化するだろうし、来年はシビックももっと増えてくれるといいな。


定番のRE雨宮も大きなブースでした。
昔乗ってましたがRX-7とか今見ても凄くカッコいいですからね。
今でも新作のパーツとか出てるのかな?


こちらは織戸学さんのGRスープラ。
MTモデルで限定のマッドホワイトってところがカッコいい。


新型クラウンも結構展示してありました。
最近は見慣れてきたこともあり、かなりカッコよく感じます。
車高を下げると大きなシビックみたいなかんじもありますしね(笑)






GTカーも多数展示してありました。
オートサロンに行ったのは久々だったけど、空力デバイスの進化が凄かったです。


トヨタブースではWRCのトロフィも展示してあり間近で見ることが出来ました。


フォーミュラーカーとかも展示してあったんだけど、これよく見たらGRとHRCの両方が貼ってあるんだけどそんなことってあるんだ。


ほかにもたくさんあったんですが、人が多かったり上手く撮れてなかったりでした(汗)
久々にミラーレス出したので、やりかた忘れてました(汗)
と言うか、今や持ってるミラーレスよりスマホで撮ったほうがキレイに撮れてました(汗)

つづく
Posted at 2023/01/17 23:00:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年01月15日 イイね!

オートサロン2023に行ってきた(シビック編)

オートサロン2023に行ってきた(シビック編)昨日は数年ぶりにオートサロンに行ってきました。

天気は生憎の雨でしたが、屋内のイベントなので問題ありません。
とりあえず今回は、新型シビックをレポートしていきます。


まずはホンダブースで展示してあった、シビック タイプR GT です。

突如発表になった2024年にスーパーGTデビュー予定の車体です。
NSXが販売終了になったとはいえ、ついにNSX系列じゃない車体がホンダのGTカーになるとは。


4ドア車のためキャビンは大きめになってしまいますね。
ただ4ドアのGTカーは他にもあるので特に不思議なことではないですけど。


リアはコンセプトのためまだ形だけって感じだけど、なかなかの迫力ですがシビックの面影も結構残ってます。
来年のデビューが楽しみです。



こちらもデビュー時に話題になった、スーパー耐久の新型シビックです。
タイプRのデビューして早々に参戦したことでかなり注目を集めましたね。



そしてこちらは個人的に今回の主役と言える、シビック タイプR 無限 コンセプト です。

さきほどのスーパー耐久からのフィードバックから作られている、今後商品化予定の無限製品の装着車です。


まず目を惹くのはこのフロントリップ。

純正より張り出していて一部は純正バンパーにも被る構造になっていてフロントバンパー下部がカーボンで覆われます。

ちょっと分厚い気もするけど強度や公道での使用も考慮したのかもしれません。


そして、ドライカーボン製のボンネット。
クーリングのために純正以上のダクトが追加になっているのは当然ですが、その見た目も美しいです。

ダクトの配置は前のFK8を踏襲していますが、サイド部には開いてないのは大して効果が無かったのか製品コストを少しでも抑えるため省いたのか最終仕様では追加になるのか。


中を覗いてみるとしっかり雨樋があるのが見えます。
なのでこれまで同様に大雨の中でもエンジンルームが水浸しになることはないでしょう。
あとは、何キロ軽量化になってるのかも気になりますね。

価格はFK8のが110万円だったのでそのぐらいは覚悟しないとかな…


上部には最近流行りのフェンダーダクトがついていてタイヤハウス内のエアーを効果的に抜いてくれそうです。
材質はFRPみたいでカーボンは無さそうですね。


サイドステップはフェンダーダクトから一体化したカーボン製。
張り出し具合は純正より出てる感じなので空力面も良さそうですが、個人的には純正の形のほうが好みかも。


リアウィングも完全カーボン製でFK8の形状を維持しながらFL5に装着したって感じです。
ただ、ウィングの角度調整は無段階になってました。(製品版では変わるかもだけど)
迫力や効果は絶大だろうけど、ホンダアクセスのウィングを見たあとだとどこか物足りなさも感じます。
こちらもFK8では99万円だったので今回はカーボン製は100万円超えかな。
今回は純正がGTウィング形状になったので、これまでのようなウィングが好みの人にならありだと思います。


マフラーは潔く(?)1本出しになっていますがこの辺は好みが分かれそう。
ディフューザはマフラーの形で穴が開いているのでこのマフラー専用ですが、
説明員さんに話を聞いてみたら「あくまでコンセプトなので、純正マフラーでも装着できる形状も検討します」ってことでした。
S2000のリアバンパーのように専用マフラーでしか装着できない ってことにはならないといいな~


ディフューザは3分割のためサイド部はこんな感じです。
分割だけどその境目は自然に仕立てられていました。


ホイールもBBSに変わっていてブレーキも6ポットの大型で一回り大きい2ピースローターに変わっていました。
純正のホイールもカッコいいけどこっちはさらに軽量でよさそう。
ブレーキも個人的に純正の真っ赤なキャリパーよりこの色のほうが好みなんですよね~


内装はこんな感じで、メーターが追加で並んでたりとか特に大きく変わったって感じはありません。
大きいところではシートがフルバケットにはなっていましたけどね。


ただ、ハンドルが変更なっていました。
レザーとアルカンターラを組み合わせたいいとこ取りのようなハンドルです。
FK8のときはカーボンとの組み合わせだっただけにより手触りの良い組み合わせになってます。


シフト周りも変わっていました。
シフトノブは既存品ですが、カーボンパネルを作ったみたいです。
ホンダアクセスと違い、ドライカーボンっぽいつや消しの感じがさらにレーシーですね。

とまあ、無限コンセプトはこんな感じでした。
製品版では多少変わるかもしれませんが、おそらく装着されてるパーツは発売されるでしょう。



VARISのブースにもシビックがありました。
ラッピングはされていますが、まだ大きくは変わっていない感じでした。


ただ、フロントリップが装着されていました。
先程の無限よりは控えめな張り出し具合ですがこっちの方が薄いので好みかも。


ホイールはレイズのTE37が装着されていました。
これもまたカッコいいですな。



フジツボブースにもシビックがありました。


フジツボブースでは開発中のマフラーが装着されていました。
特徴的なのは3本出しなのは純正と変わらないけど、一番右が細くてそこが常時排気し太い2本には排気バルブが装着されていました。
純正では排気バルブは1箇所なので大きな違いです。


説明員さんに話を聞いてみたら、排気バルブの制御をどうするかは検討中とのことでした。
個人的な意見として、純正制御と任意の制御がコントローラで設定できる方が面白いと伝えておきました。
今後どうなるか楽しみですね。


つや消しのBBSホイールは純正の雰囲気を残しつつ軽量化出来るのでかなりいい。



ワークスベルのブースでは、シビック用のハンドルボスが展示してありました。
シビックのハンドルには最近の車と同様に、オーディオやクルーズコントロールの制御スイッチがありますが、このボスを使えばそれらも使用しながら好きなハンドルに交換することが可能です。


とは言っても、結構奥の方なのでスイッチ操作はやりにくいですが、使えなくなるよりはマシですね。
選択肢としては十分だと思います。



タイプRではないですが、シビック用のホンダアクセスの新しいエアロコンセプトが展示してありました。
リップにサイドステップなどがタイプRを意識したより空力の良さそうな形状になっていました。


さらに新しいリアウィングも装着されており、タイプRで話題のシェブロン形状のウィングが装着されていました。
高さはタイプRより低いですがそれ以外は同じでいて、素材はFRPなので価格も安くなっていることでしょう。


そんなこんなで話題のシビックです。
(SPOONものあったみたいですが、見たかったのに気が付きませんでした。汗)
まだ発売されて間もなく本格的なデリバリーもこれからなので、来年のオートサロンあたりには結構な台数が出てくると思います。


最後に、ホンダのブースでタイプR開発責任者の柿沼さんを見つけたので少しお話させてもらいました。
普通にいたのでビックリしちゃいました(汗)
握手までしてもらって、今回のオートサロンで一番の収穫かもしれません(笑)


つづく
Posted at 2023/01/15 12:18:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「なかなか見られない船を見に来た(^^)」
何シテル?   07/12 11:00
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