インマニ交換

サージタンクをバフ掛けして見た目は悪くなかったのですが、アルミの都合上定期的に磨かないと曇ってくるという問題があり面倒になったので塗装することに。
結晶塗装も考えましたが前やったのと、今回は地味なカラーリングで行こうと思ったので耐熱塗装で。
オキツモの艶消しブラックで。
パーツ自体は前々から変えようと思っていたのなんなんか前に買ったサージタンクのほか、インマニも用意しています。

ガスケットやホースなどのほか、燃料周りのOリングなども交換のため準備。

バフ掛けサージタンク取り外し。
サージタンクだけならスロットルつけたままでもいいですが、インマニも外すのでスロットルは完全に取り外し。
事前にクーラントは抜いておきます。

サージタンクは簡単に外れます。
普段見えない部分なのでインマニ汚いです。
インジェクタ周り取り外し。

インマニ外れました。
エンジンへの固定ボルトは比較的簡単に外れますが、インマニ固定ステーの取り外しが少々面倒だったかなという感じ。
完全に外すわけではなく緩めるだけですが、エンジン乗った前提ではないようだったので、下から中２本インマニを固定しているステーのボルトを緩めづらく。
14mm。
配線ステーを事前に外しておくと多少スペースが開くかも。

塗装済みのインマニ取り付け。
ガスケット、センサーやゴム類も交換。
スタッドボルトなども交換してあります・

インジェクタ取り付け。
ホースやOリングなども交換。

サージタンク取り付け。
スロットルも塗装したくなってきます。

地味になってスッキリ。
黒く塗装したせいか、今までより熱い気が。

インマニ塗装は普通に見ただけではわからないですね。
気分的な問題ということで。
塗装したものに交換しただけなので性能は何も変わらず。
リフレッシュの方が大きいかも。

インマニを外すうえで便利だった工具たち。

インマニ固定ステーを外す際に活躍したのが画像左下の300mmスピナーハンドル＋12角ショートソケット14mm。絶妙な長さでこれがなかったら緩められなかった気が。もしくは画像上から2個目のスタビーラチェットハンドルの組み合わせ。

インマニ固定部分は下2個目のロング首振りラチェットがあると楽かも。
下から2個3個目の12mm、14mmラチェットはスムーズにばらすうえであると便利。

一番上のDEENのクイックツイストラチェットはネタ枠的な扱いですが、ずいぶん前に買って微妙すぎて使い道がなかったのですが、今回の狭い作業ではヘッドが小さいのでグリップに電動ドライバーつなげば高速でネジが外せて便利だったかなというところ。