2011年12月08日
「安全運転」を「運転がうまい」とする人ってたまにいますよね。あれってどういうことなんでしょうか。
「安全運転」を主張する人って基本的に飛ばさないですよね。まぁぶっちゃけ僕みたいな人間からすればチンタラ走ってて邪魔なドライバーです。
例えば峠なんかで走ってガードレールに突っ込む。これは言ってみればわざとそういう運転をして遊んでいるだけで、これを一般的な事故と混同するのはおかしいですよね?レーサーがサーキットで事故したからって運転が下手とはならないのと同じ理論です。
それらを前提に考えると、どう考えても「安全運転」な人の方が事故してると思います。もっとも、そういった人の方が絶対数が多いというのはあると思いますが、同条件で速いドライビングが出来る人と「安全運転」派が走り比べたら、確実に「安全運転」派の方が事故率高いと思います。
つまり、これは「運転が下手」ってことじゃないんですかね?
なぜこんなことを言うかというと、以前僕の車に知人を乗せた時に、気を使う相手でもなかったのでいつもの運転をしたところ、「安全運転」の話が出てきました。
で、自分は事故したことがないと主張しました。
ちなみに知人が乗っていたのは小さな軽自動車です。
NAなのでスピードも出ない、法定速度順守で、小さなボディとくれば、事故しないのは当然といえば当然で、誇ることではないですね。
まぁ、基本的にここまでならいいんですが、ここから先ですよ問題は。冒頭のくだりに戻りますが、この「安全運転」を「運転がうまい」に直結させるのはさていかがなものでしょうか。
「安全運転」と「運転がうまい」のは、はっきり言って真逆の位置にあるもので、「運転がうまい」人だって、自分の限界を超えた走りをすれば事故はするんです。
「安全運転」してる人だって事故します。この前だって法定速度順守の友人が自転車をはねました。
事故は少なくとも半分は「運」が司っています。
そして、「安全運転至上主義」の方は「安全運転」と「運転がうまい」を混同するのはやめてください。
速い速度できついコーナーを曲がれる人と曲がれない人では確実に曲がれる人のほうが運転は上手です。
狭いところを速い速度縫うように走れる人と走れない人では、走れる人の方が確実に上級者です。
ただ、「安全運転至上主義」の方の中にも、本当に運転がうまい人もいますので、そういった方はこの日記を見なかったことにして下さい。
そして僕自身は運転が上手ではありませんがスピードを出します。でも、事故はしません。
気をつけてますから。
Posted at 2011/12/08 11:38:52 | |
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2011年12月02日
結局人間、与えられたものでやりくりするしかない。
容姿・性格・金・能力・・・。
自分がそうなのだが、平均より劣る部分があるとつい執着してしまう。10個の良いところが、1個の悪いところに負けてしまうくらい。
自分のメンタルの不安定さ。これもまた個性であり、場合によってはプラスに働くこともある。
でも、ネガティブ方向に傾いている時には、そんなことは考えられない。人間て本当に良く出来た生き物だと思うんだけど、いかんせん不器用な部分が多い。機械のように効率的にはなりきれない。
そうなれればラクだけど、それじゃあおもしろくないだろうなどと否定しようとする自分もいて、時々どれが自分なのかわからなくなる。
でも、死ぬのが嫌な以上は生きていかなければならない。
正直トータルで考えれば俺の人生、そんなに悪くはない。
それでも、たった1個のマイナス点にしょげる自分。
むしろその1個より、この心の弱さが本当は最大の欠点なんだと思う。いやーどうしようもないね。ホント。
結局人間、与えられたものでやりくりするしかない。だから、これまでもこれからも、俺は悔しい思いしながらでも、前向いて生きてかなきゃならない。
守るものもあるしね。
Posted at 2011/12/02 22:51:49 | |
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