小物の塗装や取り外しなど苦労しましたが
ついに完成しました~^^
色は内装色に合わせてチャコールグレーを選択しました。
やはりルーフがダーク色だと高級感が増し大変、気に入ってます~
バラしたついでにピラーとルーフを制振シートで制振したのですが
雨の音や風切り音などが激減して静かになりその点も満足してます♪
まずはステッチが素敵なバイザーから
続いて純正生地が巻き込んで張替えのきっかけになったサンルーフです・・・
綺麗になって復活です!!
一番気に入っている後部座席のピラー部分です。
後ろを振り返るたびにニヤついてしまいます(笑)
ちなみに生地の詳細ですが以下になります。
エクセーヌ(Ecsaine)とは、東レが開発・展開しているスエード調人造皮革のブランドである。なお、欧州及び自動車内装向けではアルカンターラ(alcantara)というブランド名で展開している。
エクセーヌの開発は1970年に東レの最先端技術を集結して行われており、断面積比で髪の毛の400分の1という細さの原糸を用いて作られた。
当初、日本ではエクセーヌ、アメリカではウルトラスウェードというブランド名で展開し、特にファッション業界にて注目を集めた。その後、イタリアのアニッチ社との合弁でイガント社(現在のアルカンターラ社)を設立し現地生産を開始。ヨーロッパではアルカンターラブランドとして展開するが、後の自動車業界への進出においてこのブランドイメージが見事的中し成功をおさめ、アルカンターラという名前が広く市場に浸透する。これはアルカンターラ=イタリアというマッチングイメージによる効果が大きく、意外にも日本の東レが開発したものだとは一般的には知られていないが、これも東レがイメージ戦略として意図した結果であるという。
耐久性や耐光性・難燃性が極めて優れており、通常の本革スウェードや合成皮革と比較しても手入れに手がかからないように留意されている。このような優位点から、高級車の内装に比較的本革を多用するヨーロッパでは1980年代になってから、維持に手間を必要とする本革にとって代わる高級素材として徐々に普及していった。自動車内装用として最初に本格的に取り入れたのは1984年、イタリアのランチアがテーマにて採用し、後に同社の全車種で使用した。日本では当時ブランドイメージの高かったランチアの高級内装材として紹介され、以降トヨタや日産などの国産車の一部を始め、メルセデス・ベンツやBMW、アストンマーチンなど、多くメーカーで内装生地として使われている。近年ではカスタムにおいても、シートカバーの素材としてだけでなく天井を始めとした内装張替え素材としても使われており、人気が高い。
なお、アルカンターラという名称は、アラビア語のAl Kantarをイタリア語風にアレンジした造語であり、日本とイタリア両国の友好の「架け橋」であると同時に、東洋と西洋の文化の「架け橋」でありたいという願いを込めた名前であるという。2003年には自動車内装用が世界共通のアルカンターラ・ブランドに統一された。
他の合成皮革とみると製造コストも高い素材であるが、その高級なブランドイメージが功を奏し収益性は高いという。
なお、「自動車用内装素材として開発された」という情報についてはその事実は無く、誤りである。
最後に張替えでお世話になったみんカラお友達の「Muっち」さんの経営する店舗です。
とても技術の高いお店です。
部品の運搬や打ち合わせで短期間の間に5回ぐらいは往復しました(笑)
でも新しいお知り合いもできよかったです。
もちろん塗装や取り付けは秘密工場で行いました(笑)
Posted at 2010/03/29 22:48:40 | |
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