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2014年05月13日 イイね!

秩父ドライブ

秩父ドライブ

週末、体調が悪く、大人しく静養に努めようと考えていたが、外は良い天気。体調も日曜になり、回復してきたことから、走りたい病が隆起し始める(涙)。参考までに、とネットで渋滞情報確認。心に一点の曇り無し。出発(笑)。
ちょっと、遅めではあるものの行く路は空いており、中央道から圏央道、関越道を経て花園ICまで。その後、一般道に下り、R140で長瀞・秩父方面をめざす。 



途中、K287へ舵を切り、間瀬峠を越え、間瀬湖畔をなぞり、本庄市へ寄り道。雲ひとつない好天で、風にそよぐ木々の葉が乱反射して見える。濃い緑の中、ルーフを開けるも、眩しさから逃れるため、グローブボックスからサングラスを取り出す。来た路を折り返すように曲がり、K44へ。遠くから、乾いた排気音が聞こえ、段々その音も大きく、近くになって来る。本庄サーキット。
 

 



この日は、二輪のイベントデー。全長1,112mのコースを10台程のバイクが走行している。照り返す日差しが強く、タイヤが削れ、オイルの焼ける臭いが、独特のシーンを醸し出す。縁石ギリギリにコーナーを攻め、立ち上がるバイクが爆音を上げ加速して行く。コースとの距離が近く、その迫力に釘付けとなる。
初めて訪れたが、実は中々面白いレイアウト。駐車場を示す看板を辿り入場し、そのまま先に進めば自然とコースに入ってしまう(笑)。利用者のルールとマナーで成り立っているらしく、アットホームな雰囲気が良い。コース脇では、ライダー達が自身の走行タイムまで、各々準備している。若い女の子の姿も多く、週末この場所を訪れるなんて素敵な子だなあ。何て思ったり…。
時計は既に両針が真上を向いている。長瀞のお目当ての店へ。店先には長い列が出来ており、列に参加することが決まりらしく、若い女性グループ・ファミリーの中に、オッサンも加わることに。出て行く客が、美味かった、と皆口々に。店に言わされてんの、と螺子曲がった性根が囁く(涙)。

 


阿左美冷蔵。秩父の厳しい寒さと自然で育まれた氷。きめ細かく、滑らかな舌触りで、サッと解ける。これを、オリジナルシロップで食す。訪れた寶登山口店は、宝登山神社の参道にあり、非常に綺麗で、ゆったりと過ごせる店内。背筋を伝うブルッと感も心地よく、抹茶あずき黒蜜付を平らげ店を後にした。



長瀞の町を通過し、秩父華厳の滝へ立寄ってみた。日光の華厳の滝によく似ていることから、その名が付けられたそうで、規模としては小さく十数メートル程か。自然を感じられるスポット。



此処から、秩父へ抜けるのも、敢えて林道を経由。道端は崖と谷。石ころは勿論、木の枝も散乱している。道路の舗装も、表面がコンクリートで、急傾斜をスリップしながらスタートしたであろう、引っかき傷が散見される。流石に、B10で走行する風景ではないな、とミスマッチな感じがした。林道を無事抜け、K284で、秩父市内へ。
オンボードの時計は間もなく午後2時。先ほど、一旦氷で満たした筈の腹も、しっかりとした食物を入れてくれ、と要求してきた。



ご当地の蕎麦屋を訪ねることとし、ネット情報で店を検索。程なく到着し、もり蕎麦と野菜天盛り合わせを注文。素朴な味わいに満足。美味い。
店を出て、帰路を思案。R299で飯野市を経由し、K195で青梅、R16等を使い帰着。
スタートは遅かったが、この日も良いドライブが出来た。満足。

Posted at 2014/05/13 19:22:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2014年05月01日 イイね!

福島~群馬ドライブ②

福島~群馬ドライブ②郡山の安宿。休みの日の朝は早い。子供の頃からずっと変わらない。早々に支度し、チェックアウト。
渋滞を避け、K47、K29を走り、まずは南会津方面をめざす。途中、須賀川で笹原川千本桜の看板。残念なことに見頃は終えているものの、立派な樹勢の桜が続く。周辺は、広大な農地で、其処を流れる笹原川の両サイドに延長2キロもの見事な並木を形成している。来年は、是非タイミングを見計らいたい、と心に誓う。
その後、R118へ出て、中速クルージングを楽しむ。鳳坂峠を駈け上がり、羽鳥湖北岸をなぞる形で通過し、R121へ。



湯野上温泉駅。前日にも強く印象にあった桜に囲まれた小さな駅。進路と逆側に位置するため、今日は必ず立寄ろう、と決めていた。短いホーム、木造・茅葺の素朴な駅舎に、ピンク色の見事な染井吉野。この取り合わせは、真に心の故郷。誰もが癒される風景だと感じた。駅舎の傍には、足湯が設けられ、訪れる観光客をもてなしている。
前日とは逆方面へ進路をとる。南会津の市街地で、E92M3とすれ違う。思わず、カッコいい。フェニックスイエロー。E46では設定があったが、確かインディビ。その存在感に、ただ々目を奪われ見送るだけ(笑)。



五十里湖から、K23へ入り川治ダム。此処は圧巻。堤高は、140mで、全国4番目のアーチ式コンクリートダム。鉄柵から覗き込むと、自身が吸い込まれてしまうような錯覚に陥ってしまう。先人の偉業を讃えずにはいられなかった。凄い。
鬼怒川、黒部ダムの畔から、霧降高原道路を走りたいとK169へ。九十九折りに上るルートでファミリーカーに強制的な先導を賜る。 



上りきった広大な台地には、大笹牧場と記され、沢山の観光客でごった返す等、連休に湧く風景が広がっていた。小休止をとることとし、恒例のソフトクリームで乾いた喉を癒す。
リスタート。随分と上ってきたなぁ、の認識に反して、霧降高原の頂きまでは、幾重もの曲をこなす。流石2千メートル級、と呟きながら、その標高を実感。ダウンヒルでも、「チャイルド・イン・カー」に先導を許すこととなり、残念なドライブを強いられる(笑)。
日光市内~いろは坂~中禅寺湖を経由し、戦場ケ原へ。湿地帯特有の風景、植物群が広がり、異空間へ誘われる。その先、R120は辺りを残雪風景へと変え、ルーフから舞い込む風も冷たくなってきた。奥日光湯元温泉を過ぎ菅沼。沼面は全て氷で閉ざされている。



ドライブインの駐車場で小休止。4月も間もなく終わるであろうこの時期に、未だ高く聳え立つ雪壁が、その暖かな日差しさえも奪い取ってしまう。此処でも自然の偉大さを実感する。
此処から少し下ると、白いゲレンデに華やかなウエアーの舞うシーンが見えた。丸沼高原スキー場は、未だオンシーズンなんだ…。沼田まで走り、K267、K251で赤城山へ。麓の広域農道をドライブした経験はあるが、初めて訪れる。



赤城神社の参道、大沼に掛る鮮やかな朱色の橋桁を入れてパチリ(爆)。
ぐるりと湖畔を周回し、K4でダウンヒル。妙な道路標識があるなぁ、と気を奪われつつ進むと、突然道路にうねりが。経験したことのない車の挙動にビビりながらゆっくりと下る。



なるほど、走り屋対策に特別加工された道路、と考えている矢先、真後ろに赤い影。確か、途中のパーキングで休憩していた若者グループ。先頭は、黄ナンバーのスズキカプチーノ。その後ろは、ダイハツの軽(車名は…?)、アルテッツァと、それからもう1台??。そうと分かると、彼らはどんなもんかと、アクセルを入れてみる。ステアリング裏のスイッチを駆使しながら、コーナーをクリアする。しかし、後方からは軽快な排気音がどんどん迫ってくる。速い。すかさず、見通しの効く小さな複合コーナーで左に避けハザード。忽ち、4台の若者グループは抜き去り、あっと言う間に消えてった。彼らはあのうねり、どうクリアするの?
前橋まで下りてくると、急に心の声が。又仕事かぁ。無意識の内に頭の中が切り替わる。連休も一旦休止。明日からに備え、高速を使い帰宅の途へ。
さぁて、連休後半は何処へ走りに行こうか。
Posted at 2014/05/01 13:11:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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