ri-co父のブログ一覧

人事異動の季節。当社でも定例の異動で、部署の顔ぶれが一新された。
隣席に、30代後半か、後輩が隣の部署からやってきた。新業務にあたり、已む無く（相手も同様か）OJTを仰せつかり、朝から帰宅直前まで顔突き合わせている。
ウチの会社、最近は多いかも知れないが、役員を除き全ての社員が皆同じシマの中で業務を行っている。

つい先日のこと。ヤツのデスクに、見慣れたブツ。
ブルーのステッチが配された、携帯ストラップ。ヤツのブツ（笑）だが、ちょっと拝借し、手にとってみると、やはりアルピナストラップ。
徐に、これ？　「はい・・・」。バツ悪そうに返事するも、それ以上喋らない。
何で？？　やっと（？）、重たい口を開き、「ri-co父さんが所有されていることは前から知ってました。私も・・・」と。
何乗ってんの？？？「はい、09年式のB3　BiTURBOを」。
何色？？？？「はい、アルピナブルーを」。
早く言えよ！「はい、すみません・・・」。

いやぁ、何ともびっくり。こんなことあんの！！

それから毎朝、挨拶変わりにアルピナネタを交わし業務開始、となっている（爆）

土曜日の朝、テレビの予報で「暖かい」。よし、洗車だっ、と思い立ち、昼前にいつものコイン洗車場へ。
此処は、手洗い作業してくれる珍しい（？）スタイルのコイン洗車場。元々、機械で洗っていたものを、機械のメンテ費用より、アルバイト雇った方が効率が良い、と責任者のオジサン。本当か否かは別として、このスタイルと料金に魅せられて多くの車が列を成す。
とは言え、申し訳ないがクオリティは料金見合いかな。一旦、泥と汚れを落として貰い、以降は自身の作業。いつものルーティンで、黙々と作業をこなす。



これまで、ずっと気になっていて、対処できずにいたドアモール。メッキ上の水垢がとれず、その輝きを失ってきている。年式相応で、手を掛けてやらないといけない箇所は星の数程あるが・・・。
以前、ネットを徘徊中、良品情報とのことで買っていた「秘伝　モールウロコ除去剤」を試すことに。ゴールドグリッターを塗布後、急いで自宅へ戻り、作業開始。



まずは、マスキングテープ。当たり前だが、直線的に見えるドア部分も、微妙な曲やボリウムがある。雑な性分が災いし、多少の捻じれや隙間は素人作業だし、まぁ良かろう（涙）。
わずか50ｍｌが数千円と言う秘伝のミニボトルを取り出し、粗めの施工パッドに数滴落とし作業開始。30ｃｍ程の間隔で除去剤を延ばした後、バッドを押しつける作業を繰り返す。剤の乾きもあって、普段の運動不足と年齢的な衰えから、ヒィーヒィー言いながら1時間。一通りの作業を完了。



近くで良く見ると、雑な作業が見えるものの、引きの画ではかつてのような輝きが蘇ったような。正に、自己満足ではあるが、いや思ったよりも綺麗になった。まだ、ボトルの残量は十分なので、体力が回復するであろう秋頃に再施工を、と思った次第（爆）。



屋内保管してあげられないB10への少しでもの償い労務・・・。