ri-co父のブログ一覧

書きたくなかった報告をすることに。

パワステの不良により、ドック入りしていたB10。
当初、アシストを牽引していたポンプの不良では、とのことで部品を注文いただき、直ちに施工。復活、と思いきやアシストは完治せず。どうやら、トラブル箇所は、ギアボックスにまで及んでいたらしい。E39のパワステ不良は珍しい事象らしく、増してやギアボックスに至るトラブルは　「運が悪いとしか言いようが無い」、と主治医のマイスターM氏。うーん…。



因みに、このギアボックス、車速に感応してアシスト量を変えるサーボトロニック機能付きの場合は、本国オーダーらしく、納期も何時になるか不明、とのこと。

ニコルのアプルーブドカーとして購入。4万キロ程だった当時から、既に13万キロ超。いつも便利で快適に、且つドライブを楽しませてくれるこの相棒を終生傍に置いておきたいと思ってきた。こうした自身の想いと同時に、家族や周囲の考えを、少しの時間を使い思案してきた結果、今回手元を離れて行くことに至った。
先週、ご近所のS氏の手配により、良い引き取り先が見つかり、キーをお渡しした。
決別の時に立ち会う勇気が出ず、会社出勤後にガレージから持って行って貰った。



今週末、相棒の居ないガレージを見て、改めて手元を離れて行ってしまった現実に引き戻された。

「White B10 3.3」永遠なれ

2001年7月登録のE39 アルピナB10 3.3。既に15年目に入り、各所綻びが出始めている。
既に、ブログで紹介の通り、燃料系トラブルに合わせ、電気・冷却系統、およびプラブの換装等。その後、外装も少し綺麗にしたい、とのことで、ヘッドランプカバーのクリアとホイールのガリ傷のリペアで、まぁ、此処数カ月で片手位の出資を強いられていたところ。
今週末、エンジン始動後、ステアリングのフィーリングに異変。スタート後は、一切のパワーアシストを失ってしまい、こりゃ、パワステ壊れたなぁ（涙）。
主治医の元へ急ぎ、診断の結果は、どうやらポンプ。ただ詳しく調べるテスターが無いため、作業してみなければ分からず、最悪の場合は、ギアボックス交換の可能性も有り。
考えてみると、走行13万キロ超。今回の車検期間で、既に3万5千キロを走破。保有後、期間最高の走行となっている。加えて、昨秋からは、非常に楽しい会に加えていただいたお陰（？）も有り、ヘビーな走行に至っている。　『酷使』の結果か…。
いずれにしても、トラブルは週末に何とか対処し、その後の対策を考えなければ、と。

先ず、優先順位の高い順で、
①B10は維持していきたい。　
②週末の伊豆・箱根は変わらず参加したい。
で、車が悲鳴を上げているらしい現状から、増車にならないか、との結論。
財務折衝を昨晩より、本格化させている。

候補の筆頭は、コレ。
但し、注釈付きの個体らしく、程度の程を探る必要有り。加えて、リアのウイング型スポイラーは財務大臣に不評。



次いで、コレ。
但し、Rｈｄにやや難色。玉数が少なく、選択の余地無し、か。クラシックホイールは無いの？？



最後に、コレ。
似合わなさそうで、不安の方が大きい。



いずれにしても、財務大臣折衝の結果如何。
ご近所のS氏にも、相談中で、今後の動きは予断を許さず（爆）。