【お題】
S1500 Competition マシン紹介!! について書いてます。
デミオdeモータースポーツ友の会(謎)の友人より1500ccを盛り上げよ~という事で。1500ccな車でどんな遊びしているの?と言う感じ?でいきたいと思います。
■エントリー車名:A/m/sグラデュアーレ・スーパーデミオ
■車名:マツダデミオ(DE5FS)
■年式:
■新車・中古車:1年落ちの中古車ですが、オプションフル装備(^^;
■ショック:A/m/sオリジナル(ターマック・グラベル)
■スプリング:A/m/sオリジナル(ターマック)・TEIN(グラベル)
■ブレーキ:A/m/sコンペティションシリーズ(ベースはBRIG)
■エンジンマウント:Alex強化品
■足回りブッシュ:A/m/sオリジナルピロ
■タイヤ:2010はADVAN(ダートタイヤ:A035)、2009はDUNLOP(Sタイヤ)
■ホイール:ENKEIグラベル・ターマックは中古ホイール^^;
■シート:SPARCO Pro2000
■シートベルト:SPARCO 4点
■ステアリング:SPARCO
■費用(車両):150万
■費用(改造):300万(推定w)最初に作ったときは170万程度
デミオの中でも無駄に?お金を掛けている車輌で、とても参考にはならないかと思いますが、ラリーカーとして魅せる事と本気で作っても4WDよりも安いという事を焦点として、更にストリートな味付け(誰でも出来る)を組み入れたコンセプトにしています。
モータースポーツの中でもラリーはとても危険な部類に入りますが、初級向けラリーではここまでの改造は要りません。ラリー(ターマック)に出るだけなら、ジムカーナベースの車輌にジョイント式ロールケージを組み込んで消火器を付ける程度でラリーが出来ます。
スーパーデミオでは製作時から全日本ラリーのルールをターゲットに開発し、制約限界の中で可能な限り手を入れて、ない物は作り、誰もがラリーカーだと思えるような車を作ろうということで製作しました。
ドライバーは速い人ではないので(笑)、足回りに高いものは使用していません。最近では3Wayバルブとかが主流になりつつありますが、即座にセッティングを出し切れる訳ではないので、甘い範囲で調整ができる伸縮同時調整式を採用しています(これはこれであとちょっとが調整出来ない悩みはあったけど)。
日本のラリーはその昔は低速コースが主体でしたが、昨今の上位イベントではハイスピードが多くなっており、北海道ともなると直線5速全開で100kmオーバーでのコーナリングも多くなったりしますので、それに見合うロールケージを組んでいます。
昨今のクラッシャブルボディーは低速時にはよい吸収をしてくれますが、ハイスピードでのクラッシュともなると原型を失うほどとなるので、コドライバーの命も預かるスポーツゆえ、安全に配慮しロールケージについては全日本の緩いルールではなく、フル溶接のケージでFIA/J項といわれる規則で作りました。その為、無駄に重い車になりました。他のデミオのラリーカーよりもかなり重たいです。何点式だろ・・・。
全日本ラリーのルールで作っても本来ならば、6点にサイドバーを入れるだけでOKです。ダッシュ逃げもOKです。
なので、全日本ラリーのルールで仕上げても本来ならばロールケージにそんなにお金は掛かりません^^;改造費の100万はロールケージです^^;
ただ、この車をみて思ったことは、強い部分と弱い部分がかなりあり、グラベル走行をさせるには、それなりに手を入れてあげなければならない事ですかね・・・。
ターマックであれば、Sタイヤを使っても意外と持ちます(フルノーマルはわからないけど)。
あとはDE5FSでも15Cとスポルトの違いもあったり、エンジンとECUに世代が多くあるので、そこらへんの当たり外れもありますが、エボの時よりも弄る喜びと走る喜びはあったかも。FFの走りに中々慣れず苦労はしていますが、4WDとは違った冷や汗をかける楽しい車です。
しいていうならスイフト1600に勝つにはあと100cc分のパワーが欲しいw
それとギア比には悩まされ続けます^^;得意不得意が出てしまう車だとも思いますが・・・最終的にはカッコイイ車、乗りたい車で楽しむ事が大事かなと思います。
流用パーツが少ない事がちょっとつらいもんで色々と調べていたのですが、意外とFiestaとの共通点もあるようです。
それとスポルトは顔面に高いパーツが多いので気をつけてくださいw少しでも流用やヤフオク活用で安心できるのは15C/13C系かも?
現在は冬眠中です♪
Posted at 2010/11/16 20:39:36 | |
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