
2008年 2月 20日
前日のブーストの件がどうも気になり(-_-;)
気休めにパイピングのホースバンドを増し締めしました。
取りあえず、手が、簡単に届く所を締め込んでいきます。
本当なら、タービン直後のジョイントが一番怪しいのですがそこを締めるにはエアクリーナーからのパイプを外さないとアクセス出来ないので今回は見送りました(^^ゞ
今日の、本来の作業目的は
「プラグチェック」です(^_^)
FDはエンジンの横にプラグがついているので
上から、覗いただけでは当然見えません(^_^;)
作業効率を上げる為に
タワーバーとスロットル手前のインテークパイプを外します。
そうすると、何とか腕が入る空間が出来ます。
プラグも何とか見えるようになるので、自分はこうしています。
ロータリー専用のプラグレンチを使い
フロントローターの上側(リーディング側)から外してみます。
まだ2千㌔ちょっとの走行距離なのでプラグの消耗もそれほど、見られません。
カーボンもほとんど着いていないので良い状態だと思います(^_^)
軽く、ブラシで磨いて次は下側(トレーディング側)を外します。
こちらはリーディング側から見ると
少し消耗している様にも見えます。(-_-;)
ロータリーエンジンは純正状態だと
リーディングとトレーディングでそれぞれ番手の異なる
プラグ(7番、9番)を使用しています。
自分の乗り方だと、両側とも9番の方が良いかも…
プラグを戻してプラグコードを確実に取り付けます。
リアローターも下側が少し消耗している様でした。
全て元に戻し、エンジンが始動するか確認します。
問題無い様なのでタワーバーを取り付け作業終了(^_^)
乗った感じは
「全く変わりません(爆)」
逆に言えばプラグを磨いて調子が良くなる様では
メンテナンス「しなさすぎ」だと思います。
(-_-;)
プラグを見ると言う事は
「エンジン内部を見る」
と言う事です。
カーボンたっぷりのプラグは
エンジン内部もカーボンでいっぱいですよー(^_^;)
ロータリーエンジンは回してナンボです(^0_0^)
たまには、高回転まで回しましょう(^O^)