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記事の校正を勝手にやってみるｗ
結構しっかりした雑誌だから、信じちゃう人　多いと思うんだよね・・・









（誤） 「S360 」といった 実在しない車名の多用・・・P11、P16、P26、P74　など
（正） 「Sports 360」とすべき
　　　  　市販されたS500、S600、S800 に対し、試作車の名称は
　　　　    Sports360、Sports500でした。
　　　　    当時のカタログ（モーターショー配布）もそうですし、
　　　　    近年　復刻された車両でも　
　　　　　　Hondaは　ちゃんと　Sports360　という名称を使っています。
　　　　    シリーズ末弟のS660の雑誌なんだから、そういうとこちゃんとしましょう。


（誤） P11　作った4気筒アルミブロックツインカムエンジンだけを活かして
　　　　　　　軽トラに搭載して発売。
　　　           同様の間違いは　P74にも存在
（正） T360のエンジン　AK250E　は　最初からちゃんと　軽トラ用として
　　　 開発されたものです。
　　　      これについては、当時の記録を検証して纏めてある
               「神のホームページ」がありますんで、
               そこをよく読めば良くわかります。　　
　　　　　　

（誤） P69　アルトワークスに至っては1：9という状況にあるらしい。 （MT:CVT比）
（正） アルトワークスのMT:CVT比は　9：1でMT優勢では？
　　　      P68には「アルトワークスはMT派が圧倒」　とあるので　たぶん9：1でしょうね。
　　　       橋本洋平氏は　事実を知らずに　（間違った）数字を見て
　　　　    記事を書いたのかな？　


（誤） P72　その後、Nシリーズは続き、Nボックス、Nワゴンと立て続けにヒット。
　　　　　　 軽自動車でどこか地味な印象だったホンダ車だが、完全に復活した。
　　　　　　　そのきっかけがNワンだった。
（正） 販売順は　N BOX、N-ONE、N-WGN　です。　
　　　 N-ONEに続いて　N BOX というのは明らかに間違い。　
　　　 販売台数から見ても　Hondaにおける軽自動車復権のきっかけは　
         N BOXでしょう。
　　　            ※ N BOX　は販売開始時の　ハイフンなし表記としています。


（誤） P37　発売後60年を経た今も熱狂的なファンが走らせ続けているのは、・・・
（正） 初期のSシリーズについての記載ですが、S500の販売開始は
         1964年1月です。今年は2016年　52年しか経ってませんが・・・。
                2024年には　2回目の東京オリンピックも終わってますわｗ


単純な誤植でなくて、間違った知識・思い込みから書かれているのが残念。
しっかりした記事が多いだけに、間違いはかえって宜しくないですなぁ。

最大出力が　7,700ｒｐｍで出て、
10,000ｒｐｍまで回る　Ｓ－Ｄｒｅａｍのエンジン

あの　ロングストロークで...　と、思いましたが、
きっちり　ショートストローク化されてました。


そりゃそうだ。

排ガス規制　クリアできないのは承知だけど、
このボア×ストロークで　Ｓ６６０ に載ってればなぁ・・・。

雨が上がった夕方からお出かけ。
２週連続で Welcome Plaza行ってきました。
今日のお目当ては、
ボンネビル　スピードチャレンジの
競技車両
Honda S-Dream Streamliner　です。


なんといっても　S660 の　S-07A エンジンで　
２６１．９６６mph　（420km/h）　達成したって言うのだから、
どんなチューニングがされているのか気になりますよね。

「見られるとイイのになぁ・・・」　と思ってましたが、
心配御無用！　　エンジンだけ単体でも展示されてました。


プラザに入ったのが　閉館　35分前の17：25
外の展示車はすでに片付けられてるし、
NSX にも MP4-30 にも 目もくれず
ひたすら　S-Dream　の写真撮りまくるおっさん は
きっと　怪しかったことでしょう。
（パーツのディテールばっかりだしｗ）
でも、貸し切りに近い状態で写真が撮れました。

プラザにいたすべての　ホンダスマイルに　
「こんばんは」
って声かけていただき、
帰る際には
「ありがとうございました」
で　お見送りでしたｗｗｗ

あ～、定時後 「変な人いたよね」ってことになってるかも...。

人が少ないので、ゆっくり撮影。

塗装不具合の日の新規NEWSがこれか？


冗談としか・・・