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ハーフレッド924とほぼ同じ地点の、ラ・ショードフォン駅前で撮影した944の車内です。

お出迎えなのか、窓開けたまま一時駐車していたので車内を覗き込んだところ、ずっと車庫保管されていた個体らしく、内装コンディションが極上だったので思わずパチリ。

ちょっと味気ないブラック内装と違って、この色は大人の色気があるよな～と思いつつ、よく見ると・・・

ん？？？　「生」ってなんだ？？、「生」って！！

この謎は旅行中に解けました。
次回、この944の外装画像とともに、回答をupしますね。

フランス国境にほど近い、ラ・ショ－ドフォンという都市で撮影した924です。
一般的には知名度が低いんですが、去年時計文化の面から世界遺産にも認定された、時計産業で非常に歴史のある都市です。

リヤに車名エンブレムが付いていなかったので確実ではないんですが、ホイールから想像するに、2,000ｃｃ924の可能性が高いのかな？

最初は安易なニコイチでこのカラーになったのかと思っていましたが、メーターパネルを赤色にしていたことから、オーナーなりの”こだわり”であることがわかりました。
この日は撮影地点の近くでスイス最大のアンティーク時計市が開かれていて、オーナーさんはその会場に来たものと思われます。

撮影出来なかったのですが、”真っ赤な928ＧＴＳ”もいたんですよ。

他にもビックバンパーや964もいて、いずれにしてもお客か出店者の愛車だと思いますので、ここでも時計とポルシェが好きという方々がいるようです。

おととい遭遇したのですが、デジカメの立ち上げが間に合わず、ちっさい後姿のみ撮影に成功しました。

コメント受け付けない設定になってました・・・
早速解除したので、カムシンのイっちゃってる様子にツッコミをどうぞ！

普通、カムシンについては”’70年代を象徴するジウジアーロのウエッジシェイプデザイン”とか、”シトロエンの油圧システムが災いし、実働車はごくわずか”といった解説になったりするんでしょうが、誰も書かないような部分に注目しちゃいました。

今年の924系オフ会で茨城・潮来の”サーキットの狼博物館”へ行ったとき撮影した画像なんですが、どういった状態かわかりますか？

カムシンって、フロントエンジンのくせにスペアタイヤがボンネット下に格納されていまして、取り出す際にはフォグの横に付いているレバーを操作すると、このように”ガバッ”と開くのです。
リヤのトランクはそれなりにスペースありましたし、オーバーハングも伸びるというのに、何故この位置に格納したんでしょうか！？？

あと絶対にV8エンジンの熱でタイヤが劣化すると思うんだけどなぁ。

メカのパッケージング以前に、デザインが先に出来上がったとしか思えません・・・・