新型ギブリ。

今回は戯言です。

クルマのデザインは人の好み次第なので良しあしを云々するのはナンセンス…とは分かってるんですが、最近のマセラティはどうも。

フロント周りは、フェラーリ458風のチリトリフェイス。
というか、平べったいチョウチンアンコウ。
もしくは目つきの悪い掃除機？

リヤなんて、レクサスとアウディ足して2で割ったらこんなでしょ、みたいな。
全体的に、現行アテンザの方が100倍カッコ良く見えてしまうんです。

伝統ある名前を安売りされるのも残念でなりません。
マセラティギブリ、アルファロメオジュリエッタ、ランチアテーマ…
もう、歴史とか伝統なんて大切にする時代じゃ無くなっちゃったんでしょうか。
ランチアテーマなんて、クライスラー300Cだもんなぁ。

そういや、最近のBセグハッチバックのリヤ周りも区別がつかないんです。
ベンツのB、BMWの1シリ、アウディ A1、VWポロ・ゴルフ。
全部同じに見える。

あー、BMWの顔面も1だか2だか3だか4だか5だか6だか7だか判別付かないや。

そう考えると、ここしばらくカッコいい新車に出会ってないなぁ。
あ、アテンザぐらいか！