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グループA万歳のブログ一覧

2009年07月17日 イイね!

Snake loves Ram ???

Snake loves Ram ???ついに、やはりこうなってしまったのね、という感じです。

フィアットCEOが、欧州ではダッジをアルファブランドで、北米ではアルファをダッジブランドで販売すると発表しました。

アルファは近年ずっとSUVを出そうとしてましたし、フィアットとしてもアルファの北米での拡販を目論んだクライスラー買収劇だったと思っていますので、今回の決定は予想されうる結果だったのですが、それにしても大胆な決断ですよね~。

ダッジナイトロにアルファのバッジがついてたり、アルファMiToにダッジのエンブレムが付いてたりする姿は、全然想像もつきません。

個人的にはダッジもアルファもどちらも大好きなんですがね~。
70年代のダッジチャレンジャーなんて、アメリカンマッスルの極致のようなスタイリングと性能で大いにシビますし、同じ頃のアルファはといえば2000GTAmとかいっちゃって、こちらもイタリアンマッスル的なところがヨダレもんです。

ちなみに、私のスペッシャル大好きな「Trams Am」シリーズの記念すべき第一回目のレースは1966年にセブリングサーキットで行われたものだったのですが、その時の総合優勝はヨッヘン・リント駆るアルファロメオ1300GTA、総合二位に入ったのがボブ・テュリスのドライブするダッジダートだったんですね~。

うーん、なんか運命を感じる…訳ないですかね?

ま、とにかく、ダッジファンでありアルファファンである私としては、この連携はダイムラークライスラーの100倍ぐらいうまく行くことを願っているのです。

まあ、難しいだろうな~、と思いながらも…
Posted at 2009/07/17 22:15:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 市販車 | 日記
2009年07月12日 イイね!

アウディのピアノ。

アウディのピアノ。アウディがグランドピアノをデザインしたそうで。
アウディ創業100年祭で使われるとか。
ピアノメーカーは、ベーゼンドルファー社というらしい。

なんか、アウディというメーカーは何をやってもサマになりますねえ。
20年前ぐらいまでは、BMWとBENZの陰に隠れた「風変わりな大衆車メーカー」だったのに。

私的には、アウディは近年一番ブランドイメージチェンジに成功した会社だと思っています。
特に「80」~「200」だったラインナップを「A3」~「A8」と改名したときが一番のターニングポイントだったような気がします。
今では押しも押されぬ高級車メーカーですからね~。
おまけにイメージはあくまでもスタイリッシュ。

多分、世の中の沢山の自動車メーカーがアウディのようになりたい、と思っているのでしょうねー。

で、そんなにスタイリッシュだったりするので、余計RS4とかをコテコテにレプリカしてみたくなったりします♪
この前に試してみた「HB」カラーが、どうしても魅力的で…頭から離れない。
もちろんグラベル仕様で!

あと20年ぐらいして中古価格が下がったら考えよう~!

ちなみに、このピアノのお値段は約10万ユーロ(約1300万円)。
うっひゃー。
RS4買ってレプリカに出来る!!


そういえば、日経ビ○ネスオ○ラインにレクサスLS-Fについての記事が出ていました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090629/198887/
(この文章自体は、個人的には、質が相当ヒドイと思いますのでお読みにならない方がよろしいかと…)

LS-Fもレクサスのイメージチェンジを狙った車だと思うのですが、一般的にイマイチ評価が高くない。
で、なんでかな~、って思ってたんです。
それが、この記事を読んで図らずも少し分かった気がします。
要するに、試乗記から開発責任者の方の話まで、私が思う「クルマ好き」の方の視点とずれているような気がするのです。

記事にする人も、取材される側も、その内容も、全てに違和感があるというか…
でも、その違和感のトーンは調和が取れているのです。

要するにこんなことかな、と。
RS4やM3はカーグ○フィックに載っているとしっくりくるんです。
LS-Fは日系ビ○ネスに載っている方が似合う。

RS4やM3とは「血」が違うのかもしれませんね。
あくまでも個人的な感想ですが…
LS-Fに試乗もしないでこんなこと言っちゃいけませんけど、試乗車もないし。

ちなみに34GT-Rは英CAR誌に一番マッチしてると思うんですよね~。
いつか34GT-Rを所有することが夢の一つだったりもして…
いよっ!日本代表!!
Posted at 2009/07/12 23:59:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | 市販車 | 日記
2009年07月03日 イイね!

Love Cub 50 プロジェクト展。

Love Cub 50 プロジェクト展。今日は、人類史上最高のエンジン付き移動手段に関するイベントを、人類史上最も下劣で下品な場所でやっていると聞き、散々迷った挙句行ってきました。

収益の「一部」をユニセフに寄付しますって言うんですもん……「一部」??

このイベントは、50人以上の有名人がそれぞれにアイディアでカブをカスタムペイントしたものを展示しているイベントなのですが、ま、850円の価値はありましたよ~。
気がついたら3時間ぐらい経ってましたしね。

なかには、なぜ???というバイクもありましたが、かなり完成度の高いカブも数台!!

ネタバレになりますので詳細は控えさえていただきますが、個人的なランキングは以下の通り。

金賞:ピーナッツ号
銀賞:芋洗坂係長号
銅賞:辰巳琢郎号
銅賞:デトロイトメタルシティ号
入選:デーモン小暮閣下号
入選:Garage Film Inc.号
入選:サンボマスター号
特別賞:所ジョージ号

とくに、所ジョージ号はすごかった!!!
なんてったって一台だけプロポーションまでいじってるんですもん!!
反則だけど、さすが所さん!!!と思える一台でした。
この一台で入場料の価値ありますわね。

ただ、なんだかイベントでのカブの取り上げられ方が「ポストベスパ」みたいで少し残念だったところもありました。

「ヘップバーン&ペック」vs「蕎麦屋の出前」。
「ローマの休日」vs「新聞配達」。
このいぶし銀の超実用性と、その実用性が昇華した「美」こそがカブの魅力だと思っているのです。

私の先輩で、普段の足がワルキューレというステキな方がいらっしゃるのですが、その方はカブも乗っていらっしゃいます。
「何でそれでもカブなんすか?」って訊いた私に語ってくれた言葉が印象的でした。

「商店街を走っても誰も避けてくれないのはカブだけだからね。 カブってさ、朝の新聞配達の音じゃない。 だから、耳に馴染みすぎててだれも避けてくれないんだよね。 でも、それってすごく温かいことでしょ? だって、誰も嫌な顔しないんだよ?」と。

私にとっては耳から離れない名言ですね~。

なので、今回ももうすこし庶民派ってとこを強調してくれても良かったんじゃないかと。



ま、しょうがないですかね~。

なんといっても開催場所が日本一の成金強欲金満地獄絵図ビルヂングですからね。
えーっと、なんて言ったかな…

あ、「六本木ヘルズ」だ!

まー、ただの高層ビルのくせに展望台は「有料」!!
壁に囲われたエレベーターは「金を払わないヤツには景色は見せん!」とばかり。
52階のエレガは、勝手に5階=レストラン階のボタンを押してくれちゃうし!

バッカじゃねえの!!!

まさに、日本有数のテナント検挙率を誇るバケモノビルだけありますな!
ビバ、六本木ヘルズ!!!

思わず、帰りがけに見た東京タワーが、地獄の廃墟の中に点る人類の運命の蝋燭の灯火(しかも消えかけ)に見えてしまいました。

ので、思わずパチリ。
いやー、人類の光と闇を同時に楽しめた一日でした!

是非、また行きたくないです!!

あ、ちなみに、このイベントは7/5までは東京で、そのあとは京都で開催されるようです~。

ではでは!
関連情報URL : http://www.lovecub50.com/
Posted at 2009/07/03 01:39:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 市販車 | 日記
2009年04月28日 イイね!

納車準備完了!

納車準備完了!とはいっても、私のではなく私の父親のです。

さて、この車はなんでしょう???
5秒以内に判る方、いらっしゃいますか~?

私は、父親の車ながら多分判らないと思います♪
エンブレムと社名を消してみたのですが。
良い意味でも悪い意味でもバタ臭さが抜けたこのモデル、私はかなりお気に入りです。

このご時勢、「ナビ無し」「プライバシーガラス無し」にこだわるのはウチの父親ぐらいではないでしょうかね???
ま、そういうところは欧州車っぽくて私も気に入っているのですが!

これもレプリ化でしょうか??
Posted at 2009/04/28 22:25:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 市販車 | 日記
2009年04月07日 イイね!

VIVA LAS "VEGA"S!!

VIVA LAS "VEGA"S!!一つ前のブログに出てまいりました「シボレー ヴェガ」。

1970年代初頭、アメリカ市場で勢力を拡大しつつあった日本車に対抗するコンパクトカーに対抗するためのコンパクトカーとして生を受けたわけです。

確かにこのことは、現在のアメリカ自動車産業よりもよっぽどチャレンジングで正しい方向性だと思うのです。

しかし、ここに余計なコンセプトを追加した人がいたんですね…

そのコンセプトとは、「立てかけられる車」!

当時のシボレーでは完成車輸送用の貨車には3段積みで18台の車を載せるのがギリギリでした。
でも、「もっと沢山積んで輸送コストを下げたい」と、一念発起開発されたのがこのヴェガだったのです。
手順は以下のとおり。

①スロープのように開放した貨車のサイドパネルにヴェガを乗り入れます。
②スロープに付いた4つの鉄のフックでヴェガをがっちりロック。
③このままサイドパネルをたたむと、あら不思議、屋根あわせに左右15台ずつのヴェガがきっちりとエンジンを下にして貨車に収まります!!

まるで、アメリカの深夜の通信販売のようなこのヴェガですが、大真面目に考えられていたのですね~。
更に、なんとをガソリン満タン状態でこのままディーラーまで運んでしまおうというからもう大変。

オイルパンは垂直にしたエンジンからシリンダーにオイルが行かないように特殊形状で専用設計。
バッテリーのフィラーキャップは液漏れ防止のためにボディ後端に設置。
キャブレターのフロート室までガソリン漏れ防止のために専用設計し、特殊なドレンパイプでキャニスターにリターンされるような工夫が。
さらには、ウォッシャータンクなんて縦横どちらでもこぼれないように斜め45度に傾けてマウントされるという懲りよう。
輸送中にはパワートレーンに負担がからからないようにプラスチックの楔をエンジンとミッションの脇に打ち込んで輸送するという…

それはもうすでに「コストを下げるために縦に運ぶ」のか「車を縦に運ぶためならコストをかけても良い」のか分からない車になってしまいましたとさ。

ちなみに、このヴェガ、2005年にはめでたく「オールタイム・アメリカン・ワースト・カー」に選ばれました!!!
1971年のオートトレンド誌のカーオブザイヤーも受賞しているのですがね~!

ファンからの熱い支持の声は「窓から雨漏りがする」「走行中にパーツが落ちる」「6万マイルで廃車になる」などなど!
モー、サイコー!!!

やっぱり立てかけて運んだのが良くなかったんでしょうか♪

この「史上最悪なアメ車を探せ」投票では、他には、フォード『ピント』、AMC『ペーサー』、ダッジ『ホライズン』、AMC『グレムリン』など70年代アメ車が上位を独占する結果だったようです。

でも、今見るとこういう車もミョーに味があっていいんですよね~。

いざ所有しろと言われたら、イタ車よりもよっぽど恐ろしいですけど。
Posted at 2009/04/07 22:25:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 市販車 | 日記

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