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えー、私は今苦手な電気工作をチョビチョビ始めてるわけですが、でもトグルスイッチは大好きなのです。
とくに大量のトグルスイッチが並んでいる光景は、それだけで無性に興奮します。
たぶん、その昔、飛行機マニアだった頃からの名残なのでしょう…

で、ライトポッドの配線に関してもトグルスイッチが登場しまくるわけです。
もちろん、メーカーは車系DIYの味方、みんなのエーモン！
素晴らしい点は、すこし大き目のホームセンターならほぼ必ず売っているということ。
トグルスイッチマニアとしては、目的別に同じ種類のスイッチを並べたいところですから。

そんな私の理想に近い、トグルスイッチマニア垂涎（多分）の写真を発見しました！
それが、シトロエンC4WRC HyMotion4のセンターコンソールスイッチの写真です。

では、なぜこれがそんなに素晴らしいか。

①ノブのフォルム
丸みを帯びたラウンドシェイプで人間工学的に優しいシェイプ
根本に行くにしたがって細く絞りこまれるところが剛性感と繊細さを同時に演出

②締め付け座金
ただの6角ナットによる締め付けではなく、専用の工具が必要であろうこだわりの形状

③色
基本的には男の黒アルマイト（かな？）フィニッシュ
特殊なスイッチは表面処理色を変えることで表現
つまり、量産型ザクとシャア専用ザクの違い的伝統手法

まさに、こんなのが、私の理想のスイッチパネルです。
しかし、パネルの印刷から成形から、さすがワークス、金掛かってますね～。
こんな風に仕上げられたら最高だなー。

ここまで言っといて、完成した私のDIYのスイッチをお見せしたら笑われるんだろうな～。
っていうか、そもそも完成するのか？？？


ところで、ひとつ気がついた事が。

これってコ・ドラ側のパネルですよね。
「INTERCOM2」はインカムの通信機能のセグメントですよね。
ってことは「CASQUE」「MICKEY」は機材の種類ですよね。
「CASQUE」は多分ヘルメットですよね。
（イタリアでツーリングに行ったとき、「カスクは自前で！」って書いてあって調べた気がする。）
ってことは「MICKEY」はヘッドセットかな？？

へー、ヘッドセットってミッキーって呼ぶんすね～！
知らんかったー。

シンガポールGPで「赤いお馬さん団」が散々な結果に終わった後、「赤いお馬さん団」団長ルカ・ディ・モンテゼモロ少年（7才）は、レースを活気づける要素をセーフティカーに頼ったとして、シンガポールGPは「サーカス」であり「F1にとって恥」と、泣きながら激しく批判ました。
これに対し、主催者であるバーニー・エクレストン少年（9才）も、「そんなら、あんなドジをやらかした『赤いお馬さん団』はピエロだな！」と負けじとイヤミを言い返たようです。

いわゆるモータースポーツの最高峰では、相変わらず激しく幼稚な舌戦が繰り広げられているようです。
こういうのも、ひょっとしてF1の魅力の一つなのかしら？？