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と思ってよく見てみたら、フェラーリ カリフォルニアっていうクルマでした。
いや、本当はちょっと無理やりこじつけてみたんですけど。

でも、フロントグリルとか縦長ヘッドライトとか、無理やり跳ね上げたリヤ周りのフェンダーラインとか、やたらカクカクしたリヤエンドとか、フロントフェンダー後のエア抜き穴とかスカートのダクトとか、ギミックっぽい造形も目に付きますよね。
一言でいうと「ブチャイクちゃん」なのね～。

デザインは感性の問題ですから、こういう発言は100%個人の戯言なのですが、最近のフェラーリは全然エレガントじゃないような気がするんですけど。
フェラーリってエレガントな乗り物なんじゃなかったでしたっけ？

F360以降、フェラーリデザインはあらぬ方向に向かっている気がしてしまいます。
456GTとか美しいと思えたんですけどね～。

そういえばエンツォが出たときの、私の大先輩のおっしゃった名言が忘れられません。
「俺はさ、いままでのフェラーリは全て美しいと思うんだよ。それはフェラーリだからさ。でも、エンツォだけは分からんわー。」


ちなみに、私のベストフェラーリは308GTBです。
もち、ライトポッドつきで！

今日は、GT-Rがらみネタ二本でしたね！

（画像は元ネタを一部加筆修正してあります。）

ポルシェが日産GT-Rのニュルでのタイムにイチャモンをつけたということで。
ワルター・ロールがドライブしたノーマルのV35Rのラップタイム7分54秒だったということで、日産発表の7分29秒は「偽装しちゃったんじゃないの？流行ってるみたいだし」と、言ったとか言わないとか。
セミスリ履かせて走ったんじゃないの？というのがポルシェの結論。
もちろん日産は全否定しているみたいですが。

昔は公然と広報車チューンをしていた代表のようなメーカーさんですから、どうなんでしょうか？
カーキチとしては、こういうところは本当にはっきりさせてもらいたいですよね。

ロールと鈴木利夫に、同じ日に911とGT-Rに両方乗りっこしてもらえば分かりやすいんですけどね。
ワルター・ロール、速そうだなー！！！
横乗せてもらったら絶対失神するだろうなー。


そういえば、日産のコメントの中に「鈴木利夫さんはニュル走行経験1000回以上でニュルを知り尽くしている」というのがあったらしいです。
GT-RのDVDにも出てきた台詞ですが、これって「1000回以上」なんですか？「1000ラップ以上」という意味なんでしょうか？

そもそも「1000回」の基準が分からん。
1000回のピットアウトなのか、1000回の走行許可（＝1000日？！）なのか。
普段こういうことは気にしないのですが、車のDVDカタログとかで定義がはっきりしていないまま単位として使われると、すごく疑わしくみえてしまいます。