グループA万歳のブログ一覧

相変わらず、テレビはどこの局を回しても同じニュースしかやってません。
それも、本当に同じ内容ばかり（笑）

ところで、今日のTVK（テレビ神奈川）では「オンガクのDNA」という番組を放送していました。
冒頭に「出来ることで被災した皆さんを元気付けてあげられるようにしっかり頑張る」と。
いいじゃん、TVK！

これってすごく難しい事だと思うのです。

一歩間違えると「不謹慎だ！」と捉えられかねないですし。
ひょっとしたらマイナー局だからこそ出来ることなのかもしれません。

でも、終わった後に「で、どうすりゃいいんだろ？」という感想しか残らないニュースを横並びで流されるよりはよっぽどありがたいと思うのです。

福島の原発だって、そりゃいろいろあったけど誰一人怠けてないですもんね。
最前線で文字通り命懸けで頑張ってる人がいて、広報班の人だってその仲間を応援したい気持ちでカメラの前に立ってるんだと思うのです。

ちょっと笑っちゃったって、それは、日々ワイドショーしかやってない芸能…いや低能レポーターが的外れな質問をするからでしょ？

また確かに、東京電力の計画停電はちょいとお粗末だったかもしれません。
私も実際いつ風呂に入っていいのか良く分からなかったですし。
でも、RFANの企画倒れの山よりはよっぽどマシです（笑）
もちろん、はるかに難しい仕事をこなしてらっしゃるのでしょうし（←当たり前だ！）

鉄道会社の予告なし運休も、たしかにもうちょっと思いやりがあったら良かったかな、と。
でも、百年に一度の緊急事態で事故なく今日を乗り切るには仕方がなかったのかな、とも思います。
きっと、どうしたらいいのか分からなくなって「運休！」ってなっちゃったんでしょう。
明日からの頑張りに期待しましょう！

「ポールポジションは獲ったけどスタートに失敗しやがって、この馬鹿が！」
「スタートに失敗したけどポールポジションは獲れたんだから、頑張ったな！」

これ、どっちが明日も頑張ろうって思えるかは明白だと思うんですよね。

ひと段落してから「何でスタートに失敗したんだろう」とか、「PP獲れたのは何が良かったんだろう」って反省するのは大事だと思うんです。

でも、いまは「明日も頑張ろう！」って思えるように動くべきかなって思いました。

あ、怒鳴られて叱られて通常以上の力が発揮できる場合ももちろんありますが、それは怒鳴ってる人が「強烈なカリスマ」を持っているときだと思います。

例えば本田宗一郎さんとか。

一般人の我々にはやっぱり笑顔が必要なようです。

電車が突然の運休の時、「ひゃー、今日も運動か～！」って笑ってられたら良いですよね。
予想外の計画停電の時、「ひゃー、おしりがチベタイ！」って笑ってられたら素敵です。

悪意も伝播しますが、笑顔も伝播します。

一人が笑ってたら、その周りの人も楽しい気分になるかもしれません。

それを糧に明日も頑張れるかもしれません。

少なくともカメラの前でしかめっ面で分かったふりして不安をばら撒いてるより100万倍建設的だべ！





とりあえず、今は現地で頑張ってる人を応援することしか出来ません。
あとは募金だ！！