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グループA万歳のブログ一覧

2008年11月24日 イイね!

やっと到着!(現在AM2時!)

ふひー。

やっと新城から帰還しました!!
メチャクチャ楽しい一日だったですけれど、帰りの渋滞が大誤算…

新城PM4時発 → 三ケ日 → 三ケ日ICで東名高速IN → 「浜松西-浜松 渋滞6km 70分」の表示! → 浜松西OUT → 下道で磐田へ → 磐田IN → 「御殿場-横浜町田 渋滞45km 2時間以上」の表示!! → 舌打ちしながら御殿場OUT → R246大渋滞 → 更に舌打ちしながら裏道迂回 → どえらい弩マイナーな道をカミさんの大胆なナビで大いに冒険しながらやっとこさ東京帰還 =AM2時。

しめて10時間の大紀行でした。

本当に楽しかったので全然かまわないんですがね!!
でも、詳細アップは明日以降で!
今日はもう寝ます!

おやすみなさーい。
Posted at 2008/11/24 03:26:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2008年11月20日 イイね!

モンツァラリー感想。

モンツァラリー感想。さて、モンツァラリーショウにを観てきたわけですが、つれづれなるままに感想を書いてみようと思います。
といってもどこから書こうか迷ってしまうぐらい盛り沢山だったのですが…

まずは、MotoGPチャンピオン、バレンティーノ・ロッシ評から。

いやー、とてつもない才能を持った選手ですわ。
金曜日の午前中の練習ではいまいち攻めきれてない印象もあったのですが、本番となればそれはもう。
ラリードライバーのお株を奪うようなドライビングを見せてくれました。
特に、マシンコントロールの上手さは飛びぬけてすごかったですねえ。
多少のムラはありましたが、スライドしてるマシンを狙ったラインにきちっと乗せていくセンスには脱帽です。
ナイトステージのヘアピンコーナーなんて、テールを滑らせながらフロントバンパーと壁との隙間10cmぐらいで回ってくんですからね。
やはり二輪に乗っている人は路面の感覚をつかむのが上手いのかな、と思わせてくれました。
でも、同じMotoGPライダーのホルヘ・ロレンソなどはイマイチだったので、やはりそれはロッシの才能のなせる業でしょうねえ。
とにかく、シビれまくりました。

そして、そのロッシの上を行ったのが耐久選手権などでも活躍しているリナルド・カペッロ!

いいお歳のオジサマなのですが、そつなく走ってタイムが速い。
それも地味なグリップ走行でなく、かなりマシンを振り回しているのですが、破綻しないんですねえ。
一発の速さはロッシに譲っていましたが、コンスタントに早いタイムをマークして総合優勝を飾ってみせました。
正直、スタートするまでは「耐久レーサーなんてたいしたことないだろ」と思っていましたが、猛反省です。

ロッシとカペッロのマシンはフォーカスWRCだったのですが、BETAカラーのマシンは相当クールでカッコよかったです。
ワークスのWRカーの払い下げ(ひょっとしたら08スペックの最新型かも?)だと思うのですが、国内選手権にもWRカーが出てこられるような環境はうらやましいですね。
そのほかにも307や206など一世代前のWRカーがお化粧直ししてバリバリに走ってるのを観られたのには感激しました。

基本的にモータースポーツの人気が出るか出ないのきっかけは、出場マシンのカッコよさに尽きると思っているのですが、まー、どのマシンも本当にカッコ良いこと。
イタリア人のセンスっていうのもあるのでしょうが、「見られて恥ずかしいマシンで走れるか!」って、気合も入ってるんでしょうねえ。
服や靴にこだわるイタリア人らしい一面でした。

でも、そうやってバリバリにかっこつけたマシンがパドックで並んでいるのを見ると、理屈抜きでワクワクするんですよね。
一見さんに「あ、特別な空間にいるんだな!」って思ってもらえることが、モータースポーツの魅力の基本だと思うのです。
中身の濃さとか本質的な面白さはそれから知ってもらえればいい。
パッと観に来てくれた人が、また来よう、って思ってくれるかどうかって、とても重要ですよね。

D1だって、競技の中身はたいしたことないのに結構人気があるじゃないですか。
それはやっぱり見た目を頑張ってるからだと思うんですよね。
モータースポーツは見た目じゃないっていうのもよく分かるのですが、見た目で観に来る人がいるっていうのを否定してしまうのもオカシイと思うのです。
外見も中身もちゃんとやってこそ一流だと思うのですよね。

あとは、主催者の見せ方が相当上手い。

モンツァラリーショウはサーキットを使ったラリーイベントなのですが、これってラリー初心者の人にとってはすごく良いことなのだと思いました。

すこし詳しくいうと、モンツァサーキットをコンクリートウォールやタイヤバリアで仕切って3種類のコースが作れるようにレイアウトされているのです。
で、その3種類のレイアウトを使い分けて3日間で計8SSが設けられていました。
つまり、観客の人は観客席から移動することなくこのイベントを楽しめるというわけです。
ラリーの特徴は、様々なステージを使って競技をするというところだと思いますが、一方でこれは追いかけるのが大変というネガも生んでいるわけです。
一日に目の前を一台が一回(もしくは二回)しか走らないっていうのは、ラリー初心者にとっては結構な敷居の高さになっていると思うのですね。
でも、サーキットでやってしまえば、普通のレースと同じ感覚で観れるというわけで、これはかなりウレシイわけです。

加えて、このレイアウトがまたかなり巧みで、サーキットで見ていてもレースっぽさを全然感じさせないようになっているのです。
また、行ってはじめて知ったのですが、モンツァにはオーバルがあるのですね。
そのオーバルコースも使ってかなり面白い(=一部結構ムチャクチャな)見せ方が考えられていました。
あれなら初心者から通まで、飽きることなく楽しめるなあと、これまた感心してしまいました。

日本でこれをやろうとすると、ツインリンクもてぎとかが適当なのでしょうかねぇ。
オーバルもロードコースもあるし、ちょっと外れればダートトラックもジムカーナ場もあるし。
うーん、結構面白そうですねえ。

あと、サーキットでやるメリットがもう一つ。
基本的にはフラットでターマック(当たり前か)なので、ラリー車以外も走れるのです。
今回もWRカーから、S2000、S1600、Gr.NからFIA GT、フェラーリチャレンジ、ケイマンカップまで、ありとあらゆるクラスのマシンが出場してくれていました。
これも、観ている人を飽きさせない工夫ですよね。
ライトポッドつきのF430なんて、観るチャンスないですからね!

ざっと並べるだけで、フォードフォーカス/マスタング、プジョー306/207/206、シトロエンC4/C2/クサラ、ルノークリオ、フィアットグランデプント、三菱ランサー、スバルインプレッサ、フェラーリF430、ポルシェケイマン/997、ロータスエクシージ、アストンマーチンヴァンテージV8、と、まあこれだけ見たら何のイベントか分からないような豪華絢爛さです。
そんな車たちがサイドターンしたりジャンプしたりするんですから、これで興奮しないはずがないですよね!

ラリーサルデーニャやサンレモを抱えるイタリアという国で、一方ではこういうショウも本気でやってしまう。
それがイタリアのラリーの奥の深さだと思いました。
一方で、ラリーをやっている人たちも、常に何か新しいものを提供していかないとお客さんは離れていってしまう、というのを強く自覚しているのだとも思いました。
いい加減で適当に見えるイタリア人も、結構真剣なんだなあ、と思います。

真剣に企画して、思いっきり楽しむ!
これってすごくいいことですよね。

でも、イタリア人にできて日本人にできないわけがない!
最近では国内選手権もイベントプロモーションにかなり力を入れてきているようなので、いい感じです!
とにかく、楽しいのが一番ですものね!

あ、でも、「こりゃーかなわないなぁ」というのが一つだけ。
それはお年寄りの多さです。

コースマーシャルも結構おじいさんがやっていたりしますし、観客席にも「孫を連れたおじいちゃん」みたいな人が結構いて、おまけに孫そっちのけで観てたりします。
これだけは一朝一夕にどうなるものでもないですよね。
だから消音装置なし、みたいな車が公道走ってても許されるんだろうなあ。

それだけは、本当に羨ましかったです。

でも、こういう文化も一歩一歩、ですよね。

新城に宿も予約しました!
新城ラリー、楽しみですねー。
初国内ラリー観戦です!

観にいかれる方、現地でお会いしましょう!
そして、皆で盛り上げましょう!!

あ、そういえば宿の予約をした時におばあちゃんが出たんですけど、「ラリーの方ですかぁ?」って訊かれました!!
新城、ヒジョーにいい感じッス!!

ちなみに、写真はパドックで発見したグリフォーネ(嗚呼!)のジレラ製移動用原チャリです。
カッチョイイ♪

写真も整理してフォトギャラリーにアップします!
Posted at 2008/11/21 02:43:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2008年11月19日 イイね!

帰還!

帰還!本日(すで昨日になってしまいましたが)帰ってきました!

Monza Rally Show、面白かったです!
大きな文化の違いは感じたものの、日本のラリーもまだまだポテンシャルがあると感じた旅行でした。
観せ方による差はあれ、ラリーという文化を身近に感じてもらえるように配慮されたイベントだったと思います。

MotoGPレーサーを招くというある種の「見世物」的要素が盛り込まれているという点では、正直賛否両論あるかと思いますが、それでも、観に来てくれる人がいるということは、将来を考えてもとても大事なことだと思いました。
もちろん、イタリア国内選手権で覇を争うラリーストも多々出場していますし、同時に、耐久レーサーからミュージシャン、自転車レーサーまでラリーに興味を持って出てくれるというのは、羨ましい環境でもありましたが。

明日は日記を補足するようにブログをアップするつもりです。
時程は遡っていきますが、宜しくお願いします!

さて、今週末は新城ラリーです!!
明日は宿を取らねば!
では!
Posted at 2008/11/20 02:25:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリー | 日記
2008年11月18日 イイね!

そして、帰国へ…

そして、帰国へ…ということで、最終日ですね。

いやー、振り返ってみても長いようで短かった一週間だったですねー。
ま、かなり充実していたので良かったです!
文句も言わずについてきてくれた奥様にも感謝ですね。

天候も初日、二日目と最終日以外晴れという、最高の予想以上の天気でしたし。
冬のイタリアは晴れないことが多いのです。

そして、お気づきの方もいらっしゃるかとも思いますが、ここに来てカテゴリが「飛行機」になってます。

そうなんです、私、隠れ飛行機マニアでして。
基本的に大戦機好きなのですが、一部例外もありまして。

そんな一機にミラノ・マルペンサ空港で出会うことが出来ました。

その名も「DC-10」!

マクダネル・ダグラスの傑作中型ジェット旅客機ですね~。
ロッキードのトライスターと双璧をなす3発機ですが、私はDC-10派ですね。
当時はJALのDC-10、全日空のトライスターという印象がありました。
子供心に写真をよく撮った覚えがあります。

それも、この機はアリタリアのカーゴ専用機。
オトコの匂いがムンムンしますね~。

気づけばその隣もDC-10のカーゴ便。

レアな2ショットですねー。

ということで、後ろ髪引かれる思いでの帰国となったわけでしたー。
チャンチャン!
Posted at 2008/11/21 02:35:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 飛行機 | 日記
2008年11月17日 イイね!

憧れのQ8オイル

憧れのQ8オイル六日目ですね。

モンツァに戻ってきましたよー。
この日は帰国前日ということもあって、サーキットの周りでのんびり過ごしました。
そこでついに見つけました!
1991年にフォードワークスのスポンサーをしてくれたおかげで、あのデルクール大先生がデビューできたという、私にとっても恩人のような石油会社のガソリンスタンドが!!

思わず写真をパチリ。
結構シェアは高いスタンドなので、車を借りていれば結構目にすると思うんですけれどもね。
アジップに続いて2番目シェアぐらいかなあ。
シェルとかもあるんですけど、ヨーロッパぽくないんですよね。

しかし、うーん、ここでバイトしたいなあ。
Posted at 2008/11/21 02:22:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | イタリア | 日記

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ラリーとダートラを生きる糧とし、MotoGPとトライアルをこよなく愛し、旧車に憧れ、たまにホットロッドとチバラギ仕様に浮気しそうになる日本男児36歳。 一...
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