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グループA万歳のブログ一覧

2009年11月08日 イイね!

GTの良心。

GTの良心。今日は久しぶりにSuperGTなんてのを観にツインリンクもてぎまで行ってきました。

なんといっても、このもてぎがNSXのラストラン。

しかし、スタート前の5台のNSXによるパレードランで本当に泣くとは…

でも、もう万感の思いだったのですよ。

初めて自分の意思で生レースを観たのは、忘れもしない1998年のJGTC第5戦のもてぎでした。
あの頃は市販車の面影を色濃く残していたので、観ていても素直に興奮できて楽しかったですね。
友達と帰ってきて、会社の寮の食堂で夜遅くまで騒いでいたのを思い出します。

あの感動がきっかけで、レースにドップリハマるようになったようなものですね~。
最初に買った1/43のダイカストモデルも、98年の「TAKATA×エリエール×童夢」のNSXでした。

2年後の2000年は#18 TAKATA童夢の開幕4連続PPを含む5ポール、最終戦の鈴鹿の#100 RAYBRIGのPPを含めて8戦中6戦でポール奪取と、NSXが圧倒的に速かった!
決勝でも#18 TAKATAが1勝、#64 Mobil 1が2勝。
そして、シリーズチャンピオンは未勝利ながら#16 CastrolのNSXと、まさにNSXイヤーでした。

ホント、2000年はレースを安心してみてられましたもんね~。

で、逆に、このあたりからレギュレーションは朝令暮改化して、私は徐々JGTCへの興味を失っていきました。
観ていても興奮できなくなってしまったというか、デッドヒートも「どうせ作られた演出なんだろ~?」みたいに白けてしまって。

毎年、もてぎの直角コーナー外側(当時は自由席!!)に陣取っても、イマイチ熱が入らなくなってきたりしたのを覚えています。

あ、ちなみに、「もてぎ」もやたらNSXの勝率の高いサーキットだったのですよね。

1998年 #16 Castrol無限
2001年 #16 Mobil 1
2002年 #18 TAKATA童夢
2003年 #16 G'ZOX
2004年 #32 EPSON
2005年 #100 RAYBRIG
2006年 #100 RAYBRIG
2007年 #18 TAKATA童夢

と、参戦以降12年で8勝。
勝率6割7分!
まさに、NSXファンならばもてぎを観ておけばまず安心、というサーキットなのです。

そして今年も、見事#8 ARTA NSXがラストランを勝利で飾ってくれました!!
おめでとう、そして、ありがとう~!!!!

SuperGT、今ではスポーツというよりもプロレス的になってしまいましたが、参戦以来大きな構造変更をせずに地道に熟成を重ねてきたNSXは、私にとっては市販車レースとしてのGT選手権に参戦した最後の車輌です。

確かに、エンジンを縦置きにしたりターボつけたりはしましたが、ね。

今では、エンジンは何でもあり、トランスアクスル化もオッケー。
来期はFポンのエンジンにFRレイアウトがレギュレーションですか?

じゃ、ベース車輌なんて何でもいいじゃない~。
オデッセイS-GTとか、フィットS-GTとか…

それでも、集客力は国内のモータースポーツの中ではダントツですからね!!
レースって難しいですね~。

なにはともあれ、NSXのGT初登場が1997年。
以来、13年間で参戦106戦、50回のポールポジション、37回の優勝。

本当にお疲れ様でした!
Posted at 2009/11/09 01:49:39 | コメント(8) | トラックバック(0) | SuperGT | 日記
2009年11月05日 イイね!

デフブロー!!

デフブロー!!ということでス、ハイ。

場所は関越の練馬インター直後でした。

料金所のゲートを通過する100mぐらい手前で一度エンジンがストールしそうに。

瞬間クラッチを切ると、実に普通にアイドリングをしております。

なので、そのままクラッチをつないでみると焦げくさい臭いとともにリヤ周りから「ゴガゴガバキバキゴッゴッゴッ!!」と盛大な異音が。

絶対何かがぶっ壊れてます。

しかーし、その時にはすでにETCゲートを通過してしまっていたので、料金所直後で一度停めて下回りをチェックしてみたのですが…特に何事もないようで…?
エンジンルームにも異常は見当たらないし。

が、ゆっくりでも走ってみるとまたしても「ゴガゴガバキバキゴッゴッゴッ!!」。

…JAFさんのお世話になってしまいました~。

ローダーで駆けつけてくれたのはチョビヒゲの似合うジェントルなおじさま。
手際よく積んでいただいて一路A/m/sさんへドナドナ~。

道中楽しいお話を聞かせていただきながらの1時間半のドライブと相成りました。

メンテ不足だな~。
オイルが滲んでいるのは知っていたけど焼きつくとは~。

うーむ、どうするかな~。

(どうするって何がだ?)


ところで、非常電話のところでJAFのオジサマを待っている間に携帯に着信が。

みると「はん太」さんと表示。
折り返してみると…

は「クルマだいじょーぶ???」

グ「あ、大丈夫です~。なんかデフ付近から異音がしてしまって。」

は「さっきこの先故障車ありの表示が出てたから、気をつけて走ってたらアリタリアカラーが見えてさ!」

グ「あ!!!!ひょっとして通られましたので~???」

は「うん、さっきね!」

いや、奇遇でした~。
一瞬の逢瀬でしたが!
Posted at 2009/11/06 00:28:07 | コメント(22) | トラックバック(0) | 318is | 日記
2009年11月04日 イイね!

トヨタの撤退に寄せて。

トヨタの撤退に寄せて。トヨタがF1撤退を発表しましたね~。

「F1なんてどうでもええじゃない会」会長のグル万ですが、山科さんだけはファンですね~。
今日の会見でもドライバーの行く先を考えて涙ぐんじゃうし、それを唇噛み締めて見守る豊田社長も良い感じ。

開幕戦で嬉しさ大爆発だった山科さん。
今日、悔し涙を流した山科さん。

まあ、トヨタも捨てたもんじゃないのかもしれませんね。

ってか、どこぞの会社より熱いんじゃない会?

LF-A=正式発表、NSX=開発中止。
FT-86=コンセプト発表、時期S2000=開発中止。

はぁ…
Posted at 2009/11/04 23:17:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2009年11月02日 イイね!

神の左足、駄馬の左足。

神の左足、駄馬の左足。「ハロウィンラリー」も無事終わって、ホッと一息ついているグループA万歳です。

今回は個人的な感想メインで。
いやー、久しぶりのグラベル三昧、堪能しました~。

やっぱりグラベルは良いですね~。
心もウキウキ、クルマも(ギャップで)浮き浮きして、なんとも気持ちよいです!
これから数ヶ月走れないかと思うと、寂しい限りですが、ま、氷上もありますし。
雪上もあるかもしれないですし。
(お、カミさんの罵声が聞こえたぞ?!)

で、一応毎回走る前に自分でテーマを決めているのですが、今回のお題は「左足ブレーキ」。
(お、皆さんの罵声が聞こえたぞ?!)
お前には100年早いわ!!!と怒られてしまいそうですが、ま、いいじゃないですか。
ワルター・ロールとかのインカー観てて憧れだったんですから!

と、ここで頭デッカチな私としては左足ブレーキってなんでしょう?と考えてみるわけです。

「左足でブレーキを踏む」ということは「右足でアクセルを踏める」ということですよね。
当たり前じゃないか!というツッコミはナシでお願いします。

でも、ここで二つの考え方に分かれます。

アクセルを踏んでいるときにブレーキを踏みたくなるのか、ブレーキを踏んでいるときにアクセルを踏みたくなるのか、ですよね。

前者には、たとえば登りのタイトターンなどFR荷重が抜けやすいとき=アンダーが出るときに、前タイヤに仕事をさせようとするときや、登り勾配から下り勾配に変化する坂の頂上=クレストがコーナーになっているときに、登ってきた勢いで下りに入ると前荷重が抜けて外側に飛ばされてしまうので、クレストを越える直前に左足でチョンとブレーキ踏んで前荷重を残しておくとか、そんな使い方があります。
(後半はラリー部長さんが宴の場で話されていたのを耳をダンボにして聞いていたお話ですが、アルコールの関係で若干不正確かもしれません!)

後者にはアンチラグなどない時代のターボラグを殺すために、常に右足でアクセルを踏んでタービン回転を落とさないようにするなどに使われてきたようです。 ※1
そんな荒芸を、550馬力もある正真正銘の化け物マシンのコクピットで、それもグラベルやスノーでやってのけていた往年のGr.Bドライバーを、私は心から尊敬します~。
おまけにGr.A以前は3ペダルですからね~。
途切れないエクゾーストノートのなかでブレーキランプが点灯するのが激シブでした!

っちゅーことで、チャレンジしてみましたよ~。

お試しポイントは以下の3箇所です。
①左コーナーを抜けて上りながらもう一度左に曲がるコーナー。
 (このコーナーは出口がカマボコ状になっていてラインによってはクルマの挙動がまったく違うのですごく楽しい!)
②その直後の左タイトターン。
③そのまた直後の車速の乗らない右タイトターン。
 (ここも下りながら少し荷重が抜けるので、フロントが食わないとドアンダーで土手行き決定で大興奮!!)
ちなみに実際には、このコース図の右から左に向かって全体的に下っております。

つまり、イメージは①の手前のコーナーからベタ踏みで立ち上がってきて、①は左足チョンブレでクリア、そのまま②でブレーキングで姿勢を変えつつアクセルオンでタイトに回る、と。
で、アクセルチョイ抜きで左から右に振り返して、そのままブレーキ踏んで③をタイトに回るのが理想だったのですが…

結論。
俺の左足、こんなにバカだったとは!!!!!

いつもクラッチを踏んでるだけあって、動きが大雑把というかなんというか。
ピクピクピク…ドカーン!!!みたいに、なんか調節できないんですよ。

なので、①のコーナーでは左足でブレーキを踏んだ途端にタックインしすぎてクルマがイン側の土手に突っ込みそうになったり、はたまたフロントに荷重がかかるどころかロックしてしまって超ドアンダーになったり…
久しぶりに意図せず土手に乗り上げてしまいました!!

また②・③のコーナーでもブレーキに集中しすぎてアクセルコントロールがおろそかになり、スピード乗りすぎて大外まではらんでしまったり、またしてもタックイン&イン土手寸止めのお手軽コンボ技を披露したりして。
そういやここでも土手に乗りましたな~。

とにかく、今までは「ブレーキ操作の時間」と「アクセル操作の時間」はどんなに細かく入れ替わってもラップはしていなかったわけです。
でも、左足ブレーキはこの二つの作業の同期を要求してくるわけです。

おまけにアンダーパワーの318なので、タイトターンでトルクをグラベルに食われてきたらアクセル吹かしてクラッチ蹴ってケツを出す癖がついてるのですよ。
そこで左足ブレーキでリア荷重抜いてやろうとか、回路が混線してるとブレーキを思いっきり踏んづけちゃったりして。
自分がアクセルを踏むのかブレーキを踏まなきゃいけないのかすら分からなくなってしまうなんて恐怖体験、そうそうないですよ~。

で、走り終わってふと思ったことは、やっぱりドライビングは頭半分体半分なんだなあ、と。

私は、ドライビングは物理の方程式を解くようなものだと思っていて、グラベルは更に複雑な要素が多いのが面白いと思っているのですが、頭で考えて走ってるうちはやっぱり遅いというのも事実なのですよね。

「前荷重が抜けた!」とオシリセンサーが感じてから0.1秒ぐらいで適切な強さで左足がブレーキを踏めるドライバーは、頭じゃないんですよね。
そんなこと覚えてないぐらい、体が勝手に反応しているのだと思います。
記憶にあるとすれば、左足が「さっきちょっと前荷重が抜けたからブレーキ踏んどいたからあとヨロシクね」程度の事後報告というか。
これじゃまるでミギーですが、多分トップラリーストは頭と体がバラバラなんだろうな~。

目と耳とケツからのインフォメーションを、脳を通る反応系と脳を通らない反射系とに瞬時に分解して、それぞれを最適の優先順位で的確に処理していくって、ほとんど神の領域でしょう!
そりゃパニッツィもまばたきするの忘れますよ!

私の場合は「ここのコーナーは左足ブレーキ使ってやろう!」と頭で決めて走ってしまっているので、そっちばっかり意識が集中してしまって、まともに走れもしなくなっちゃうんでしょう、多分。

ま、そんなことが分かっただけでも収穫でした~!!
次回もまた懲りずにチャレンジしま~す!

しかし、グラベルは本当に楽しいやね~。
エントラントの皆様の笑顔が本当にステキ!!


※1
といいながら、このターボラグ殺しの左足ブレーキにはイマイチ納得できないところもあるのです。
エンジン回転が下がってきたときに、右足でアクセルを煽り続けることで、燃焼しきれない生ガスをタービン手前で爆発させてターボを回し続けてたってことかしら。
それって電子制御燃料噴射でも有効なんでしょうかね?
わざとそういうセッティングにしてたのでしょうか?
謎だな~。
Posted at 2009/11/02 23:02:14 | コメント(13) | トラックバック(0) | ドラテク | 日記
2009年11月02日 イイね!

ハロウィンラリー、無事終了~。

ハロウィンラリー、無事終了~。エントラントの皆さま、お疲れ様でした!!
そして、ご見学、およびお手伝いにお越しいただきました皆さま、ありがとうございました!

2009年RFAN最終イベント、ハロウィンラリー、皆様のお陰をもちまして無事終了いたしました!
(あとは忘年会かな?)

23時ごろ帰宅しまして、片づけを終え、今一杯やっております。

1年間の疲れからか、小さなマシントラブルが散見されたものの、今回も大きな事故も事件もなくイベントを終えられてほっとしております~。

念願の「酒&宴会&宿泊 with ラリーDVD」も達成できましたし。
宴、チョ~楽しかったです~!

酔った勢いのグダグダ話にお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました。
何しろあんなに楽しいお酒はすごく久しぶりだったもので!

イベントの詳細は明日以降にアップさせていただきます。

その後、両親が志賀高原に泊まっていたので、そのホテルでカレーを頂いて、一休みしてから女神湖まで氷上走行会の打ち合わせに出向いてきました。

FBMにも行きたかったのですが、時間的に不可能だった…
Q8のステッカー欲しかったなあ!!

ちなみに、雨そぼ降る中、女神湖から佐久ICに向かう途中で、ヘッドライトの中にシルバーのエグザンティアブレークのテールが浮かび上がったときには絶句しました。
なにしろエグザンティアが空中に浮かんでたんですから!!

そう、ガードレールを飛び越えてノーズから草むらにダイブしてたのです。
(リヤアクスルが丁度ガードレールに乗っている状態…)

急停車して中を覗いてみてもガラスが曇っていて良く見えません!
携帯で通報しようとしても圏外!

急遽Uターンして打ち合わせしていたホテルに戻って警察に電話したところ、既にPCが向かっていますとの事。

またまたUターンして現場に戻ってみると丁度そのPCが到着したところで、どうやら仲間のクルマで下山して無事らしいとの事でした。
驚いたのがお母さんと子供の二人連れだという事。

ほぼストレートの場所でガードレールを飛び越えて落ちるって、どんだけのスピードですか?!
それも子供連れでしょう!!
完全にアウトですね~。

ってか、後続車がビックリするからせめて現場に残っててくださいよ~。
三停板も出してないし…

方角的に多分FBMからの帰り道なんでしょうね!
「遠足は家に帰るまでが遠足です」という、日本古来の言い伝えの重みを思い出しました。

ということで、エントラントの皆さまの無事帰還報告を拝見して「さすがRFAN!」と感動しているところです!

皆さまへのコメントは明日ゆっくり書かさせていただきます~。

さすがに疲れた!
ということで、寝ます~!!
Posted at 2009/11/02 02:18:51 | コメント(17) | トラックバック(2) | RFAN | 日記

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ラリーとダートラを生きる糧とし、MotoGPとトライアルをこよなく愛し、旧車に憧れ、たまにホットロッドとチバラギ仕様に浮気しそうになる日本男児36歳。 一...
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