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LEG2（クイズ部門）では、koi-d選手が猛烈なスタートダッシュで7SS連続トップ3フィニッシュを成し遂げ前半SS9終了時点まではトップを快走するも、SS7以降SS19まで3点（6点換算）1回、2点（4点換算）1回と後半に失速してしまう。

一方、前半からコンスタントにポイントを重ねるさか選手は、SS10から3連続3点をたたき出すと逆転に成功、SS15の6ポイント獲得時点で勝負の行方はほぼ決してしまう。
さか選手は最終的には50点までポイントを積み重ねLEG2優勝を飾る。

また、ポイントの伸び悩むkoi-d選手は、後方から着実にポイントを重ねて追い上げる寛吉選手にSS18終了時点でかわされ、さらに、ぱんだ君選手も前半のSS8までの無得点を挽回しSS19ゴール後にkoi-d選手を1点差でかわし3番手となる。

しかしドラマはまだ終わっていなかった。

最終SSのSS20、4番手まで下がっていたkoi-d選手は渾身の走りで3点をたたき出し、パワーステージの2倍換算で一気に6点追加、総合得点を34点まで積み上げることに成功する。

これに対しぱんだ君選手もステージ2点（4点換算）で追いすがるが1点及ばずkoi-d選手の逆転を許してしまう。

しかし、2番手であった寛吉選手はこのステージ痛恨のノーポイントに終わり32点のまま、一気に2番手から4番手へと後退してしまった。

1点差三つ巴の2位争いに続いたのは、赤メガネ選手とくるくるぱんだ選手の12点、蒼零選手は6点の7位フィニッシュとなった。

この結果、LEG1を最小減点の-6でフィニッシュしたさか選手がLEG2も最高得点をたたき出し忘年ラリー完全制覇となった。

2位争いは大接戦となるが、結果的にはLEG1でのアドバンテージを守り切って寛吉選手が2位を獲得、続いては、LEG1でぱんだ君選手につけられた1点差をLEG2で巻き返したkoi-d選手がぱんだ君と同点の3位フィニッシュとなった。

これにくるくるぱんだ選手が5位で続き、以下、6位に赤メガネ選手、7位K子選手、O村選手8位、itsumo選手9位、蒼零選手10位という総合順位となる。

これにて2012年のMRCシリーズは完全に終了と相成りました～。

長らくのお付き合い、誠にありがとうございました～！